2006年03月01日

四党党首がプレーム院長と面会との噂

 現在の政治状況を打破する為に本日中に、枢密院院長のプレーム大将が四党党首私邸に招き協議が行われるとの噂が広がっています。

 但し、チャート・タイ党のバンハーン党首はその様な話は無いと否定、また民主党のオンアート報道官もその噂は否定したものの、プレーム大将ではない大物がタクシン首相とアピシット党首との間で直接会談を持つようすすめ、アピシット氏側がタクシン首相の権力維持の為に利用される恐れがあるとして拒否していた事を明らかにしていました。

(タイ時間 13:30)
posted by Jean T. at 15:23| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

上院議員、憲法7条に基づき国王陛下に暫定政府の組閣を要請

 上院議員約30人は、出口が見えない政治情勢を打破する為に連名で3月3日にタクシン首相に対して退陣を勧告すると共に、退陣後に憲法第一項第7条の規定に則り国王陛下に暫定内閣の組閣を陳情する方針を明らかにしました。

 因みに憲法7条は、現在の憲法に記された規定が適用できないケースが発生した場合は、国王陛下を頂点に抱く民主主義体制を旨とする憲法上の慣習を適用できると規定しているもので、今回の動きに対して、社会的な混乱を避け、無政府状態に陥る事態にまで発展する事を防ぐためにも、まず憲法の規定を尊重するべきとする慎重な意見が多く聞かれていますが、既にタクシン首相によって憲法そのものが踏みにじられ意味をなさなくなっている状況で取り得る最善の策であると指摘する声もあるようです。

参考: http://www.parliament.go.th/con40/sec-1.htm
posted by Jean T. at 10:45| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシン首相、柔軟姿勢を見せるも野党は受け入れを拒否

 タクシン首相は昨日、現在の不安定な政治状況を打破する為に4月2日に予定されている総選挙日の引き延ばしに応じる用意があることを明らかにすると共に、民主党党首のアピシット・ウェーッチャーチーワ氏等野党三党の党首と政治改革に関して話し合う用意があることを明らかにしましたが、野党側は「時既に遅し」として首相の提案受け入れを拒否すると共に先の宣言通り総選挙をボイコットする方針を再確認しました。

 一方、タクシン首相は、民主主義市民連合側が五日間の期限を設け無条件辞任を迫っている事に関しては、衆愚の法理に応じるわけにはいかないと語り、辞任の可能性を否定しました。

 今回のタクシン首相の呼びかけに対して野党側は、タクシン首相は国民が求めている政治改革に真剣に取り組む姿勢を見せていないとした上で、タクシン首相が国民に示すべき回答は一つのみであるとして、受け入れを拒否すると共に当初合意通り総選挙ボイコットを堅持する方針を明らかにしました。また、民主党のオンアート報道官は、タクシン首相の呼びかけは何が何でも選挙をやりたいとの意思表示でしか無いと非難していました。

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 今回のボイコット決定を受け野党側は、それぞれ各選挙区で住民に経緯説明を行う方針を明らかにしています。また、民主党は3月4日に経緯説明の為の集会を都内王宮前広場ラーマ5世像前で開催する方針を明らかにしています。

 一方、タクシン首相は、3月3日にサナーム・ルワンで開催が予定されているタイ・ラック・タイ党主催の集会の場で、"全てを話す"方針を明らかにしていました。
posted by Jean T. at 09:25| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チューウィット氏、首相は今すぐ海外逃亡の準備を

 昨日未明に行われた市民集会参加者の民主記念塔へのデモ行進に途中から合流参加したチューウィット・ガモンウィシット氏は、タクシン首相は海外逃亡の為の準備を進めるべきだと語りました。

 政治家ではない市民の一人として行進に参加したと語るチューウィット氏は、国の未来を思ってタクシン首相の退陣を切に望む集会参加者の真摯な姿勢を激賛すると共に、タクシン首相に対しては、今すぐ辞職願をタイ・ラック・タイ党の党員に預け英国領ヴァージン諸島なりシンガポールなりに逃走する為の準備を始めなさいと呼びかけていました。
posted by Jean T. at 09:24| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、6月26日の新空港開港を再確認

 スワンナプーム新国際空港建設関連の会合に出席したタクシン首相は、会合の場では開港に向けた進捗状況の確認、所謂「出産前の最終検査」を行った事を明らかにした上で、あらためて、当初予定取り6月26日の開業が確実であると再確認しました。
posted by Jean T. at 09:24| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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