2006年08月21日

反タクシン派市民、"民主主義を理解しない"タクシン支持派市民の逮捕を要求

 民主主義市民連合傘下のタクシン体制打倒市民ネットワーク幹部のサンキット・ピリヤランサン氏(ラーチャパット大学ヂャントラガセーム校大学院院長)は20日、19日午後に都内にあるサヤーム・パラゴン内で反タクシン派市民とタクシン支持派市民との間で発生した衝突の際に、反タクシン派市民の一部が屈強な体躯の男に暴行を受け負傷を負ったとして、顧問弁護士と相談の上警察に被害届を提出する方針を明らかにしました。

 尚、警察への告発は、被害を受けた市民等の診断書を揃えた上で、23日10時に行う方針であるようです。

 また、タクシン体制打倒市民ネットワークが記者会見を行っている際に、タクシン暫定首相の独自基準では"民主主義の理解者"という事になるらしいタクシン支持派の市民が記者会見が行われていたラーチャパット大学ヂャントラガセーム校の建物の前にあつまり、大声を上げてサンキット氏や、参加していた学識経験者等に罵声を浴びせ、約一時間に渡って反タクシン派市民との間で舌戦を展開する場面が見られたようですが、最終的に警察が間にはいり混乱は収まったようです。

 因みに今回集まったタクシン支持派の市民の多くが都心部出身者だったたせいか、タクシン暫定首相が民主主義の良き理解者であると絶賛している地方部の支持派の間では定番となっている小石や水が入ったペットボトルを反タクシン派に向けて投げつけるといったような"民主主義的"な意思表示手段に出ることは無かったようです。

 GMMグラムミー社やCPグループ、キング・パワー・グループやネスカフェ等のタクシン体制を支持し、支援する企業の不買運動の開始を予告したグループとしても知られるタクシン体制打倒市民ネットワークは、タクシン体制下に於ける汚職問題の告発活動やタクシン体制支援者のタクシン離れ促す活動を通して非暴力によるタクシン体制の打倒を目指している団体。

 一方、タイ・ラック・タイ党のヂャトゥポン副報道官は20日、王室関連の行事が行われていたサヤーム・パラゴン内で反タクシン派の市民がタクシン暫定首相に罵声を浴びせ、更にタクシン支持派市民との間で衝突を引き起こした事は、タイ人らしからぬ時と場所をわきまえない極めて不適切な行為であると非難していました。

 ヂャトゥポン副報道官によると、総選挙の公示以降に更に同様な行動が予想されるとして、かかり行為を未然に防ぐために党内で対策を協議する方針であるとのこと。

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CX、スワンナプーム新国際空港は域内の新ハブ空港に為り得る

 キャセイパシフィック航空タイ支店の関係者(タイ人)は20日、スワンナプーム新国際空港が域内に於ける新たなハブ空港に為り得、更にハブ空港になることにより旅客増という相乗効果をもたらし航空会社にとってもメリットがある話であるとの認識を示しました。

 尚、同社によると、新国際空港への移転に向けた準備は既に50%方終了しており、9月28日の正式開港時には問題なく新国際空港内での通常の業務を開始することができる見通しであるとのこと。

 また、同社によると、新国際空港への移転後に、過去にドラゴン航空が運行している中国方面線に参入する計画がある他、同社設立60周年を記念した割引航空券やパッケージのプロモーションを強化する事により、年間ベースで13.4%の利用客増を目指すとのこと。

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カー容疑者、タイで性転換手術を受ける予定だった?

 アメリカ国内で発生したジョンベネちゃん殺害事件の容疑者としてタイ国内で逮捕されたジョン・マーク・カー容疑者が、タイ国内で性転換手術を受ける予定だったとの噂があるんだそうな。

 これは、20日付けの香港の英字紙が報じていたもので、なんでもカー容疑者が住んでいた居室内にある電話の交信記録を調べた結果、9回に渡って住まいの近くにある整形外科クリニックへ電話をしていた事が確認されている他、最も美しい"女性"に仕上げてくれる所として世界的に有名らしいプラトゥナム・ポリクリニックの来診者名簿にカー容疑者の名前が記され、クリニック側も来診目的こそ明らかにしなかったもののカー容疑者が来診していた事を認める証言をして居るんだそうです。

 また、カー容疑者は過去にタイ国内にある別のクリニックで顔の整形手術を受けていたようです。

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パッターニーで労働者に向け銃を乱射、2人が死傷

 20日朝、パッターニー県ヤッラン郡内で、バイク2台に分乗した4人組が王室プロジェクト関連に従事する灌漑局の請負労働者11人を乗せ路上を走行中だった中型トラックに向け銃を乱射し、中型トラックの荷台に乗っていた56歳の男性が死亡し、46歳の男性が負傷を負うという事件が発生しました。

