2006年07月30日

国民を誤った情報から遠ざけるためにも定例政見放送は必要

 タクシン暫定首相は29日朝放送された国民向け定例政見放送の中で、10月15日の総選挙に向け国内和解推進の重要性をあらためて訴ると共に、国民一致団結の妨げとなる誤った情報から国民を遠ざける為にも定例政見放送は必要なものであると訴えました。

 放送の中でタクシン暫定首相は、最高裁判所と上院で行われる選挙委員会の新委員選考作業に政府は一切関与する方針は無く、また政府は正常化推進の為に新委員選考の為の上院議会招集に協力し、更に法律の手続きを踏んで正当に任命された新委員を受け入れる方針であることを強調した上で、全ての階層に対して、総選挙を契機にした早期の正常化を望まれる国王陛下の意向を旨に国内和解推進に取り組むべきであると訴えました。

 更にタクシン暫定首相は、毎週土曜日朝に放送されている定例政見放送は、あくまで国家が発展していく上で国民が知るべき”正しい”情報を提供する目的で行っているとし、意図的に流されたデマや社会対立等の非建設的な情報で社会が溢れかえり国家が混乱する事を防ぎ国民の一致団結を実現させる上でも定例政見放送は必要なものであると語り放送を正当化していました。

 因みに、タクシン暫定首相は放送の中で国内和解推進を訴えた際に、国王陛下を敬愛していると自認する者であれば、国内和解に取り組む姿勢を見せる事が、早期正常化を望まれる国王陛下を安心させることに繋がると訴えていましたが、その国王陛下を敬愛し陛下の思し召しを旨に職務に邁進していると自認するタクシン暫定首相は、5-6年前に国王陛下が誕生日スピーチの際に、一方的でつまらない話を展開する定例政見放送の放送時間を30分から1時間に延長させた事に不快感を示された上で、もっと多様な意見を国民が耳にすることが出来るよう報道の自由推進させるべきであると指摘された事を無視し続け、反政府系言論人の地上波メディアからの追い出しに奔走し、定例政見放送内で姑息な”政治的”発言を一方的に繰り返していました。

posted by Jean T. at 02:00| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

暫定首相、新国際空港の9月28日正式開港を再々々々・・確認

 29日朝、政府関係者や空港関係者、一般乗客合計375人の1人としてドーン・ムァン国際空港からスワンナプーム新国際空港へ向かう商業飛行試験機TG1881の搭乗を終えたタクシン暫定首相は記者団に対して、9月28日のスワンナプーム新国際空港の開業が確実になったと約束できる位満足なものであったと強調していました。

 試験飛行機搭乗に先立って、数々の批判や工事の遅れに晒されながらも、40年来待ち望まれていた新国際空港の完成を見届ける試験飛行機に搭乗できて感無量であると語っていたタクシン暫定首相は更に、試験飛行は極めて満足できるものであった事を強調した上で、国際線の通関業務や出入国管理業務、国際線向けの手荷物搬送・仕分けシステムのチェックを行うために8月中に国外航空会社を招致して、国際線による商業試験飛行を行う方針を明らかにしていました。

 一方、ポンサック暫定運輸大臣は、預け手荷物搬送システムや旅客ビル内の空調等一部に改善の余地がある問題が見られたものの、概ね満足できる結果に終わったと発言、更に一部(確かiTVかch9)のテレビ報道が滑走路上を飛行する鳥等の些細な問題はあるものの、概ね満足できる結果に終わったと報じていましたが、その鳥という”些細”な問題が命取りになる重大な問題だったりする訳なんですが。。。。

 因みにポンサック暫定運輸大臣は前日に、新国際空港には改善が必要な93ヶ所の危険箇所があるとの国際民間航空機関(ICAO)のレポートについて、所詮6月に回付された古いものでしかないと一笑に伏していましたが、果たして公式な商業供与開始に必要なICAOからのお墨付きが貰えるか不安なところです。

posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

暫定首相、シムが爆破に使用された場合は当該携帯事業者の電波を遮断

 タクシン暫定首相は29日朝放送された国民向け定例政見放送の中で、依然不穏な情勢が続く南部国境三県域内で、携帯電話用のシムカードが爆発物の遠隔起爆用に使用された場合は、当該シムカードを提供している携帯電話事業者の電波を全て遮断する事もあり得ると指摘しました。

