2006年05月12日

憲法裁・野党三党、選挙委の合同協議への出席を拒否

 やり直し総選挙の期日に関して協議する為に選挙委員会側が15日に政党関係者及び裁判所関係者を交え協議を行う方針を明らかにしている事に関して、憲法裁判所が任務ではないとして出席を見合わせる方針を明らかにした他、野党三党も11日までに何れも協議への出席を見合わせる方針を明らかにしました。

 尚、今回の見合わせ決定に先立って、憲法裁判所判事のパン・ヂャントラパーン氏は、選挙委員会側が選挙日程協議の為に政党関係者等を招致する事は同委員会の権限内で認められるとの考えを示したものの、憲法裁判所側が招致を受け入れるかに関しては別途関係者間で協議する必要があるとの考えを示していました。

 また、野党側はチャート・タイ党があらためて不参加を再確認した他、民主党は既に憲法裁により不当な選挙を実施したとの判断が下され、また三裁判所から辞職勧告を受けている選挙委員会委員の委員としての妥当性に疑問があるとして野党三党と協議の上で共同して関係者の出席を見合わせる方針を確認した事を明らかにしていました。

 今回の野党側の対応に対して、選挙委員会委員のパリンヤー・ナークチャトリー氏は、野党側があらためて選挙委員会委員の辞職を要求している事に不快感を示した上で、先の総選挙をボイコットし選挙を台無しにし民主主義を傷つけたのは一体誰なのか考えるべきであると強気の発言をしていました。

 尚、タイ・ラック・タイ党側は協議に関係者を出席させる方針を明らかにしています。

posted by Jean T. at 02:40| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ステープ幹事長、秘密テープは事実を包み隠すための手段

 民主党のステープ幹事長は11日、ワーサナー選挙委員会委員長が11日朝放送された番組の中で総選挙を台無しにした大政党による小政党の買収問題を証拠づけるビデオがあると発言した事は、調査委員会の報告に基づいた処分を忌諱する為の言い逃れに過ぎないと指摘した上で、改めて調査委員会の報告に基づき買収に関与した大政党に対して厳格な処分を下すよう要求しました。

 更に、ワーサナー選挙委員会委員長がビデオは自分の死後でなければ公開できないと発言している事に関しては、民主党側が提訴している刑事・行政訴訟で選挙委員会側の正当性を主張する為の証拠として公開した方が有用であると皮肉混じりに指摘していました。

 どうもワーサナー委員長は、民主党と繋がりがある東北地方の救国団体関係者(一番最初に小政党買収疑惑をマスコミに暴露した人物)が小政党をたぶらかしたという方向に持っていきたいようです。

 因みにそのワーサナー委員長は11日夕方、突然オーストラリアへ飛び立っているようです。

 理由に関しては息子に会いに行くためと語っていたようですが、帰国予定に関しては未定とのみ答えていたようです。(その後16日の朝に帰国予定になっていることが確認されているようです)

 一方、タイ・ラック・タイ党による小政党買収疑惑について聞かれたタクシン暫定首相は、まだタンマラック大将から詳細を聞いていないとしてコメントを拒否していました。

posted by Jean T. at 02:38| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイ・ラック・タイ党副報道官、連合側の対応は行きすぎと非難

 タイ・ラック・タイ党のヂャトゥポン報道官は11日、民主主義市民連合側がタクシン暫定首相の政界復帰に断固として反対する方針を明らかにしている事に関して、国内の平穏を望まれる国王陛下のご意向を無視するだけでなく、タイの将来をも自分たちの手中に収めようとする行きすぎた対応であると非難しました。

 同副報道官によると、タクシン暫定首相は他のタイ人と同じ権利を有するタイで生まれた正真正銘のタイ人であり、政党の党首として政治の世界に身を置く権利があるんだそうな。

