2006年03月10日

第二方面部隊がバンコク入域?

 未確認情報ですが、軍部内で尊敬されているプレーム枢密院評議会議長邸前で爆破事件が発生した事を受け、ウボン・ラーチャターニー県等を管区に持つ第二地区国軍本部の戦力が戦車等の戦闘車輌を伴いバンコクに入域したとの情報があります。

 これは、ソンティ・リムトーングン氏が市民集会の場で明らかにしたもの。
posted by Jean T. at 02:31| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシン首相、3月14日は敵前逃亡のきめこみか?

 定例閣議の開催に会わせ官邸前で大規模なデモ行動が計画されていますが、ここにきて当日タクシン首相が選挙遊説の関係で官邸にいない可能性が高まっています。

 予定によると、タクシン首相は当日は遊説先のウボン・ラチャターニーからブリラムに移動する予定になっており、定例閣議に関してはビデオ・コンフェレンス若しくは閣僚全員をブリラムに呼んで移動閣議を開催するか何れかの方向で詰めの協議が行われているようです。

 因みに3月14日は、テマセクの公開買い付けに対して株式の売却を表明していたシン社の株主に対して株式の代金が支払われ、事実上公開買い付けが終了する日で、また同時に公開買い付けの完了まで責任を持って面倒を見るとのタクシン首相とテマセク間の密約も同日付で果たされることになり、これによりタクシン首相にとっては辞任圧力に晒されてまで首相に留まる義務を負わなくて済むことになることから、早晩首相自ら道を後任に譲り辞職するのではないかとの穿った見方あるようです。
posted by Jean T. at 02:21| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ピーネット、タイ・ラック・タイ党 vs 市民連合の公開討論会を提案

 民間選挙監視団体のピーネットは昨日、首相と反タクシン派間の緊張緩和及び先の見えない不安定な政治情勢の解決を期して、首相以下タイ・ラック・タイ党関係者及び民主主義市民連合幹部を招致し3月24日にタンマサート大学講堂で公開討論会を開催する方針を明らかにしました。

 同団体によると、タイ・ラック・タイ党からはタクシン首相及びスリヤ・ヂュンルンルゥアンギット氏、スダーラット・ゲーユラッパン女史を招致し、連合側からはヂャムローン・シームゥアン少将、ソンティ・リムトーングン氏及びピポップ・トンチャイ氏を招致する予定。

 今回の提案に関してヂャムローン少将側は、首相の辞任を要求する立場で参加することには吝かではないと語っていたようですが、タイ・ラック・タイ党側に関してはスラポン政府報道官が双方の言い分の主張だけで終わりそうな討論会に意味を見いだせないとして参加には消極的な姿勢を見せており、開催そのものが不透明な状態になっています。

 因みに、スラユット枢密院評議員の双方歩み寄りを期した直接対話の提案に対して前向きな姿勢を見せたと思わせる発言をしていたタクシン首相は、遊説先のトラート県で追い出しを狙っている極少数の無法者には屈しないと発言していたりしてました。
posted by Jean T. at 02:19| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チャイアナン邸で爆破事件

 本日21:時過ぎ頃、都内ドゥシット区内にある法学者のチャイアナン・サムッタワニット氏の私邸で爆破事件が発生した模様。

 初期報道によると、実行犯はバイクで通りざまに同氏が経営する学校内にある私邸に向け爆発物を投げ込む手口で犯行に及び、合計三ヶ所に爆発物が投げ込まれたようです。尚、チャイアナン氏には被害はなかったようですが、爆発による被害状況に関しては不明。

 今回の事件に関してソンティ・リムトーングン氏は、サナーム・ルワンで開催されている市民集会の場で、ルムピニー公園内で公開放送が行われていた際に発生した爆破事件と手口が共通していると指摘した上で、首相側近のヨンユット・ティラパイラット氏の息がかかった森林局関係者が犯行に関係しているとの見方を示していました。

 チャイアナン氏は、先に政府許認可事業が国外に売り渡されようとしている事を阻止できないジレンマを記した辞職票を提出し旧公社のEGAT社の会長職を辞任したことで知られ、その後タクシン首相に対する批判的言動を強め、最近では国王陛下に臨時政府の組織を誓願した学者や著名人98人の中の一人に名を連ねていました。

(タイ時間 22:15)
posted by Jean T. at 00:18| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プレーム邸爆破は非常事態令発令の大義名分作り?

 民主主義市民連合調整役のスリヤサイ・ガタシラ氏は、昨日プレーム枢密院評議会議長私邸前で発生した爆破事件に関して、非常事態令発令の大義名分作り、若しくは市民に集会へ行くのを思い留まらせる為に行ったとの認識を示しました。一方、道義軍議長のヂャムローン・シームゥアン少将は、使用された爆発物は2月にサンティ・アソーク教団本部前で発生した爆破事件と同じタイプのものが使用されていた事を明らかにしていました。

 今回のスリヤサイ氏の発言に先立って、公社系労働組合連合ラムパーン支部幹部が、今回発生した爆破は、不穏な情勢を煽り現在キャラバンを組んでバンコクに向かっている東北・北部地区出身のタクシン支持派の住民と反タクシン派との間で衝突を引き起こさせ、それを名目に非常事態令を発令し反タクシン派の押さえ込みに利用する目的で仕掛けられたとの認識を、また、プレーム大将の出身地であるソンクラー県内のソンクラー・ナッカリン大学のグリヤンサック教授は、3月14日に予定されている連合側の大規模なデモ行進直前に政局を混乱させる目的で爆破を引き起こしたとの認識を示した上で、バンコク入りを目指している地方のタクシン首相支持派住民と反タクシン派との間で衝突が発生する危険性が高まったとの認識を示していました。

 一方、連合幹部のピパット・トンチャイ氏は、爆破は政局の混乱を画策した第三者による犯行との認識を示した上で、一両日中に実行側の思惑が目に見えた形で現れるおそれがあるとして、当局に対して早急な実行犯検挙と警戒態勢の強化を要求しました。

 また、ヂャムローン少将は、使用された爆発物がサンティ・アソーク教団前で発生した爆発物と同タイプのものが使用されていたことから、犯行は同一グループによる犯行の可能性が高いと示した上で、不安定な政局解決の糸口を模索する為にプレーム大将が枢密院の評議員全員を招集する方針を明らかにしていたことが犯行の背景にある可能性も指摘できるものの、いずれにしても政府側は爆破により煽られた情勢を掌握できず、結果として非常事態令の発令に臨む可能性もあり得るとの認識を示していました。

 尚、事件に関しては爆発発生5分前に目撃されている、バイクで現れた20歳くらいの色黒の男性が事情を知っていると見て特定を急ぐ方針を警察側が明らかにしています。

 また、今回の犯行に関しては、プーヂャッガーン紙社屋前や国務省前、法務省前、サンティ・アソーク教団前等で発生した一連の爆破事件と同一グループによる犯行との見方を伝える報道もみられ、また一部報道では、爆発10分前にマスコミ関係者に犯行予告電話があったと報じていました。
posted by Jean T. at 00:00| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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