2006年05月22日

麻薬所持・密売容疑で44歳の日本人を逮捕

 22日付のバンコク・ポスト紙やデイリー・ニュース紙によると、アユッタヤー県内で建設会社オーナーの44歳の日本人の男が囮捜査により麻薬所持及び密売容疑で逮捕されています。

 逮捕された男は県内の工業団地内の建設を請け負う大手建設会社のオーナーで、主に県内のタイ人のエージェントから仕入れた麻薬類を関係者や、女性従業員の多くに麻薬を使用する習慣がある県内の日本人向けクラブ従業員や日本人相手のエスコート嬢相手に販売し、代金を払えない場合は体で代償の支払いを要求していたようです。

 逮捕された男は警察に対して、長年麻薬の密売に関係してきた。日本人ビジネスマンが麻薬密売に関係していると警察側が思わなかったおかげで逮捕を免れてきたと証言しているようです。

参考:

http://www.bangkokpost.com/News/22May2006_news12.php
http://www.dailynews.co.th/each.asp?newsid=88382

posted by Jean T. at 10:48| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チャート・タイ党、暫定政府のリーダーに徹するべき

 チャート・タイ党のウィラサック副党首は21日、先にタクシン暫定首相が現場復帰宣言をした事に関して、あらためて暫定首相は一時引退を貫徹するべきであるとの党の主張を再確認した上で、タクシン暫定首相は下院解散前の政府の政策が関係する経済問題を中心とした国家問題の解決の為の暫定政府のリーダーという立場に徹するべきであると指摘しました。

 また、この機会を利用し経済政策の基本を国王陛下が提唱する適度な経済思想に基本を置いた政策に切り替え、更に通商・政治の独占の解消、汚職問題の解決に取り組むことが望ましいと指摘しました。

 一方、チットチャイ暫定副首相は21日、民主主義市民連合側がタクシン暫定首相の現場復帰は政治の空白期という機会を捉え己のイメージの向上を狙った行動と非難している事に対して、何故国家の問題を解決する為の復帰であると建設的に物事を捉えることが出来ないのかと不快感を示した上で、国民に対して政治の空白が長引くと言うことは、それだけ国家の損害が山積するという事を理解して欲しいと訴えていました。

posted by Jean T. at 02:55| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主主義体制と矛盾するタクシン体制

 国家人権委員会のセーン・ヂャーマーリック氏は、タクシン暫定首相は完全復帰宣言をした翌日の21日に開かれたセミナーの席上で行われた講演の中で、タクシン体制により民主主義体制下に軋みをもたらされると指摘しました。

 「第三期タクシン体制下のタイの政治の将来」と題された講演の中でセーン氏は、民主主義体制下で1,900万票を集め勝利したとするタクシン暫定首相の発言や民主主義的精神に根ざしていない大衆主義政策に対する固執、及び地方政治家の影響力を削ぎタイ・ラック・タイ党の地方部に於ける支配力を強化する為に行われた大物殲滅・麻薬撲滅政策が民主主義体制下に矛盾をもたらしてきたと指摘しました。

 また、民主主義市民連合の活動に関しては、タクシン体制の安定を脅かす要素と、権力側に独裁的に権力を乱用する機会を与え社会に対立をもたらす諸刃の剣に為り得ると指摘しました。

posted by Jean T. at 02:53| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チューウィット氏、22日バンハーン氏と一緒にフカヒレ

 元チャート・タイ党副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏は21日、同党のヂョーンチャイ副党首を通して党首のバンハーン・シルパアーチャー氏から22日昼にフカヒレレストランでのお食事のお誘いがあったことを明らかにしました。

 因みに場所はプラピングラオ地区内にあるランサンというお店だそうです。(多分バンハーン氏がタクシン首相(当時)と密会したところと同じだと思われます)

 とりあえず、お食事会の目的は"政治情勢に関する意見交換"という事になっているようですが、復党の可能性に関しては、どの様な役割が与えられるのか見極めなければ答えようが無いと語り口を濁していました。