 またヤッラー県タントー郡内では、10時前頃にガソリンスタンドから約50m離れた路上脇に仕掛けられていた爆発物が爆発し、付近を走行中だった乗り合いワンボックスカーが些少な損害を被る事件が発生しましたが、幸い人的な被害は確認されていないようです。

 現場一帯は携帯電話の電波が届かない地域だったことから、使用された爆発物は時限発火式のものが使用されたと見られているようです。

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2006年08月20日

暫定首相、パラゴンで反対派市民の罵声攻撃に遭う

 19日午後、国王在位60周年を記念した書籍やVCD販売開始関係のイベントに出席する為に都内にあるサイアム・パラゴンを訪れたタクシン暫定首相は、居合わせた反タクシン派の市民等から「悪者は去れ」、「お前の様な奴が国王関係のイベントに出席する資格は無い」、「国を食い物にする奴」等々と罵声を浴びせられさんざんな目にあったようです。

 以前、シーロム通りのトリニティーで市民等から罵声を浴びせられた際には努めて余裕の表情を見せていたタクシン暫定首相ですが、今回は虫の居所が悪かったのか、マスコミに対して「あいつ等は民主主義とは何かを理解していない愚かな奴らだ。言いたいことがあれば選挙で意思表示するればいい。それが民主主義というものだ」と不快感を顔に浮かばせながら語っていたようです。

 その後パラゴン内では、反タクシン派の市民とタクシン支持派の市民との間で衝突が発生し、反タクシン派の大学生1人が「この様な非礼な奴らに対しては厳格に法を執行するべきである」とのタクシン暫定首相の意向を受けたボディーガードにより警察に連行されたようです。

 因みに4月にチァン・マイで発生した民主党の立会演説会妨害事件に関与した「民主主義を理解しない、非礼な(タクシン支持派)住民」に対して厳格に法を実行しろとのお言葉はタクシン暫定首相の口からは聞かれていないですね。

 それにしても、最近やたらと民主主義という言葉を口にするタクシン暫定首相ですが、それだけ自分を超える権威側の動きが気になっているということなんでしょうかね?

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暫定首相、国民に対して5年間の成果に理解を求めると共に投票へ行くよう訴える

 タクシン暫定首相は19日朝放送された、総選挙前最後の放送となる定例政見放送の中で、自身は政権を委ねられてから5年間に渡り国民を中心におき常に民主主義の精神に則り行政を進め、特に貧困対策で顕著な成果を上げてきた事を強調し、国民に政府の成果に理解を求めると共、国民の意思を代表する新政府を組織する為にも国民は10月15日に予定されている総選挙の投票に必ず行くべきであると訴えました。

 また、9月28日に正式開業が予定されているスワンナプーム新国際空港に関しては、18日に開かれたスワンナプーム国際空港開発委員会の席上で9月15日をもって商業フライトの利用を認め、正式開業日である9月28日未明3時をもってドーン・ムァン国際空港を離着陸する全ての商業フライトをスワンナプーム新国際空港へ移転させる事が再確認された事を明らかにしました。

 尚、ドーン・ムァン国際空港を離着陸する全ての国内線を9月15日に移転させる計画に関しては、あくまで各航空会社の自主裁量に委ね、移転を義務づける方針は無いことを明らかにしていました。

 一方、先に行われた北部5県内の公務視察訪問に関しては、直接各地の住民が置かれている状況や各地の行政の状況等を自らの目で確認し、今後の政策・対策面や当局側の取り組みの改善に資する事が出来る有意義なデータを得ることが出来たと語っていました。

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バンハーン氏、次期首相就任の密約が存在するとの報道を否定

 チャート・タイ党のバンハーン党首は19日、やり直し総選挙後に首相になるという考えは持っていないと語り、タクシン暫定首相との間で次期首相に就任するとの密約が交わされているとの一部報道を否定しました。

 19日に74歳の誕生日を迎えたバンハーン党首は発言の中で、下院議会内で300議席以上を獲得し単独政党政権を結成するのは困難な話で、また自分の希望としてやり直し総選挙では小選挙区制から立候補したいとの意向を持っていると語り、次期首相に指名される期待は殆ど持ち合わせていないと語っていました。(複数政党で議会内で300議席以上を確保し連立政権が結成された際には首相にもなり得ると暗に示唆したとも取れるかもしれません)

