2006年03月05日

市民デモ、民主記念塔→首相官邸へ移動を開始

 タイ時間21:30過ぎ、サナーム・ルワンに集合した市民のデモ行進が開始されました。

 デモ行進に先だってソンティ・リムトーングン氏は、 今後首相辞任まで座り込みが展開される民主記念塔に向かい、そこから首相官邸に向かい、そこで誰からもお金を受け取らず、 自主的に集会に参加した濁りのない市民のパワーを政府にみせつけ、その後サナーム・ ルワンに引き返し終日同地で集会を継続させる方針が発表されました。

 ネーション・チャンネルの19時台の報道によると、サナーム・ ルワンには少なくとも10万以上の市民が集まっていると見られているようです。

(タイ時間 21:30)

posted by Jean T. at 23:30| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

10月14日組のプラパット氏、タイ・ラック・タイ党を離党

 元天然資源環境大臣のプラッパット・パンヤーチャーティラック氏が、タイ・ラック・ タイ党を離党していた事が明らかになりました。

 プラパット氏は、 1973年10月14日動乱の際に学生グループの中心人物の一人として軍事政権に立ち向かった事で知られ、 特に木の枝をバットの様に構え軍隊の銃口に対峙したプラパット氏の当時の映像は度々記録をあつかった番組で放映されていました。

 同氏が離党した事は、直接同氏がサンティ・ アソーク代表のポーティラック師の元に現れ明かした事で明らかになったもので、 氏は今後は市民側に付き首相の辞任を要求すると語っていたようです。

posted by Jean T. at 20:45| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヂャムローン少将 首相辞任まで集会の継続を

 現在サナーム・ルワンで開催中の市民集会に合流したヂャムローン・シームゥアン少将は、喩え何日かかろうと首相の辞任が実現するまで集会を継続させる方針を再確認しました。

 一方、タクシン首相が辞職する事が最善の解決策であると主張するヂャムローン少将は、臨時政府の組織を誓願する為に95人の著名人が連名で国王陛下に陳情書を提出した事に対しては、支持を表明した上で、同時に総選挙への投票の際に「支持者(政党)無し」に印を付けるよう呼びかける声があることに関しては、むしろ事態を複雑化せることに為り得る適切な解決策では無いとの認識を示していました。
 尚、出発時間は未定ですが、本日も集会参加者による民主記念塔へのデモ行進が行われる予定になっているようです。
posted by Jean T. at 19:55| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

98名連名で臨時政府の組織を国王陛下に誓願

 本日11:50、上院議員、長老格の医師、学術団体代表、大学教授他学識経験者等98名連名で、憲法改正を推進させるために憲法7条の規定に基づき国王陛下に臨時首相の指名及び臨時内閣の組閣を誓願する陳情書を王室事務所に提出しました。

 今回の陳情書提出に際し代表のティーラパット氏は、出口の見えない政局を解決するには憲法第7条の規定に基づき国王陛下によって臨時の政府が組織され、そのもとで民主主義の精神に則り憲法の改正及び各政党間の公正な競争が保障された選挙を実現させることが不可欠であると指摘していました。
posted by Jean T. at 17:00| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシン首相は三つの力に屈し自滅する運命に

 1974年10月14日動乱当時の学生リーダーで現タンマサート大学人文科学部教授のティーラユット・ブンミー氏は昨日、タクシン首相の政治生命は、次第に全階層に広がりつつある反タクシンの機運に晒され風前の灯火状態にあるとの認識を示しました。

 タクシン首相の天敵として知られるティーラユット氏は、タクシン首相一族の株式売却に端を発したタクシン擁護派と反タクシン派が国内を二分している状況は民主主義的には正しい状況であるとの認識をしめした上で、タクシン首相は、反タクシン感情に押され次第に明確な姿に変えつつある伝統力、民主主義力及びビジネス力の三つの力により、たとえ総選挙に勝利しようとも長続きせず自ずと自滅する運命にあるとの認識を示しました。

 更に、ティーラユット氏は、タクシン首相の続投は、過去の政策の失敗を引きずる事に繋がり、結果としてあらゆる方面に損害をもたらすことに繋がるとした上で、現在の政治状況を解決する最善の策は、タクシン首相自らが辞職するか若しくは政治の世界から一時的に遠ざかることのみであると指摘しました。

 一方、民主主義市民連合に関しては、主要な活動組織が集合した理想的な組織になりつつあるとした上で、決して急進的になることなく平和的手段を旨に地道にタクシン首相の指導者としての欠格性を訴えていく事が勝利に繋がるとの認識を示しました。
posted by Jean T. at 02:04| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヂャムローン少将、再度首相宛公開状を公開

 民主主義市民連合に合流した道義軍議長のヂャムローン・シームゥアン少将は昨日、あらためて首相に対して無条件辞職を勧告する公開状を公開しました。

 今回の公開は、3月3日に都内で開かれたタクシン首相の支持者集会の壇上でタクシン首相が、わだかまっている誤解を解消する為にヂャムローン少将に会いに行く用意があると発言した事を受けたもので、ヂャムローン少将は、二人の間にわだかまっている誤解は存在していない、私の考えは国民の考えと一致しているとした上で、二人が直接あって話し合っても「辞めろ」「辞めない」の堂々巡りの議論しかできず互いに時間の無駄であるとし、むしろタクシン首相自身が、国家的な危機を救い民主主義を発展させる為には自らが辞職するべきであるという事を理解するべきであると指摘しました。

 尚、公開された公開状には、尊敬される政治家とは反対派を差別せず、勝ち負けにこだわらず誠実と犠牲の精神を旨に国家の為に尽くす事が出来る人物のことである、しかし己を優位な立場に置くために議会を解散し、また警察に対して自分の支持者集会に参加する者の移動に便宜を図る一方で、市民集会に参加する地方の住民の移動を妨害するよう命じるような人物(タクシン首相)が果たして偉大な政治家と言えるだろうかと疑問を呈した上で、警察幹部や士官学校出身の軍部の将校に対しては、既に嘗てタクシン首相を熱烈に支持した長老格の医師を初めとする社会的に尊敬されている人物までもが首相に辞任を勧告しているにもかかわらず、聞く耳を持たないタクシン首相の姿勢は、諸君が学んできた国家、名声、規律、勇敢を重んじるというモットーに適うものであるかよく考え、諸君が首相に果敢な決心を迫ることの方が、市民集会で首相の辞任を求めるより遙かに簡単であることを心がけておいて欲しいと記されていたようです。
posted by Jean T. at 02:03| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

選挙が成立しなかった場合は憲法7条の適用も?

 ナコン・シー・タンマラート県選挙委員会のトンチャイ委員長は、仮に20%規定により当選者が確定せず、結果として下院議会の成立が不可能になった場合は、憲法の7条を規定せざるを得ないのではないかとの認識を示しました。

 これは、前回の総選挙結果から推定した場合、民主党が総選挙をボイコットした状況で選挙を行うと他党の候補者が当選の要件である総有権者数の20%以上の票の獲得が難しい事が想定される事を受けたもので、下院議会の成立そのものが不可能なケースを想定した法規が存在していない現状では、憲法7条の規定に則り、国王陛下を頂点に抱く民主主義体制を旨とする憲法上の慣習の適用で対応せざるを得ないのではないかとトンチャイ氏は指摘していました。

 尚、憲法7条の適用に関しては、先に上院議員が憲法7条の規定に基づいて国王陛下に暫定政府の組閣を要請すために陳情を行う方針を明らかにしていました。

参考 : http://thaina.seesaa.net/article/13966137.html
posted by Jean T. at 02:02| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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