2006年05月19日

タクシン暫定首相、19日午後にも国王陛下に拝謁

 ネーション(サイト)等の速報によると、19日午後、国王陛下はタクシン暫定首相の拝謁を許された模様。

 これは、王室内の信頼できる筋からの情報に基づくもの。

 尚、タクシン暫定首相は19日午前、首相官邸前に集まった支持派住民等の声に応え、麻薬取締を推進させる方針を明らかにすると共に、政府内の麻薬取締の総責任者であるワンムーハマッドノー・マター氏を官邸に呼び協議を行っています。

 事実上、現場復帰とも取れる今回の動きに関してチットチャイ暫定首相代行は、やり直し総選挙を睨んだ票集めとは無関係であると説明していました。

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 その後、スラポン暫定政府報道官がタクシン暫定首相が19日夕方に国王陛下に拝謁する事を確認しています。

posted by Jean T. at 17:33| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

デックBIG ASS親子認知問題、再検査でも親子関係は認められず

 ポンティップ科学捜査研究所臨時所長代行は19日、スワンナニー・チャイヤモンコン母子及びデックの三者から採取した検体で行ったDNA検査でデックとスワンナニーさんの子供との間に親子関係が無いことが確認された事を明らかにしました。

posted by Jean T. at 13:33| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

陸軍大将の拝謁の申し出、背後にタクシン一派による軍完全掌握に対する懸念

 18日までに、海軍司令官のサティラパン海軍大将現在の政治情勢に強い憂慮を表明した上で国民に対して恩讐を乗り越え三裁判所の判断・取り組みを尊重するよう呼びかける異例の声明を発表した他、陸軍最高司令官のソンティ大将が、軍の将来に関するビジョンや南部問題に関する進捗・取り組み状況について奏上申し上げ国王陛下の思し召しを今後の取り組みに反映させる為に国王陛下に特別の拝謁許可を願い出ていた事が明らかになっています。

 また、今回の異例の動きに対してタイ・ラック・タイ党内で不満の声が上がり、またクーデーターに対する懸念が指摘されている事を受け、元空軍最高司令官のコンサック暫定国務大臣が国軍最高指令長官以下三軍の長等を自宅に招いていた事も明らかになっています。尚、表向きには各長の現職就任2周年を祝うためとしているようですが、具体的な協議内容は明らかになっていません。また、チャリット空軍最高司令官は国外訪問中の為欠席しています。

 サティラパン海軍大将及びソンティ大将とも、軍部側に政治に介入したりクーデターにより政権を掌握する方針は一切無いと語っているようですが、ソンティ大将の発言等から10月に行われる軍部トップの定期異動でタクシン警察中佐やタイ・ラック・タイ党関係者に近い士官学校第10期卒業組が軍部の中枢を掌握することにより、軍内部の安定が脅かされ国家情勢が激化する事を食い止めたいとの思惑が強く働いているとも見られているようです。

 2-3ヶ月前にネーション紙に記載された未確認情報によると、タクシン首相(当時)はソンティ大将を陸軍最高司令官に据えることに難色を示していたようですが、最終的に国王陛下のご意向で陸軍大将への就任が決定していたようです。

posted by Jean T. at 10:57| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ワーサナー選挙委員長、タイ・ラック・タイ党関係者とオーストラリアへ行ったとの噂を否定

 選挙委員会委員長のワーサナー・プゥムラープ警察大将は18日、同日付の一部報道で先にオーストラリアへ私用で向かった際にタイ・ラック・タイ党に極めて近い人物が同行していたと報じられていた事に関して、一体誰がタイ・ラック・タイ党の幹部で、誰がタイ・ラック・タイ党と関係しているか知る由も無いと語り報道を否定しましたが、やはりタイ・ラック・タイ党関係者との繋がりが強いと見られる財務省歳入局副局長が同じ便に搭乗していた事に関しては、旧知の者同士として挨拶を交わす程度の会話をした事を認めていました。

 また、今回のオーストラリア訪問にタイ・ラック・タイ党関係者が同行していたことが、一端は終了していたとされる大政党による小政党買収疑惑の調査の再開に繋がったと指摘されている事に対しては、「とにかく誰が誰に近いのかは一切知らないし、また誰が誰に繋がるのかなんてことには一切興味がない。オーストラリアへは国税を使わず自腹で息子に会いに行っただけだ!」と声を荒げて切り返していました。
posted by Jean T. at 02:27| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中立性に疑問があるとして調査委員会委員の入れ替えを要求

 タイ・ラック・タイ党のウィチット・パランシーサグン氏は18日、大政党による小政党の買収疑惑の調査にあたる専門委員会委員の中立性に疑問があるとして19日中に選挙委員会委員長に対して委員の入れ替えを要求する方針を明らかにしました。

