2006年05月04日

首都圏住民は僅差でタクシン暫定首相の首相返り咲きを望まず

 ABACポールが首都圏在住の1,266人を対象に行った意識調査で、44.7%の回答者がタイ・ラック・タイ党はタクシン暫定首相の前言を守り同暫定首相に代わる首相を指名するべきであると回答し、一方でタクシン暫定首相は首相に返り咲くべきであると回答した回答者が42.7%いた事が明らかになっています。

 また、最も適切なタクシン暫定首相に代わる首相候補に関しては、ソムキット・ヂャートゥシピタック氏の名をあげる者が全体の84.4%を占め、以下スダーラット・ゲーユラーパン女史(8.7%)、ポンテープ・テープガーンヂャナー氏(6.5%)と続く結果になっていたようです。

 一方、三裁判所が選挙の有効性に関する審理を開始したことに関しては、87.3%の回答者が政党は三裁判所の判断を厳粛に受け入れるべきであると回答し、受け入れる必要は無いと回答した者は僅かに7.3%だったようです。

 また、三裁判所の動きに対する政党の対応に関しては、51.1%の回答者が民主党が一番適切な対応をとっていると回答し、以下タイ・ラック・タイ党(43.2%)、チャート・タイ党(23.9%)、マハーチョン党(10.3%)、その他の政党(4.7%)と続く結果になっていたようです。

posted by Jean T. at 01:38| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一転して行政裁を告訴するとの報道を否定

 タイ・ラック・タイ党所属下院議員(就任予定)のソーポン・ペーチャラスワン氏(ワン・ナム・ヨム派閥)は3日、最高行政裁判所が4月2日に行われた総選挙の無効を判断した場合は党所属下院議員の署名を集め同裁判所を告訴すると発言したとされる事に関して、それを否定しました。

 この発言は、先に行政裁判所側がソーポン氏の発言が独立機関たる同裁判所の名誉を毀損し審判に圧力をかける脅迫行為に相当する可能性があるとして法的措置を講じる方向で動き出した事、更に党内からも同氏等の動きに不快感を示す声が上がっている事を受けたもので、ソーポン氏側は、選挙を手配し施行する権限がある選挙委員会対して行政裁判所の審判権は及ばないと発言しただけであると釈明していました。

 またソーポン氏は、4日に下院議員に就任予定の485人を召集し協議を行う方針であると伝えられている事に関しては、あくまで現在の政治情勢解決に向けた取り組みに関して協議を行うだけで、決して協議への参加を強制したり、第三者に対して圧力を加える為のものではないと説明していました。

 一方、コンサック暫定国務大臣は4日、タイ・ラック・タイ党所属下院議員に対して、裁判所の権限を侵害する恐れがあるとして、三裁判所が総選挙の有効性の審議に入っている事に対するコメントを差し控えるよう要請しました。

posted by Jean T. at 01:37| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主主義市民連合、毎週土曜日に公開放送

 民主主義市民連合は2日夜、都内ルムピニー公園内で開かれた市民集会の席上で20日以降毎週土曜日にムァン・ラーイ・サプダー(Thailand Weekly)の公開放送を行う方針を明らかにしました。

 今後は"政治コンサート"を主テーマに公開放送を行い、ゲストスピーカーには元バンコク選出上院議員でタクシン首相の批判本の出版で知られるヂュムサック・ピントーン氏等が出演する予定になっているようです。

 因みに、上院議員に就任する前は政治トークショーの司会進行役として知られていたヂュムサック氏は、タクシン政権によって放映中止措置が講じられた第一号としても知られています。

 一方、1992年の5月動乱の際に軍事政権から与えられたニュース原稿を読むことを拒否し国民から喝采を浴びた事でしられる当時のch7の看板キャスター(名前忘れた)は、その後タイ・ラック・タイ党に所属し、第一次タクシン政権を生み出した総選挙の際に選挙違反で摘発されるという情けない人生を歩んでいたりしています。

posted by Jean T. at 01:35| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

客室乗務員の胸に触った会社社長に執行猶予付き1年3ヶ月の判決

 裁判所は3日、タイ国際航空の女性客室乗務員の胸に触っるなど、航空機内で猥褻行為に及んでいた元会社社長(47)に対して1年3ヶ月の禁固、執行猶予2年の判決を下しました。

 判決が下された元会社社長は、2003年9月25日バンコクからドゥバイに向かっていたタイ国際航空TG517便の機内で、客室乗務員に度々酒を持ってこさせ酒に酔った状態にあった時に、サービス業務に就いていた女性客室乗務員(31)が元会社社長が座っいた座席前に置かれた食事用のトレーを下げようとした際に胸を触った他、トイレから戻り席に着こうとした女性乗客2人のヒップや足を触ったとして訴えられていたもので、裁判所側は有罪と判断し1年3ヶ月の禁固及び15,000バーツの罰金の支払いを命じる判決を下した上で、元会社社長が官僚出身であること、また過去に王室から表彰を受けていた事を評価し2年間の執行猶予期間を与える決定を下しました。

 判決が下された元会社社長は、運輸省国道局の官僚からスピルリナを中心とした健康増進食品を製造する会社の社長に転身していました。

posted by Jean T. at 00:30| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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