2006年06月29日

チュワン元首相、公正な司法手続きが唯一の解決方法

 民主党最高顧問のチュワン・リークパイ氏は28日、独立機関たる司法機関がタクシン体制下で起こりえるあらゆる干渉を排除し、恣意的になることなく、己に与えられた任務を忠実に遂行することが、政治的な混乱を解決する唯一の解決手段であるとの認識を示しました。

 この発言は、検事総局が27日に民主党を含む5政党に対して解党処分を下すのが適切であると判断し、憲法裁判所に提訴する方針を明らかにした事を受けたもので、今回の公正さを欠いた奇妙な決定はタクシン体制下で独立性を脅かされ、更に民主党に対して私怨を抱く独立機関たる選挙委員会の恣意的な判断が強く作用した、起こりえる決定であったと指摘していました。

 一方、民主党のステープ幹事長は、私怨を晴らす為に原告に為り得る立場を悪用した選挙委員会を刑事告訴する方針を明らかにしていました。

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暫定運輸副大臣、新空港に関する正しい報道を要請

 スワンナプーム新国際空港の視察を行ったポンサック暫定運輸大臣は28日、僅か3ヶ月で通信・管制システム等に問題を抱える新国際空港の商業供与開始は不可能であるとする海外通信社の報道は事実に基づかないものであると指摘した上で、国内マスコミに対して新国際空港に対する信頼を醸成する為にも正確な報道を心掛けるよう要請しました。

 同暫定副大臣は、タイ政府側は既に2005年9月28日から10ヶ月間に渡って通信システムや管制システムを初め、あらゆるシステムのチェックを行っており、現状では100%準備が完了していると言っても過言ではない状況にあると語った上で、ネガティブな国外報道は、潜在力を持つ新国際空港の開業により競争力を失ったり、観光収益を脅かされたくない国外利権の思惑が反映したものであると非難していました。

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新空港、8月中に国外航空会社を招致し試験飛行

 タイ空港社は28日、9月28日に予定しているスワンナプーム新国際空港の商業供与開始に備え、8月中に国外航空会社による試験飛行を行う方針を明らかにしました。

 同社によると、既に国外航空会社から試験飛行に関する問い合わせが寄せられており、今後国外の空港関係者や国内の出入国関連当局、税関当局等との調整作業が終了次第試験飛行を行う予定であるとのこと。

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パッターニー県内で3件の襲撃

 28日10時過ぎ頃、パッターニー県ヤッラン郡内で28歳のイスラム教徒の契約教師がバイクで路上を走行中に、バイクに乗った二人組に銃撃され負傷を負うという事件が発生、また同日17:30過ぎ頃には、パッターニー県ヤッリン郡内で、エビの養殖場を経営する46歳の仏教徒男性が養殖場付近を車で走行中に、付近に潜んでいた二人組の男が銃を乱射する事件が発生しましたが、幸い男性に被害は無かったようです。

 更に18:30頃には、同県コークポー郡内で学校の授業を終えバイクの二人乗りで帰宅途上にあった17歳のイスラム系男性2人が バイクに乗った二人組の銃撃を受け重傷を負うという事件が発生しています。

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