2006年03月11日

アンダマン沿海地域に津波警戒令を発令

 天然災害警報センターは本日昼すぎ、アンダマン海域でここ数日間に地震が31回観測され、海底火山の噴火に伴う津波の発生のおそれがあるとして、アンダマン沿海地域に津波警戒令を発令すると共に、住民に対して同センターからの警戒情報に注意するよう警告しました。

 この発令にもかかわらず天延災害警報センターからピーピー島等を管轄するグラビー県の観光組合関係者に対して警戒令の発令及び警告情報が適時に伝えられていないなど初動体制の不備も確認されているようです。

(タイ時間 13:50 掲載、19:00 一部修正・加筆)
posted by Jean T. at 20:51| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

公開討論、実現にむけ動き出す?

 タクシン首相は昨日夜出演したテレビ番組の中で、全国大学長会議が提案する公開討論会に、それぞれ一人ずつの代表が参加し、また直接討論形式をとらない事を条件に参加する意向を明らかにしました。
 尚、民主主義市民連合及び野党側も参加に前向きな姿勢を示しているようです。

 今回の発言に先立って、昨日午前スラポン政府報道官は、全国大学長会議が提案する反タクシン派や野党との公開討論会へ参加する方向で政府が検討を行っている事を明らかにした上で、単なる口論だけで終わり逆に社会対立を煽るおそれがある直接討論形式の討論会ではなく、むしろ大学長会議の関係者が中立的な立場で議事を進めていく形式が理想的であるとの認識を示しました。また、同じ理由でテレビ中継にも反対する方針を明らかにしていました。

 尚、先に同様な公開討論会の開催を呼びかけていた民間選挙監視団体(ピーネット)に対しては、昨日まで民主主義市民連合側が、公開形式で行われること、公平な発言機会が確保されること、及びテレビ中継される事を条件に参加する方針を明らかにしていました。

 一方、テレビ、ラジオ、新聞の各記者協会は昨日連名で、タクシン首相に社会の疑問に応える機会を設ける意向を伝える書状をスラポン政府報道官経由で提出しました。
posted by Jean T. at 11:49| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プレーム邸爆破、国内の対立を煽る目的で行われた第三者による犯行

 スラポン政府報道官は昨日、プレーム枢密院評議会議長宅前で爆発が発生した事件に関して、政府及び民主主義市民連合とは関係ない第三者が社会の対立を煽る目的で引き起こしたとの認識を示しました。

 発言の中で、スラポン報道官は、爆破事件は非常事態令発令の為の大義名分作りの為に政府側が仕掛けたとする連合側の指摘を否定した上で、犯行は政府でも連合でも、また国内安定を臨む国民でもない第三者が不穏な情勢を煽り、国内の対立を激化させることを目的に仕掛けたものであるとの認識を示しました。

 一方、昨日14時過ぎプレーム邸を見舞い訪問したタクシン首相は、記者団に対して捜査は一定の進捗を見せている事を明らかにした上で、今回の爆破とプーヂャッガーン紙社屋や国務省、法務省等で発生した一連の爆破事件は同一グループによるものであるとに認識を示しましたが、詳細への言及は避けていました。
posted by Jean T. at 11:48| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

解散した時点で首相を辞任している

 タクシン首相は昨日、議会を解散した事は、既に首相を辞任している事と同じ事で、現在は総選挙後に組織された下院議会で選出された首相に橋渡しをする為の暫定首相という立場にある事を強調した上で、これを含め、総選挙でタイ・ラック・タイ党が有効投票数の過半数を得られなかった場合は首相就任を辞退すると公約に掲げたことも全て民主主義制度に則ったものであると強調しました。

 これは、昨日官邸内で開かれた次官クラスの官僚との会合の席上で語られたもので、更にタクシン首相は席上で、現在の政治情勢は異なる考え及び個人の利害の衝突が背景にあるとの認識をしめし、またシン社の株式売却問題に関しては全てが法令に則ったもので、異議を唱えている者は憎しみを煽るために非難しているに過ぎないとの認識を示していました。

 因みにタクシン首相は一昨日、遊説先のチョンブリー県内で「ソンティがシン社の株式売却は脱税だと言って大騒ぎしているが、俺の方が税金を一杯納めているんだぞ」と訳の分からない発言をしていました。

 尚、シン社売却問題に絡んで、株式の移転の報告を怠ったとの判断が下されていた首相長男のパーントーンテー氏が昨日、総額598万バーツの罰金を証券取引監視委員会に支払っています。
posted by Jean T. at 11:47| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブリラムの選挙委員会、小政党の5候補を欠格判断

 ブリラム県の選挙委員会は昨日、90日以上の党在籍期間の要件を満たしていないペーン・ディン・タイ党の候補者3人及び党首から党在籍証明が提出されていないタイ・チュワイ・タイ党の2人に対して候補者失格の判断を下しました。

 これにより、県内10選挙区全てタイ・ラック・タイ党候補者だけで選挙戦が行われる事になりましあ。

 因みに、ペーン・ディン・タイ党の党首はテレビ番組の中で、20%規定をクリアしたいタイ・ラック・タイ党から買収されて候補者を主に民主党やチャート・タイ党の地盤に出馬させたとの疑惑を否定した上で、候補者は全て昨年末頃に解散があり得るとの自身の分析に基づき確保していたもので、90日ルールを満たしていると語っていました。
posted by Jean T. at 11:44| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。