2006年07月27日

ABACポール、首都圏住民の50%以上が暫定首相は辞職ないしは引退するべき

 ABACポールが、選挙委員会委員3人に実刑判決が下された事を受け首都圏在住の1,235人を対象に緊急に行った意識調査で、回答者の25.2%が暫定首相は辞職するべき、29.1%の回答者が暫定首相は一時政界を引退するべきであると回答していた事が明らかになっています。

 また、50%以上の回答者が暫定首相が辞職ないしは一時引退するべきと回答しているのにタイして、42%の回答者が今後も職務を続けるべきであると回答しています。

 尚、21日の調査時点では、辞職すべきと回答した者が26%、一時引退するべきと回答した者が12%だったのに対して、41%が職務を継続すべき、20.7%がどちらとも言えないと回答する結果になっていたことから、今回の実刑判決が特にタクシン支持派・反タクシン派の何れにも属さない層のタクシン暫定首相に対する心証にも大きな影響を与えたと指摘することができるかもしれません。

 一方、選挙委員会委員3人に実刑判決が下された事に関しては、56%の回答者が公明正大なやり直し総選挙の実施に繋がると回答する一方で、17.6%の回答者が、やり直し選挙に更に問題をもたらす事になると回答していたようです。

posted by Jean T. at 03:21| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

暫定首相、選挙委刷新により国内和解が推進される

 タクシン暫定首相は26日、先に有罪判決を受け収監された選挙委員会委員3人が辞意を表明した事を受け、最高裁判所側が新委員候補者10人の選考作業を開始する方針を明らかにした事に関して、新委員5人の選出により選挙委員会が刷新されることは国内和解を推進する上でプラスの効果をもたらすとの認識を示した上で、全ての階層に対して顔をつきあわせ一つの目標に向かって協力しあうべきであると呼びかけました。

 更にタクシン暫定首相は、暫定政府には一切最高裁判所による新委員の選考作業に干渉する方針は無いとした上で、法律に則って選考された新委員を喜んで受け入れる方針を明らかにしていました。

 尚、スチョン暫定上院議長から新委員候補10人の推薦を要請された最高裁判所側は、10月15日に総選挙を実施する為の勅令が発効し、事実上の総選挙の告示日となる8月24日前までに選考作業が終了するとの見通しを示していました。

posted by Jean T. at 03:20| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

行政裁判事、選挙委への実刑判決は当局・官僚へ警鐘を鳴らすものになった

 行政裁判所判事のヂャラウォイ・ヌーコン氏は26日、選挙委員会委員3人に執行猶予無しの4年の実刑判決が下れた事は、国益に対して責任を負う当局や官僚に対して、如何に己の職責を遂行する上で慎重さが求められるかについて警鐘を鳴らすものになったとの認識を示しました。

 一方、民主党のスリン副首相は26日、10月15日の総選挙を強く意識した官僚・公務員の人事異動が9月末までに行われる恐れがあるとして、暫定政府の動向を緊密に監視する方針を明らかにしていました。

 因みに、官僚に向かって中立であれと心にない(?)事をのたまっていたタクシン暫定首相は22日に放送された定例政見放送の中で、9月末で定年を迎える官僚・公務員がいる事に鑑み、9月末までに定期人事異動を行う方針を明らかにしていました。

posted by Jean T. at 03:17| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイ人の不法就労目的渡航先の第一位は韓国

 労働省職業斡旋局は26日、移民警察局の協力を得て海外に不法就労目的で渡航するタイ人の摘発を強化した結果、これまでに166人を不法就労目的渡航の容疑で摘発し、内過半数を超える85人の渡航目的先が韓国だった事を明らかにしました。

 不法就労目的渡航容疑で摘発された者の多くが、斡旋業者の巧みな口車に乗せられ不法就労に該当する事を認識していなかった事を受け、職業斡旋局側は斡旋業者から斡旋された内容を居住県内の職業斡旋に照会し、違法性が無いこを確認した上で斡旋契約を締結するよう呼びかけていました。

 尚、職業斡旋局によると、5月以降に合法的な就労目的で海外に渡航したタイ人の総数は12,885人で、内最も多かった渡航先が台湾の4,880人で、以下シンガポール(1,377人)、韓国(1,043人) と続く結果になったそうです。

posted by Jean T. at 03:16| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

公共保健省、7人の鳥インフルエンザ感染疑い患者を観察対象に

 公共保健省は26日、ピヂット県内5人、ピッサヌローク県内2人の合計7人の患者を鳥インフルエンザ感染疑い患者として観察対象にしている事を明らかにしました。

 ピヂット県内の患者の内訳は、県都内で26歳の男性と12歳の女児、バーンムーンラナーク郡内で10歳と12歳の女児、タップクロー郡内で3歳の男児となっており、またピッサヌローク県内では、県都内で7歳の男児と46歳の女性となっているようです。

 一方、スダーラット暫定公共保健大臣は26日、ピヂット県内で死亡した17歳の男性が鳥インフルエンザとデング出血熱を同時に患うという、世界最初の感染例が確認されていた事を明らかにした上で、どちらの感染症が死因になったかについては未だ判明していない事を明らかにしていました。

posted by Jean T. at 03:14| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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