2006年03月17日

首相支持派、官邸への移動も視野に

 現在ヂャトゥヂャック公園内で集会を開催しているタクシン首相支持派が、"首相が官邸に入ることができる通り道を開く"ために可能な限り官邸に近い場所に拠点を移す方向で検討に入っているようです。

 この動きについて支持派側は、首相の続投を熱望する支持派の気持ちを伝える最善の方法だと説明しているようです。

 尚、支持派集会にはタクシー・サムロー運転手やバイタク運転手等の支持者の他、ネーウィン・チットチョープ氏の息がかかった農業ヤクザや本日夫人が選挙妨害で実刑判決を受けたヨンユット・ティーヤパイラット氏の息がかかった自警警察組織員や森林警備関係者が少なからず参加していると指摘されています。

(タイ時間 20:30)

 また、バンコク都庁側が集会開催者に対して22時までしか公園の使用を認めておらず、また同地を寝起きの場所として使用する事を禁止しているとの報道もあります。

(タイ時間 20:55)
posted by Jean T. at 22:55| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バンコクに向かったキャラバン関係者、道中で70%が行方不明に

 お金を貰って、しかもバンコクまで旅行したり親戚に会いに行くことが出来ると思って参加した住民が多かったのか、バンコク入りする為に本日朝待機地のパトゥムターニー県内の協同組合を出発した北部・東北部からやってきた首相支持派キャラバンの関係者約3万人の内70%が道中で行方不明になっているんだそうな。

 尚、この件に関して本日16時頃支持派集会が開催されているヂャトゥヂャック公園に到着した貧困者キャラバンの代表は、関係者の多くが都心の道路事情に不案内であるために途中で隊列からはぐれてしまったのだろうと説明していました。

 一方、今後のキャラバンの行動方針に関しては、集会を主催している"民主主義を愛する同志グループ"と協議の上決定する方針で、いずれにしても反タクシン派との衝突は避けたいとしているようです。

 また、パトゥムターニー県の協同組合の敷地内で待機しているロット・イーテン約200台は、交通渋滞が緩和される20時頃同地を出発し23時頃に会場に合流する予定になっているようです。

 因みに、このロット・イーテンは首都圏内では走行禁止になっているのですが。。。。やっぱり法律をも凌駕できるタクシン首相の。。。(以下自粛)


(タイ時間 19:15)
posted by Jean T. at 21:10| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

噂とはそうなって欲しいと思っている者が流すもの

 「噂とはそうなって欲しいと思っている者が流すもの」
 これは、一時的に政界を引退するのではないかとの噂が広がっている事に関して記者団から聞かれた際にタクシン首相が答えたもので、タクシン首相は「私は噂を流した者ではない」と語り一時引退の噂を否定していました。

 今回の発言に先立つ昨日朝タクシン首相は、政界から一時引退するかは民主主義の精神に則って判断するつもりだ。全ては4月2日に行われる総選挙の結果次第であると語っていました。

 一方、タクシン首相は、対立を終わらせるためには当事者が顔をつきあわせ意見の交換を行うべきであるとするプレーム枢密院評議会議長の発言に関しては、関係する当事者全てがルールに則って問題解決に努めるべきであるとの考えに基づいた発言であるとの認識を示した上で、既に我々の方から相手側に対してレールを敷いて待っている状態である。後は相手側がルールを尊重しそのレールに乗ってくるかにかかっていると語っていました。

 尚、プレーム議長に極めて近い側近筋が実は同議長の発言は直接タクシン首相に向けてなされたものだったと語っていたと一部報道が伝えていました。
posted by Jean T. at 02:30| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相支持派キャラバン、本日にもバンコク入り

 北部及び東北部からキャラバンを組んでバンコク入りを目指していた首相支持派の住民が、本日中にもバンコク入りする見通しになっているようです。

 住民等の代表によると、キャラバンの目的は反首相派と対立する為ではなく、あくまで都民に首相の続投を熱望する首相支持派のパワーを見せつけるためのもので、バンコク入り後はモーチット・バスターミナル近くにある支持派の集会場所に合流、若しくは首相を激励する為に首相官邸へ向かうかの何れかの選択肢をとる方針で、また場合によってはキャラバンの待機場所であるパトゥムターニー県内のクローンルワンの協同組合に首相に来てくれるよう要請する事もあり得るとのことで、いずれにしても反首相派と鉢合わせする事態は避ける方針であるとのこと。

 尚、民主主義市民連合が取り囲んでいる官邸へ向かうのを忌諱し、急遽協議場所を外務省に変更したタクシン首相は、更に本日訪問するガンヂャナブリー県を皮切りに遊説の為約一週間バンコクを留守にする予定になっているようです。

 これに対して連合幹部のソンティ・リムトーングン氏は、姑息な手段を弄せず最初から反対派の市民が座り込んでいる官邸に行く勇気がない。市民勢力がいなくなるまでは官邸には戻らないと最初から言えばいいじゃないかと皮肉っていました。

 また、これに関係して、官邸内にあった政府機能を一時的に外務省に移すとの噂もあるようです。
posted by Jean T. at 02:26| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

疑惑解明の為に一時引退を

 昨日、首相の一時引退を要求する為の集会を都内中心部のシーロム通りで開いた民主主義の為のビジネスマンクラブは、集会の席上で政治倫理面に欠け、また既に首相としての適格性を失ったタクシン首相は、干渉を排除しより独立した形で疑惑の解明を進める為にも一時的に政界から身を引くべきであると訴えました。

 同クラブは、民間部門に大きな影響を与えている現在の政治状況は全てタクシン首相を元凶に発生したものであると指摘した上で、不安定な政治状況を誘発するきっかけとなった政府政策を利用して首相一族へ利益を供与していた疑惑や国家安全保障に関わる資産がシンガポール政府系のテマセクに売却された疑惑に関して、干渉を排除し独立した形で解明を進める上でも首相の政界一時引退は必須条件であると指摘していました。

 こんな指摘をされちゃったら、自分の資産を差し押さえられない為にも、ますます首相の職に固執することになっちゃうかもという話はおいておいて、昨日の集会ではタンマサート大学の学生・同窓生有志が市民集会の場で演じた、政府を風刺した京劇の模様を納めたVCDや黒字に白抜きで「疑惑解明の為に一時引退を」と書かれた首相の似顔絵入りの素敵なステッカー等を配布していたようです。
posted by Jean T. at 02:23| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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