2006年07月20日

子供・女性60人がルーソ署の出入り口を封鎖し容疑者の釈放を要求

 20日朝9時頃、ナラーティワート県ルーソ郡内で子供・女性約60人がルーソ郡警察署の出入り口を封鎖し、一連の不穏な動きに関与した容疑で当日早朝に逮捕された41歳の聖職者等の釈放を求め抗議活動を展開しましたが、最終的に14時までに散会しました。

 この抗議活動は、当日8時過ぎ頃に、当局側がルーソ郡パロー村の出入り口を封鎖し、一斉に村内の家宅捜索を行い41歳の聖職者を初めとする4人の容疑者を逮捕連行していた事に対して行われていたもので、子供・女性等は顔の一部を布で覆い逮捕した容疑者を今すぐ解放しろと訴えていたようですが、最終的に逮捕された容疑者全員が既に県警察本部に移送されていた事を知るに及び14時頃に自主的に散会したようです。

(タイ時間 14:15掲載 16:40最終更新)

posted by Jean T. at 18:36| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スパンブリー県、県内全域を鳥インフルエンザ感染拡大の疑い地区に指定

 バンコク近県のスパンブリー県のソンポン知事は19日、県内及び隣県で家禽類の大量連鎖死が確認された事を受け、県内全域を鳥インフルエンザ感染拡大疑い地区に指定した事を明らかにしました。

 今回の措置は、家畜病対策関連法の規定に基づいたもので、この発令により県側は鳥インフルエンザ対策や農家への補償金支払いに必要な緊急財政支援を政府に事前に要請できるというもの。
 
 一方、家禽類の大量連鎖死が確認されているピヂット県の保健当局は19日朝までにタパーン・ヒン郡内在住の3歳と4歳の女児の姉妹を鳥インフルエンザ感染疑い患者に認定し、合計で7人の感染疑い患者を観察対象にしていることを明らかにしています。

 その他の疑い患者の内訳は、県都内在住の3歳と4歳の幼児、ポープラタップ・チャーン郡内在住の5歳の幼児及びタップクロー郡内在住の57歳と72歳の大人となっているようです。

posted by Jean T. at 02:10| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

省次官人事に情実を絡めるべきではない・・・とタクシン暫定首相が指示

 タクシン暫定首相は19日、一部の暫定大臣等に対して、情実主義に陥ることなく、適正や職能等を総合的に判断した上で担当する省の次官の人事方針を8月初旬までに決定するよう指示しました。

 因みに、暫定政府は18日の閣議で、タクシン暫定首相の義弟を法務省次官に返り咲かせる人事を決定した他、7月初旬には同暫定首相と警察士官学校時代の同期で資金洗浄取締局事務局長時代に職権を乱用して反タクシン系言論関係者や民間団体関係者を弾圧しようとした事で知られるピーラパン・プレームプーティ警察少将を首相府次官に据えると共に旧タクシン系のiTV問題の解決を指示する決定をしていたりしています。

posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

保健大臣補佐官、低水準にある児童のIQを懸念

 公共保健大臣補佐官のワチャラ・パンチェート氏は19日、2002年度の統計でタイの児童のIQが国際標準の100-110に比して87-88と低いレベルにあった事に強い懸念を表明した上で、知能・体躯何れにも優れた児童を育てることがタイの将来の為に重要であると訴えました。

 同補佐官によると、保護者の多くが児童の身体の育成のみに関心を示し、知能の育成は学校や教師の役目であると認識している傾向があり、更に教師の多くが知能育成教育に関する専門知識が欠如していることがことが、低レベルなIQの大きな原因となっているようです。

 一方、公共保健省精神衛生局傘下のプラチャーヌグン研究所のパンナピモン・ロートラグーン女史は、IQの育成には、正しい言語知能の育成、健全な体躯の育成及び適切な知識を提供する媒体の
の三要素が重要であると指摘しました。

posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部三県で爆破、商人を狙った連続襲撃

 19日16時前頃、パッターニー県ノーンヂック郡内で、教師の警戒作業にあたっていた当局関係者を乗せた車輌の通過にあわせ、路上脇に仕掛けられていた爆発物が爆発するという事件が発生しましたが、初期報道段階では人的な被害は確認されませんでした。

 一方、パッターニー県やヤッラー県内では仏教系の商人を狙った襲撃が3件発生し4人が死傷しています。

 パッターニー県内では、19日昼前にノーンヂック郡内の市場内で雑貨を販売していた42歳の男性が、客を装って現れた二人組の男に射殺され、更に13時過ぎ頃には同県県都内で箒の行商中だった男性が、モスク前の路上付近でバイクに乗った二人組に銃撃され重傷を負っています。

 また、ヤッラー県バンナンサター郡内では19日午前に、行商中だった30歳代の仏教徒と見られる男性二人組が、モスク前の路上付近でバイクに乗った二人組に銃撃され死亡しています。

 一方、ナラーティワート県ランゲ郡内では18日20時過ぎ頃、46歳のイスラム系住民男性が4歳の息子を乗せバイクで路上を走行中に、バイクに乗った二人組に銃撃され二人とも負傷を負うという事件が発生しています。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ワン・ナム・ヨム派閥会長、当離脱の噂を否定

 タイ・ラック・タイ党副党首のソムサック・テープスティン氏は19日、自ら会長を務めるワン・ナム・ヨム派閥が党を離脱する事は無い、今は10月15日に予定されているやり直し選挙をまつのみと語った上で、やり直し総選挙のみが情勢解決の糸口になると語りました。

 ソムサック氏は、16日夜に開かれた党幹部同士の食事会に参加した1人と見られていたことから、俄に党離脱の方向に動いているのではないかとの憶測が広がっていました。

 尚、件の食事会にはソムサック氏の他、旧セーリー・タム党系派閥のピニット・ヂャルソムバット氏、直系のソムキット・ヂャートゥシピタック氏、スラキアット・サティヤンラタイ氏(同氏に関しては最終的に出席を見合わしたとの報もあり)、ヂャートゥロン・チャーイセン氏、スラナン・ウェーッチャーチーワ氏等が参加したと見られているようです。

 一方、ソムキット氏は19日、党を離脱するとの噂があるとの記者団の質問に対して、今は仕事に専念する時とのみ語り質問を交わしていました。

posted by Jean T. at 02:00| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ソムキット暫定副首相、FTA締結の先延ばしをアメリカに連絡

 ソムキット暫定副首相兼商務大臣は19日、次期政府が組織されるまで自由貿易協定の締結を先延ばしにする旨、アメリカ政府に伝えたことを明らかにしました。

 ソムキット氏によると、透明な協定の締結を実現させるためにも次期政府の組織まで締結を先延ばしにする必要があるとのこと。

posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。