 因みに、"他のタイ人と等しくタイ人としての権利を有する"タクシン君は在任中に、えこひいき政策を"等しく権利を有する"他のタイ人に対して思いっきり施行してたわけなんですが。。。

posted by Jean T. at 02:20| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

貧困者キャラバンの女性幹部が帰郷後に突然リッチに

 タクシン首相支持派の貧困者キャラバンの女性幹部が、帰郷後に地方では超高級な部類に属するタイで一番売れている日系の小型トラックを購入したりと突然裕福になり、地域住民の間で不信感が広がっているんだそうな。

 ローイエット県在住の女性幹部側は、魚の養殖に使用していた遊休地と引き替えに新車を購入したとか、友人とやっている事業の利益から購入したなどと言って、タイ・ラック・タイ党から特別な計らいを受けていたとの疑惑を否定しているようですが、女性のかけ声でキャラバンに参加した地域の住民の間では、キャラバンの取りまとめ役として特別な手当をタイ・ラック・タイ党側から受け取っていたり、参加した住民への支給分をピンハネしたのではないかとの疑惑が拭い切れていないようです。

 また、住民の中には一日1,000バーツの約束で20日間参加したから2万バーツもらえた筈なのに、たった1万バーツしかもらえなかったと秘密を暴露する者まで現れているんだそうな。

posted by Jean T. at 02:18| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2歳の幼女を抱いた父親が銃撃され死亡

 11日8:30頃、ナラーティワート県ウェーン郡内の路上で地元の消防署に所属する38歳の男性が出勤の為に2歳の幼女を抱いてバイクを運転中に、バイクに乗った二人組に銃撃され死亡するという事件が発生しました。

 尚、2歳の幼女は無事でした。

 また、8:25頃には、パッターニー県コークポー郡内でパッターニー病院の46歳の男性職員が出勤の為にバイクで走行中に、バイクに乗った二人組に銃撃され負傷を負うという事件も発生しています。

posted by Jean T. at 02:16| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

惨殺事件の容疑者5人を逮捕

 警察は11日、GEキャピタル社に勤める傍らラームカムヘーン大学の4年課程で勉学を続けていた29歳の男性を切りつけ更に首を切断して殺害した容疑で現場近くの貸家内に一緒にいた19歳から25歳までの男3人及び18歳の女1人を逮捕し、19歳の男1人を指名手配しました。

 事件は11日朝5時頃、都内サートン区ソーイ・ヂャルゥングルン57内の路上で被害者の惨殺死体が発見され、バイクや携帯電話が盗まれていたもので、警察側は物取り若しくは怨恨による犯行とみて捜査を進めていました。

 取り調べに対して4人は、かねてから逮捕された18歳の女と知り合いだった被害者から誘いの電話があり、まだ二人がコッソリとつきあっている事を知った恋人で主犯格の19歳の男が女に「どっちの男を取るんだ」と詰問し、19歳の男を取ると答えた女に電話をさせ被害者をヂャン通り沿いのカラオケ店に呼び出し、店が閉店になったところで被害者のバイクで家の付近まで送らせ現場付近に現れたところで事前に準備していた刃物等の凶器で襲い殺害したと証言しているようです。

posted by Jean T. at 00:15| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パッタヤーでバービヤ嬢が殺害

 11日14:30頃、チョンブリー県バーンラムン郡パッタヤー・タイ地区内にあるアパートの室内でターク県出身の25歳のバービヤで働く女性が鈍器の様なもので暴行された上で首の骨を折られ死亡しているのが発見されました。死後3-4日と見られているようです。

 第一発見者の19歳のバイタク運転手の男性によると、死亡した女性は3月初め頃から26歳位の男性と一緒にアパート内に暮らしていたが、最近姿を見ないため心配になって部屋の前に行ったところ鍵がかかっていて室内から異臭がしたので急いで警察に通報したと証言しているようです。

 警察では、室内を荒らされた後や女性の持ち物が盗まれていないことから恋人男性との喧嘩が事件の背景にあるとみて、男性の行方を捜しているとしています。

posted by Jean T. at 00:13| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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