2006年05月03日

民主主義市民連合、中央選挙委員会を刑事告訴

 民主主義市民連合幹部のソムサック・ゴーサイスック氏は2日、中央選挙委員会委員4人が委員の本分を忘れ憲法の精神をないがしろにし不公正に総選挙を施行したとして刑事裁判所に刑事告訴しました。

 今回の告訴に関してソムサック氏側は、タイ・ラック・タイ党側に有利になるように総選挙日を設定したり、投票用紙の記入台の位置を第三者から目に見える位置に変更するなど、不公正に総選挙を施行してきたと指摘していました。

 尚、第一回公判は5月5日に開かれる予定になっているようです。

 一方、総選挙の無効を求め行政訴訟を提訴しているポーティポン・バンナルゥーウォン氏は2日、新たな証拠資料を提出すると共に、タクシン首相(当時)が下院議会を解散した時点で選挙委員会の専権事項である総選挙日を明らかにしていたこと、委員1人が国外滞在中であるにも関わらず総選挙日が設定されたのは、委員全員の出席の元での決定を義務づける法律に違反していた事に関しても審理対象にするように要求しました。

 また、ポーティポン氏は新たに、一度は候補者資格失格と判断されたタイ・ラック・タイ党の候補の再選挙での出馬が認められたサムット・サーコン県第三選挙区及びノンタブリー県第三選挙区で行われた再選挙の無効を求める行政訴訟、及び当該選挙区から出馬したタイ・ラック・タイ党候補者の刑事責任を問う刑事訴訟を提訴する方針を明らかにしていました。

posted by Jean T. at 02:30| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシン暫定首相の不敬罪疑惑を捜査する為の専門チームを組織

 警察犯罪抑止制圧局局長のモントリー・ヂャムルーン警察中将は2日、4月21日付けの発令に基づきタクシン暫定首相にもたれている不敬罪疑惑に関する捜査を進めるための専門捜査チームを編成した事を明らかにしました。

 これは、ガールン・チャーイゲーオ氏が不敬罪及び国内安全保障に脅威を与えたとして3月12日、20日及び27日付けで国家警察本部長に対して告発していた事をうけたもので、ガールン氏側は、昨年12月に開かれたタクシー運転手団体との会合の席上でのタクシン首相(当時)の発言及びタクシン首相支持派の住民等に"タクシンを愛する"と書かれたプラカードを渡すと共に国王陛下を称える際にのみ使用される旗を配布し首相への支持を表明させた行為は不敬罪に相当すると指摘していたようです。

posted by Jean T. at 02:29| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイ・ラック・タイ党、民主党の解党処分を要求

 タイ・ラック・タイ党の法律部門は2日までに民主党の解党を求めるために選挙委員会に審査請求を行うと共に、検事総長経由で憲法裁判所に対して審査要求を行う方針を明らかにしました。

 同党側は、民主党側が憲法の精神を無視し内政を誹謗し、外国人を党員に迎え入れている等の行為が解党事由に該当すると指摘しているようです。

posted by Jean T. at 02:28| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チットチャイ暫定首相代行、7-8月中の新空港開業を見込む

 先にスワンナプーム新国際空港の7月中の開港が可能であるとの考えを示していたチットチャイ暫定首相代行は2日、改めて開港が年末までずれ込むとの見通しを否定した上で7月から8月迄に開港・一般供与の開始が可能であるとの見通しを示しました。

 新空港建設現場の視察を行ったチットチャイ暫定首相代行によると、建設作業は99%以上完了しており、空港内警備員や清掃作業員の雇用が遅れている等の問題に関しては5月中に全て完了させる事ができるとのこと。

posted by Jean T. at 02:27| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4月度の政治信頼度、13ヶ月来最低を記録

 スワン・ドゥシット・ポールがこの程行った信頼度調査で、政治に対する信頼度が前月から2.08ポイント下げ90.84ポイントとなり、13ヶ月来最低のポイントを記録していた事が明らかになっています。

 また、(暫定)首相の麻薬取締に対する信頼度は依然高水準にあるものの、前月に対して0.87ポイント下げる結果になっていたようです。

 一方、信頼度ポイントが増加した項目は、マスコミの報道に対する信頼度、生命及び財産に対する安全信頼度、国内の一致団結に対する信頼度となっていたようです。

 また、信頼度ポイントが減少した項目は、野党の職務遂行に対する信頼度、消費者価格に対する信頼度となっていたようですが、生活必需品価格に対する信頼度は前月と同水準を維持していたようです。

posted by Jean T. at 02:26| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カレン系ミャンマー人がタイ領内に大量避難

 メー・ホーン・ソーン県のディレーク県知事は2日、ミャンマーと国境を接するソンブムゥーイ郡内にカレン族系ミャンマー人1,841人が国境を越えタイ領内に避難した事を明らかにしました。

 避難した者達は何れもミャンマーの新首都ピンマナー(タイ語記述に基づく)の周辺地区の出身者で、新首都建設工事に強制的に徴用される事を嫌い約2ヶ月間かけて徒歩でタイ領内に避難してきたと見られているようです。

posted by Jean T. at 02:25| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第二地区海軍本部、不審な漁船を拿捕

 ソンクラー県内にある第二地区海軍本部は2日未明、同県沖合でヴェトナム船籍と思われる漁船1隻をタイの経済水域内で操業していた容疑で拿捕し、乗組員12人を逮捕しました。

 第二地区海軍本部側は、逮捕された乗組員全員がヴェトナム語を話しているものの、拿捕された漁船の形状がヴェトナム人が通常使用している漁船の形状と異なりタイ人が使用している漁船の形状に酷似していること、また当該漁船が過去にも一度経済水域内に侵入し当局側の警告で領海外に追い出されていた経緯があることから、漁業以外に情報収集が目的だった可能性もあるとみて、拿捕した漁船の事実上の所属国や乗組員の国籍や受け持ち等について調査を進めているとしています。

posted by Jean T. at 02:23| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド人から金銭を強請り取ろうとした警察官2人を逮捕

 サムット・プラガーン県の移民警察当局は2日未明3時頃、移民警察局所属の警察官と名乗りインド人3人から金銭を強請り取ろうとした容疑で警察官2人を逮捕しました。

 逮捕された警察官は、国家警察本部所属の25歳の警察官と首都圏警察本部所属の24歳の警察官で、1日夜にサムット・プラガーン県県都サムローン・ヌァア地区内の市場内にいたインド人3人を移民警察局の警察官であると名乗り身柄を拘束し、親戚等の関係者に電話をかけさせ身柄解放と引き替えに2,500バーツを指定先のホテルに持ってくるように脅したものの、合法的に入国しタイ国内に滞在しているにも関わらず移民警察局に身柄を拘束された事を不審に思った関係者が同局に問い合わせたことから発覚し逮捕と相成ったようです。

 警察では、同様な苦情が複数寄せられていることから2人には余罪があるとみて厳しく追及していく方針でいるようです。

posted by Jean T. at 02:21| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。