 放送の中でタクシン暫定首相は、既にチットチャイ暫定副首相とスチョン暫定情報通信技術大臣に対して、南部国境三県内に於けるプリペイド型携帯電話用のシムカードの利用者登録状況を調査するよう命じた事を明らかにした上で、各携帯電話事業者に対しては、プリペイド携帯用のシムカードを販売する際に利用者登録を徹底するよう訴え、仮に今後も未登録のシムカードが犯行に使用されるような事があれば、地域の住民の生命を守るために当該事業者の携帯電話用の電波そのものを強制的に遮断する措置を講じる事もあり得るとしました。

 また、タクシン暫定首相は放送の中で、南部三県問題解決に必要な権限の多くを27日付けで陸軍最高司令官のソンティ・ブンヤグリン大将に委譲した事を明らかにしていました。

 要は、自分では南部問題の解決が不可能だから、ソンティ大将にほぼ全権を委任し、ついでに何かあれば、それを理由に密かに近い人物を軍中枢に据えようとしている自分に対して楯突いているソンティ大将の首を切ろうという魂胆なんでしょうか?

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

車内で女子大生の乗客に猥褻行為を働いたロットトゥー運転手に逮捕状

 パトゥムターニー県タンヤブリー郡のプラトゥナムヂュラーロンゴン署は28日夕方、同日早朝に乗客の工科大学に通う18歳の女子大生に猥褻行為を働き、走行中の車輌から飛び降りた女子大生に負傷を負わせた容疑で、ロットトゥー(乗り合いワンボックスカー)運転手のスクム・ヒムローヒム容疑者(36)の逮捕状を取得し身柄を追っている事を明らかにしました。

 警察によると、スクム容疑者は、28日早朝に自宅があるプラナコン・シー・アユッタヤー県内に向かう女子大生を乗せた後に、他に乗客が居ないことにつけ込んで走行中に女子大生を脅かしながら猥褻な行為を働き、恐怖感から隙を見て車から飛び降りた女子大生に負傷を負わせた容疑がもたれているようです。

 女子大生が走行中の車輌から飛び降りた場所はドーン・ムァン国際空港先のZierランシット前付近のトール・ウェー上で、たまたま女子大生が飛び降りる所を目撃していた後方を走っていた車の運転手が女子大生を病院に搬送すると共に、ラジオ局ヂョーソー100経由で警察に通報していました。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ルムピニー公園の立ちんぼ女性を強姦した3人の男を逮捕

 首都圏警察本部ルムピニー署は28日夜、都内ルムピニー公園付近で買春客を捜していた女性2人を騙して強姦した容疑で21歳の男2人及び19歳の男を逮捕した事を明らかにしました。

 ルムピニー署によると、逮捕された3人の男は、16日未明に逮捕された男の内の1人の父親のタクシー車輌を持ち出して、ルムピニー公園周辺で買春客を捜していた2人組の女性に声をかけ、料金交渉を済ませた後に近くのホテルに行くと騙して2人をタクシー車内に引き入れ、内1人の女性を車内で強姦し、携帯電話等を取り上げた上で路上に放置し逃走した容疑がもたれているようです。

 尚、車内に引き込まれた女性2人の内1人は、車がホテルとは違う方向に向かっている事に途中で気がつき、隙を見て車のドアを開け脱出していたようです。

 クローン・トゥーイ市場周辺でサムローの運転手をやっていた3人組の男は何れも容疑事実を認めているようです。

 因みに、ルムピニー公園周辺で買春客を捜すという行為も当然重大な違法行為な訳ですが、現行犯では無かったせいか被害女性2人に対する警察側の処分は一切伝えられていません。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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