 どうもチューウィット氏は、元上院議員だけでなくタイ・ラック・タイ党や民主党からの党員の移籍が見込まれている(チューウィット氏談)チャート・タイ党と誘いを受けている他の党とを天秤にかけて最終判断をする腹づもりなようです。

posted by Jean T. at 02:51| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

選挙委員会委員が意固地なのは権力側の下支えがあるから

 民主党のオンアート報道官は21日、選挙委員会委員が強情に辞職を拒否しつづけることは、新たな国家的危機を誘発する要因に為り得ると指摘しました。

 発言の中でオンアート報道官は、三裁判所を初め各界からの辞任圧力に晒されながら、依然3人の選挙委員会委員が現職に留まっている背後に権力側の支持があるとの考えを示した上で、今後も職にしがみつくようであれば新たな国家的危機を誘発する恐れがあるとして、あらためて三裁判所や軍部の勧告を受け入れ速やかに辞職するよう要求しました。

posted by Jean T. at 02:50| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夫婦が銃撃を受け夫が死亡

 21日15時前、先に学校包囲・人質教師暴行事件が発生したナラーティワート県ランゲ郡内で、ゴム農園内での作業の為にバイクで向かっていた老夫婦(何れも69)が、バイクに乗った二人組に銃撃を受け夫が死亡し、夫人が重傷を負うという事件が発生しました。

 老夫婦の息子は同郡ボーンゴー地区内にある学校の校長で、また事件が発生したタンヨンリモー地区では昨年海軍関係者2人が惨殺される事件が発生していました。

 また、21日朝7時頃には、パッターニー県マーヨー郡内で33歳のゴムの木の仲買人の男性が、朝食を食べに向かうためにバイクで路上を走行中に、後ろから追い越してきたバイクに乗った男に銃撃され死亡するという事故が発生しました。

 死亡した男性は、イスラム教徒で、また村自警組織に所属していたようです。

 更に、昼過ぎにはヤッラー県バンナンサター郡内で52歳のイスラム系住民男性がバイクで走行中に、バイクに乗った二人組に銃撃され死亡するという事件が発生しています。

posted by Jean T. at 02:48| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ラーチャブリーの花火工場で爆発、6人が死亡

 21日2時頃、ラーチャブリー県バーン・レーム郡内にある住居兼花火工場で爆発が発生し家主や1歳の幼女を含む一家6人が死亡、一家の一員と思われる子供6人が重傷を負い、約10人が軽傷を負いました。

 また、この爆発により付近にある15件の家に総額500万バーツ強の損害がもたらされたようです。

 爆発が発生した家の家主は地元では名を知られた花火師だったようです。

 警察では、助かった家主の妻が爆発が発生する直前にコンセントから火花が飛び散っているのを見たと証言していることから、漏電により火災が発生し、更に保管されていた花火に引火し爆発を引き起こしたものとみているようです。

posted by Jean T. at 01:18| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クレジット不正取得容疑で元判事の息子を逮捕

 警察は20日夜半、都内トンブリー区ソーイ・ソムデット・プラヂャオタークシン19内で49歳の男をクレジット偽造の容疑で逮捕しました。

 逮捕された男は、元第一地区高等裁判所副裁判長の息子で、一緒に逮捕されたラノーン県出身の34歳の男と共謀し、大将や中将等の陸軍将校や警察将校名義の証明書を偽造し限度額5万バーツのクレジットカードを不正に取得していたようです。

 警察の調べに対して49歳の男は、2-3ヶ月前に不正取得を始め、これまでにノートパソコンや携帯電話等を購入し、MBK内のショップ等に転売し現金を得ていた。また、不正がばれる等の問題が発生しても軍部内に知り合いがいるのでうまく乗り切ることが出来ると思っていたと語っているようです。

posted by Jean T. at 01:14| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チァン・マイで客引きをしていたニューハーフを一斉摘発

 第五地区警察本部は21日0時過ぎ、チァン・マイ県県都内ターぺー通り沿いで売春目的で客引きをしていたニューハーフの一斉摘発を行い、ニューハーフ12人及び女性2人を逮捕しました。

 今回行われた一斉摘発は、先にバンコク都内で首都圏警察本部タラート・プルー署に所属する警察中佐がモーテルの室内でニューハーフに睡眠薬を飲まされ死亡した事件を受け、日頃からターペー通り沿いで客引きを行っているニューハーフが同様な犯行を引き起こす懸念が膨らんでいたことを受けたもの。

posted by Jean T. at 01:13| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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