 この発言に先立って、19日付けのネーション紙等の一部紙面が、タイ・ラック・タイ党及びチャート・タイ党の消息筋から情報として、やり直し総選挙後に両党で連立政権を組織する際に予想される外野からの政治的な圧力を交わすための一つのオプションとして、バンハーン党首を連立政権の首相に据える事がタクシン暫定首相との間で確認されており、また現中銀のプリディヤトーン総裁が経済関連の閣僚ポストに色気を見せていると報じていました。

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携帯電話を使用した大規模な破壊活動の可能性を警告

 情報当局は19日、南部国境三県域内で住民が所有する携帯電話が盗難に遭うケースが頻繁に報告されている事を明らかにした上で、既に使用者登録がされている盗難携帯電話を使用した広域に渡る大規模な破壊活動が、分離主義組織の連合体統括組織であるブゥーサートゥーの結成宣言記念日である8月31日を中心に計画されている恐れがあると警告しました。

 一方、陸軍最高司令官のソンティ・ブンヤラッグリン大将は18日、南部に於ける一連の不穏な動きに共産主義者が関与していると報じられていることに関して、共産主義組織の復活は確認されていないとした上で、過去に共産主義運動に関与した者が何らかの相互利益協定を一味側と結んだ上で武器庫襲撃・強奪事件等の計画段階に関与していた疑いがあることを明らかにしていました。

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食堂に向け銃を乱射、二人が重傷を負う

 18日19時過ぎ、パッターニー県県都内ルー・サミレー地区内で、バイクに乗った二人組が幹線道路脇にある食堂に向け銃を乱射し、店内で友人等と飲食中だった16歳と41歳の男女が重傷を負わせた上で、不審物を店の前に置いて逃走するという事件が発生しました。

 尚、当局側の調べにより放置された不審物は偽爆弾だったことが確認されているようです。

 一方、ヤッラー県ラーマン郡内では19日7時過ぎ頃、バイクで路上を走行中だった村長が、バイクに乗った二人組に銃撃され殺害され、所持していた拳銃を強奪されるという事件が発生しました。

 またナラーティワート県内では、同日朝にヂャネ郡内でゴムの樹液の採取作業に向かうためにバイクで路上を走行中だった55歳のイスラム系住民男性が、橋のたもと付近に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され死亡するという事件が、まら18日夜半にはバーヂョ郡内で家の前で家人等と談笑中だったイスラム系住民男性が、付近に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され死亡するという事件が発生しています。

 更に19日未明には、ナラーティワート県県都内のナラータット・ビーチ沿いにある食堂二件が何者かにより放火され、何れも全焼するという事件が発生していますが、幸い人的な被害は確認されていないようです。

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2006年08月19日

プレーム枢密院議長、指導者は単一基準に基づき職務に邁進すべき

 プレーム枢密院評議会議長は18日、ヂュラーロンコン大学政治学部で行われた特別講演の中で、国の指導者は誠実に国から受けた恩義に応える事を旨に単一基準に基づき行政を進めるべきであると指摘しました。

 発言の中でプレーム枢密院評議会議長は、国の指導者は、これまでに己が如何に国から受けた恩義に応え、また如何に国を裏切ってきたかを自問し、あらためて国から受けた恩義への恩返しの為に国を守り抜くことを自ら誓い、法に従って単一基準に則って職務に邁進するべきであると指摘しました。

 更にプレーム枢密院議長は、二重基準以上の基準若しくは基準すら持たずに行政を進めることは、正義そのものが行政に存在しない国に損害をもたらす行為であと指摘した上で、あらゆる階層の指導者は、常に全てに最善を尽くし、タイ人の誇りを忘れず、公正・誠実を心掛け、犠牲の精神を持ち、愛情と犠牲の精神を持ち、国から受けた恩義に応えることを忘れず、更に国王の思し召しを旨にする事を基本に置いて与えたれた職務に邁進する事が重要で、特に国の頂点に立つ指導者は必ずこれらの事項を旨に職務に邁進するべきであると指摘しました。

 また、南部問題や貧困対策等の国が抱える問題に関しては、愛情と同情心及び問題に対する正しい認識を基本に置き単一基準で取り組むことが重要であるとの認識を示していました。

 タクシン政権下に潜在的に存在している二重基準(ソーン・マートラターン/Double Standard)問題に関しては、過去に国王が第一次タクシン政権が誕生した最初の年に行われた誕生日スピーチで深刻な懸念を表明していました。

posted by Jean T. at 02:30| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

GMMの著作権違反摘発隊の車両が銃撃、2人が重傷

 18日2時頃、チァン・マイ県県都内のスーパー・ハイウェー上を走行中だった車両が銃撃を受け、運転手(37)と同乗者(35)の二人が重傷を負うという事件が発生しました。