 ウィチット氏によると、タイ・ラック・タイ党による小政党の買収があったと認定した秘密報告所を専門委員会の委員が正規な手続きを経ずにマスコミに公開した事により党に多大な損害をもたらしただけでなく、一部の委員が民主党関係者に極めて近い関係にあり中立性に疑問がある状況では公正な調査を委ねることは出来ないとのこと。
posted by Jean T. at 02:26| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

会計監査院、総選挙に絡む総支出の調査を開始

 会計監査院は18日、職員を選挙委員会に派遣し4月2日に行われた総選挙に関する支出帳簿等の提出を要求しました。

 これは、国立大学学生連合から無効と認定された総選挙を実施した事により国家が被った損害額を調査するべきであるとの陳情に基づき行われたもので、選挙委員会のパリンヤー事務局長は全面的に会計監査院の調査に協力する方針を示しているようです。

 18日選挙委員会の辞職要求書をパリンヤー事務局長に提出した30人の元上院議員代表のニポン氏によると、先に行われた総選挙で20億バーツ以上が無駄に費やされたと見積もられるとのこと。
posted by Jean T. at 02:24| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最高裁秘書官、連合のデモ行進に難色

 最高裁判所秘書官のウィラット・チンナウィニヂャグン氏は18日、民主主義市民連合が三裁判所の国家的危機を救うための活動に支持を表明する為に22日に最高裁判所前までデモ行進を行う方針を明らかにしている事に関して、三裁判所を支持し激励してくれる事に感謝の意を表明した上で、交通障害を引き起こし都民の生活に困難をもたらすだけでなく、三裁判所の中立性に対する疑念を国民にもたらす恐れがあるとしてデモ行進を思い留めるよう連合側に要請しました。
posted by Jean T. at 02:23| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヤッラーで当局関係者に向け銃を乱射

 18日20時過ぎ頃、ヤッラー県バンナンサター郡内で、幹線の警戒作業にあたっていた当局関係者8人に向け付近に潜んでいた少なくとも2人以上と見られる一味が銃を乱射し、応戦した当局側と約10分間に渡って銃撃戦が展開され、当局関係者4人が負傷を負うという事件が発生しました。

 尚、一味側は当局側による捕捉を免れるためにT字型の鋲を路上に撒き、更にタイヤを燃やすなどして逃走しているようです。

 一方、18日朝7時頃、パッターニー県マーヨー郡内で幹線道路上に設けられていた警察の臨時派出所前で、同所に所属する警察官が所有する自家用小型トラックを路上脇に駐車させ車外に出ようとしたところで爆発し、負傷を負うという事件が発生しました。

  予め小型トラックの下に仕掛けられていた爆発物を携帯電話を使用して遠隔操作で起爆させたと見られているようです。

 また8:20頃には、パッターニー県ヤッラン郡内で、出勤の為にバイクで走行中だった自動車修理工場に勤務する36歳の男性がバイクに乗った二人組に銃撃され死亡するという事件が発生しています。
posted by Jean T. at 02:22| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

警察中佐殺害事件、ニューハーフと見られる容疑者を追う

 17日昼過ぎに都内ラートブラナ区内にあるモーテル内でタラートプルー署の捜査班指揮官の地位にあった警察中佐の他殺体が発見された事件について、警察は18日までに容疑者の似顔絵を作成し犯人をほぼ特定した事を明らかにしました。

 事件は、17日未明4時頃に30歳くらいの背が高い女性を伴ってモーテルにチェックインしたチャニント・ブンナーク警察中佐が室内で他殺体で発見されていたもので、警察側はチェックイン後約1時間後に1人で部屋を出てチャニント警察中佐の車を運転してモーテルから出た女性が事情を知っているとして捜査を進めていました。

 尚、死因に関しては、外傷等が確認されていないことから何らかの薬物を飲まされ殺害されたものと見られているようです。

 警察によると、これまでの調べで殺害されたチャニント警察中佐は、複合娯楽施設のトンブリー・プラザで知り合った女性を伴い自分の車でモーテルにチェックインしていたこと、その後チャニント警察中佐の声でモーテルのオペレーターに一緒にチェックインした女性が一人で自分の車を運転してモーテルの外にでるような事がないよう申しつけていたが、その後力が抜けた男の声で、一緒にチェックインした女性が一人でモーテルの外へ出ることを許しても良いとの電話があった事が確認されていることから、一緒にチェックインした女性が口封じの為若しくは強盗目的でチャニント警察中佐を殺害後に、男の声色でオペレーターに電話をしてチャニント警察中佐の車を使用して逃走したとみて、モーテル関係者の証言から似顔絵を作成した結果、複数の証人から特定の人物を容疑者としてほぼ特定することができたようです。

  また、オペレーターの証言等から、一緒にチェックインした"女性"は、声色や体格からニューハーフだった可能性も濃厚になっているようです。

(その後の報道によると警察は過去に殺人歴があるチャイヤプーム県出身の36歳の"男"を特定し行方を追っているようです。また死亡した警察中佐は、毎回違う"女性"を連れ事件が発生したモーテルを利用していた常連さんだったようです)
posted by Jean T. at 02:20| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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