2006年04月05日

タクシン暫定首相、当面職務を離れ休養

 本日官邸内で開かれた特別閣議の出席を終えたタクシン暫定首相は、今回の閣議が自らが議長を務める最後の閣議であったとした上で、チットチャイ暫定副首相(筆頭副首相)に今後の閣議の議長を委ねた事を明らかにしていました。

 また、タクシン暫定首相によると、暫く職務を離れ休養をとるとのこと。(先だって官邸を訪問した医師からも休養をとった方が良いと言われていました)

 尚、本日15時から開催される緊急党幹部会には出席する見通し。

 一方、本日11:40頃、閣議会場がある建物から約150メートル離れた首相府公共政策開発局が入居するビルからぼやが発生するなんてこともあったようです。

 また、その後の報道によるとタクシン暫定首相は、8日に留学先に戻る長女に同行しイギリスに行きソンクラーン休暇明けまで同地に滞在する予定になっているようです。

posted by Jean T. at 22:23| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

闘いを止めたわけではない、流血の事態を避けたかったから

 激励の為にタイ・ラック・タイ党本部前に集まった支持者等を前にタクシン暫定首相は、決して闘いを止めるために首相指名を辞退した訳ではない、流血の事態を避け、あと60日に迫った国王陛下在位60周年記念式典を国民和解の元で進めるためにも首相指名を辞退するべきであると判断したからであると語りました。

 タクシン暫定首相によると、今後は国を愛する一国民として国の為に尽くしていく意向で、また支持者に対してはタイ・ラック・タイ党内には有能な人物が豊富にいるから心配しないで欲しいとのこと。

 一方、フィリピンのグロリア・アロヨ大統領は、タイとフィリピンとでは状況が違う。私はタクシン氏とは同じ道を歩まないわと語っていたらしいです。

posted by Jean T. at 19:00| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

再度候補者を募集し4月23日に再投票

 中央選挙委員会は昨日、4月23日に39の選挙区で一斉に再投票を行う方針を明らかにしました。

 この決定に伴い4月8日から9日まで当該選挙区で再度候補者受付を行う事になっているようです。(もちろん20%規定を満たすことが出来なかった同一候補者の出馬も可能)

 前回の決定を覆し、急遽23日に投票日を設定した事について同委員会側は可能な限り多くの政党に参加して欲しい事を理由に掲げているようですが、また小政党の買収疑惑とかが起きなければいいのですが。。。

 一方、投票用紙の記入台の位置が変更になったおかげで、投票の秘密が侵害されたとされる問題に関してピーネット側が昨日、侵害を証拠づけるビデオを公開したのですが、特にバンコク都庁の官僚トップ(次官)であるナタノン・ターウィシン女史が逡巡する事無くタイ・ラック・タイ党に印を付けていた事がハッキリと解るビデオまで公開されたことは、今後都庁内にしこりを残すことにまで発展しかねない話ではあります。

 また、依然村社会的体質が強い地方部では、タイ・ラック・タイ党に印を付けていなかった人に対して、何でタイ・ラック・タイ党に入れなかったと恫喝されたり、嫌みをる言われる場面も見られていたようです。

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 一方、今回の総選挙でコー・プロット・ニー党(意訳するとお願いだから借金を帳消しにしてね党)の候補者がナコン・シー・タンマラート県内の選挙区で見事3,712票という国内最低の得票数でタイ・ラック・タイ党の対立候補を破り当選しています。

 これは、複数候補者がいる選挙区では20%ルールが適用されず、最大得票数を得た候補者が当選を決めることが出来るルールに則ったもの。

posted by Jean T. at 11:12| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

貧困者キャラバン幹部21人がバーン・ナー署に出頭

 貧困者キャラバンの幹部21人が昨日、ネーション社包囲・封鎖行動に対する責任を示すために、バーン・ナー署に出頭すると共に、署前に陣取った関係者等がネーション社に対してとっとと被害届を出しに来いといって大騒ぎしていたようです。

 要は、被害届を提出するぞと言っているネーション社側の先制を許さないために、敢えて出頭という行動にでたようですが、ネーション社側はフェイントをかけて、妊娠中であるにも関わらずキャラバン側によりビル外への退出を拒まれた2人の社員を証人にたて、国家警察本部に対して被害届を提出するという裏技に出ていたようです。

 尚、キャラバン側は、仮に事件として取り扱われても仮釈放の申請をしない方針を明らかにしているようです。

posted by Jean T. at 02:25| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主主義市民連合、7日に集会を開催後一時活動を休止

 タクシン首相の次期首相指名辞退発表を受け、緊急協議を行った民主主義市民連合は4日深夜、タクシン暫定首相と同様に国王陛下在位60周年式典を期した国内安定実現の為に一時期活動を休止させる方針を明らかにしました。

 尚、7日の集会は先に行われた総選挙の不正行為に関する報告をメインに行い、集会の終了をもって一時活動を休止させる方針でいるようです。

 また、活動休止期間中もタクシン暫定首相の監視を行い、仮に4月末日をもって暫定首相を辞任せず続投した場合、または国会を召集し首相就任を辞退した場合であっても影響力を行使できるタイ・ラック・タイ党内の人物が首相に就任した場合は、再度集会を開き抗議活動を展開する方針でいるようです。

 一方、貧困者キャラバン側は、5日朝に幹部間で協議を行い今後の対応を決める予定でいるようです。

posted by Jean T. at 01:32| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ソンクラーン期間中のモーターウェイの料金を無料に

 政府は4日の閣議で、4月11日16時から17日24時まで、バンコク~パッタヤー間(7号)及びバンコク~バーンパイン~バーンプリー間(9号)の二つのモーターウェイの利用料金を無料にする方針を決定しました。

 これは、料金所周辺に出来る渋滞を緩和するための決定。

 また、昨日の閣議では4月17日の振り替え休日を稼働日とし、かわりに上院議員選投票日である19日を振り替え休日にする事も正式に決定されています。(これは既に既成事実化してますね)

posted by Jean T. at 01:10| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チューウィット氏、上院戦候補者資格欠格?

 下院議員ではない期間が一年以上無ければならないとする規定に抵触するとして上院議員候補者資格の欠格判断が選挙委員会側から下されたチューウィット・ガモンウィシット氏は、5日に最高裁判所に対して異議申し立てを行う方針を明らかにしました。

 同氏によると憲法裁判所から90日規定に抵触するとして下院議員欠格であると判断されたという事は、最初から下院議員ではなかったという事になるはずとのこと。

 尚、同氏は先に、仮に候補者資格が欠格であると判断された場合は新政党を立ち上げるつもりであると話していました。

posted by Jean T. at 01:01| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

実業界はソムキット氏の首相就任を待望

 タイ商業会議所会頭のプラモン・スティウォン氏は4日、実業界は政治改革の推進を熱望しているとした上で、多くの関係者が改革を進めていく上で経済関連を熟知しているソムキット・ヂャートゥシピタック氏が最も適任であると認識している事を明らかにしました。
posted by Jean T. at 00:37| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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