2006年06月17日

検事総局、タイ・ラック・タイ党の解党判断申請を選挙委に差し戻す

 検事総局は16日、選挙委員会から提出されていたタイ・ラック・タイ党の解党の是非に関する判断申請を却下し、選挙委員会に差し戻す決定をしました。

 この決定に先立ち選挙委員会は、解党の是非を保留した状態でタイ・ラック・タイ党による小政党の買収があったと結論づけた専門調査委員会の報告書を検事総局に提出し、事実上解党の是非に関する判断を検事総局宛に委ねた形になっていましたが、検事総局側は約3時間に及ぶ協議で、選挙委員会側が解党の是非に関する判断を行った上で、検事総局に憲法裁判所に対する審理申請を要請するべきであるとの結論にいたり、今回の決定となりました。

posted by Jean T. at 03:16| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

刑事裁判所、選挙委員会委員に対する刑事告訴を却下

 刑事裁判所は16日、元上院議員等9人が連名で選挙委員会委員4人を職権乱用で告訴していた事に対して、告訴を却下する決定を下しました。

 この告訴は、選挙委員会委員4人(内1人は既に辞任済み)が職権を乱用して不当な総選挙及び再選挙を実施したとして、ウボンラーチャターニー県選出暫定上院議員のニラン・ピタックワチラ氏や民主主義市民連合幹部、民間団体関係者等9人連名で提訴していたもので、裁判所側は、告訴人9人が直接的な被害者で無いこと、またタイ・ラック・タイ党に有利になるように総選挙を実施したとの指摘に対する具体的な説明がなされていないとして門前払いの決定を下しました。

posted by Jean T. at 03:14| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チューウィット氏、警察関係者がワールドカップ賭博に関与していると指摘

 チャート・タイ党に復党したチューウィット・ガモンウィシット氏は16日、依然警察関係者が関与しているワールドカップ賭博が蔓延っていると指摘した上で、来週中に具体的な場所を公表する意向を明らかにしました。

 チューウィット氏は発言の中で、今回のワールドカップ・サッカーは、タイ国内の警察関係者が国王陛下在位60周年記念式典の時期と重なり警察関係者の多くが式典やVIPの警護関係に忙殺されたおかげで、賭博開帳業者に取っては警察に煩わされることがない絶好の商売機会となっており、特に有名大学近く及びトーンブリーやピングラオ、ラーチャダー地区にあるエンターテイメント施設、スラム等で野放し状態で賭博が堂々と行われていると指摘していました。

 チューウィット氏は、昨年8月に少なくとも都内25の警察署管轄内で堂々と闇賭博が開帳されていると指摘し波紋を投げかけていました。

 一方、チューウィット氏は、チャート・タイ党に所属していた東北地方を地盤とする元下院議員4人がタイ・ラック・タイ党に移籍した事を明らかにした上で、内2人については党が定める正規の脱党手続きを経ず党を離脱していた可能性あり、当該人は将来の総選挙で候補者資格を巡った困難に直面する事になるだろうと指摘していました。

posted by Jean T. at 03:13| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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