2006年06月07日

憲法裁、選挙委の罷免請求審査の開始を決定

 憲法裁判所は6日、暫定上院議長経由で提出されていた選挙委員会委員の罷免請求審査申請を受理し、早くて15日にも審理を開始する方針を明らかにしました。

 今回の憲法裁判所の受理決定に先立ちスチョン暫定上院議長は同日、暫定上院議員35名連名で提出されていた選挙委員会委員の罷免請求審査申請を憲法裁判所に提出すると共に、暫定職にある元上院議員が審査請求を憲法裁判所に対して行う事が出来るかについても伏せて審査するよう要請していました。

posted by Jean T. at 02:29| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

暫定政府、首都圏電化鉄道網敷設計画の推進を正式承認

 暫定政府は6日開かれた閣議の席上で、メガプロジェクトの一つとして計画されていた首都圏電化鉄道網敷設計画の内三路線の敷設計画をメガプロジェクトから切り離して推進させることを正式に決定しました。

 計画推進の為に投下される予算は約1,500億バーツ。

 また、暫定政府は6日の閣議で、バンコク大量輸送公社から提出されていたNGVエンジン使用のエアコンバス2,000台の購入計画に対しても承認しています。

posted by Jean T. at 02:27| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

内閣秘書官の辞職を承認

 暫定政府は6日の閣議で、内閣秘書官のブワンサック・ウワンナノー氏の辞職を正式に承認する決定を行いました。

 これは、ブワンサック氏が国王陛下に経緯を示すための出家を理由に辞職願を暫定政府側に提出していた事を受けた決定で、ブワンサック氏側は還俗後に再度内閣秘書官に就いたり政界に入り意向は無いと表明しているようです。

 また、ブワンサック氏が還俗後にタイ・ラック・タイ党の法務関連担当幹部に就任するのでは無いかとの噂があることに関しては、タイ・ラック・タイ党側は事実ではないと否定しているようです。

 因みに、現在法務関連担当暫定副首相の地位にあるウィサヌ・クルゥアンガーム氏も、内閣秘書官として歴代政権に仕えてきた事で知られています。

 一方、タクシン暫定首相は6日、暫定内閣のメンバーに対して国王陛下在位60周年を祝福する為に黄色地のシャツを6月15日まで着用すると共に、年末まで閣議に出席する際には必ず黄色地のシャツを着用するよう指示していました。

posted by Jean T. at 02:26| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイ・ラック・タイ党、記念式典期間中は政治的な受け答えを一時中止

 タイ・ラック・タイ党のスラナン・ウェーチャーチーワ氏は6日、国王陛下在位60周年を祝う式典期間中は、一切の政治的な受け答えを中止させる方針を明らかにしました。

 これは、先に選挙委員会のパリンヤー事務局長が大政党による小政党の買収疑惑に絡んで大政党に対する解党処分もあり得ると発言した事に関する感想を求められた際に語られたもので、事務局長の発言に対するコメントは避けたものの、先に裁判所側が民主党のステープ幹事長に対して小政党買収疑惑に関する審理期間中に提出した証拠書類等の公開を禁じる命令を下した事に対しては評価するコメントをしていました。

 一方、裁判所等を中傷する文言が記されたタクシン・ファンクラブなるサイトに関しては、党は一切関与していない、また党には党所定のサイト以外にサイトを開設する方針は無いと語っていました。

 尚、前後して民主党や選挙委員会も記念式典期間中の政治的な受け答えの一時中止を発表しています。

posted by Jean T. at 02:24| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヤッラーで当局の諜報員が殺害される

 6日13時前頃、ヤッラー県県都内中心部にある市場内で元軍人の男性(階級は曹長)が、バイクに乗った二人組に射殺される事件が発生しました。

 殺害された男性は、当局に情報を提供する諜報員の役割を担っていたことから、口封じの為に殺害されたと見られているようです。

posted by Jean T. at 02:22| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

政府、9日を休日にする決定

 暫定政府は6日開かれた閣議の席上で、新たに本年6月9日を全国的に特別休日にする決定を行いました。

 これは、国王陛下在位60周年祝賀式典に絡んだ措置で、バンコク及び近郊に対しては既に6月12日及び13日を公務員及び公共機関の特別休業日にする決定がされていました。

posted by Jean T. at 02:21| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

長距離バスの中で忘れ物(?)の手榴弾

 6日朝、チァン・マイのバスターミナル内に駐車中だった長距離バス(コーン・ゲーン - チァン・マイ間)の車内でM67型手榴弾が発見され、国境警備警察関係者を投入して安全処理されました。

 処理された手榴弾は、客席の間にある隙間に墜ちていたものを清掃作業員が発見していたもので、警察では発見された席に空軍関係者が乗っていたことから、手榴弾を落とした事に気づかずに、そのままバスから降車してしまったと見て、当該空軍関係者に確認を取る方針を明らかにしているようです。

 それにしても、なんのために手榴弾を所持していたんでしょうかね?

posted by Jean T. at 02:19| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

選挙委員会、タイ・ラック・タイ党に対して解党処分を下すべきと判断?

 ネーション紙(サイト)の速報によると、選挙委員会は本日行われた協議で多数決でタイ・ラック・タイ党に対して解党処分を下すべきであると判断し、憲法裁判所の審理に付すために検事総局宛にタイ・ラック・タイ党による小政党の買収があったとする専門委員会の報告書を近日中に提出し検事総局側の判断を仰ぐ模様。

 尚、本件に関して選挙委員会側からは、僅かにワーサーナー委員長の既に結論に至り、近日中に検事総局に報告書を回付する予定だが、詳細に関しては60周年記念式典終了後の16日以降まで待って欲しいとする発言や、パリンヤー事務局長の1-2日以内に結論に至る見通しであるとの発言しか聞かれていませんが、ネーション紙(サイト)は、検事総長のパチャラ・ユティタムダムロン氏の発言として、既に選挙委員会から報告書を受けとり解党の審理請求の是非を検討するために副検事総長を委員長とする専門委員会を結成したと報じています。

 また、タイ時間21時過ぎ現在、同様な報道はネーション系のタイ字紙を含め、タイ語系メディアでは確認できていません。

(タイ時間 20:50掲載 21:25追記)

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 その後の報道によると、選挙委員会側はタイ・ラック・タイ党に対する解党処分を講じるべきかに関する判断を保留した状態で、検事総局側に解党処分の是非を判断して貰うために専門調査委員会の報告書を検事総局に回付していたようです。要は丸投げですね。

 尚、いずれにしても仮に検事総局側が専門調査委員会の報告書等に基づき解党処分を講じるべきであると判断した場合は、検事総局側から憲法裁判所に対して解党処分の審理請求を行う見通しになっているようです。

(タイ時間 22:00追加)

posted by Jean T. at 00:00| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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