 重傷を負った二人の男性はGMMグラムミー社の関係者で、事件発生前に地元警察の協力の元で無許可で店内で同社の音楽を流していた県都内の食堂等の摘発を行い、違反者に対する事情聴取に立ち会っていたことから、警察側は違反摘発に恨みを持った者による犯行との見方を示しているようです。

 重傷を負った二人は、違反摘発に協力してくれた警察官を署に送り届けた後にラムプーン県内にある自宅に戻る途上で事件にあったようです。

posted by Jean T. at 02:28| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部で地元行政機構関係者を狙った襲撃が相次ぐ

 18日9時頃、ヤッラー県ターントー郡内で、地元タムボン行政機構に所属する女性職員(25)が、出勤の為にバイクで路上を走行中に、バイクに乗った二人組に銃撃され重傷を負い、更に14時過ぎ頃にはパッターニー県マイ・ゲーン郡内で地元タムボン行政機構の請負職員の男性(32)が、道路脇の草刈り作業中にバイクに乗った二人組に銃撃され重傷を負うという事件が発生しました。

 また、ナラーティワート県内では、18日未明5時過ぎ頃、スンガイパーディー郡内で教師の護衛作業に向かうために準備中だった警察官(34)が、車内で拳銃で自殺を図り意識不明の重体になるという事件が発生しています。

 自殺を図った警察官の妻は、警察の取り調べに対して最近配置換えがあった事に不満を持ち、早く警察を辞め弟と一緒にバンコクで商売を始めたいと語るなど、日頃から仕事に対する不満や悩みが鬱積していたと証言しているようですが、警察側は妻の証言に一貫性が無いなど不審な点が見られることから、念のため再度夫人及び当時車内に一緒にいた同僚の警察官に事情聴取を行う方針を明らかにしているようです。

 一方、パッターニー県ヤッラン郡内では、18日夕方過ぎに橋のたもとに22Kg重量の爆発物が仕掛けられているのを地元住民が発見し、通報を受けた当局者が安全処理を行う事態になっていたようです。

posted by Jean T. at 02:26| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月18日

タクシン暫定首相、国王の意向を受けた司法側の取り組みを暗に非難

 タクシン暫定首相は17日、独立機関による法律で規定された権限を越え政治に介入する行為が国に危機的な状況をもたらしていると語り、暗に国王の意向を受けた司法による不安定な政治情勢解決の取り組みを非難しました。

 この発言は"公務視察訪問"の一環として訪問したピッサヌローク県ナコン・タイ郡内に於ける住民等を前にした演説の際に為されたもので、過去に憲法を超越した所に存在している徳があるカリスマが政治情勢の悪化を招いたと発言して波紋を投げかけたタクシン暫定首相は発言の中で、ルールに則っている限りは誰もが己の意見を表明することが出来、更に社会に混乱をもたらす事無く国民の意思を表明する最たる手段が投票による意思表示であるとした上で、選挙のルールに則り負けた者は自ずと消滅し、勝利した者が国民の意思を代表する政府を組織し、国民の協力の元で問題解決に取り組むことで、社会混乱は自ずと解決するとの認識を示していました。

 その上でタクシン暫定首相は、独立機関が何らかの変化をもたらすために己の権限を越えた行動に出ることは、民主主義の精神に反する危険な事であり、国民全てが一丸となって(総選挙を通して)民主主義を前進させる事が重要であると語りました。

posted by Jean T. at 02:30| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシン支持派団体がヂャールワン会計監査院院長の逮捕を要求

 17日午前、東北地区護憲住民ネットワーク代表のテープパノム・シリウィッタヤーラック氏が警察を訪問し、職権を超えてタクシン一族のシン社所有株式の売却問題に関する調査を開始する方針を明らかにした会計監査院のヂャールワン・メーンタガー女史の逮捕を要求しました。

 今回の告発についてテープパノム氏側は、問題となっている株式売却に関する調査が会計監査院の権限で行うことが出来るかという判断が為されないまま、関税局職員5人を招致しアンプルリッチ社がシン社の株式を取得した際の税務処理について事情聴取を行う等の行為を行うことは、職務遂行義務違反に該当すると指摘しているようです。

 因みに、汚職摘発の牙城である会計監査院を任されている、敬虔なクリスチャンとしても知られるヂャールワン女史は、昨年、既に国王による認証を終え正当に院長に就任していたにもかかわらず、なぜか汚職疑惑案件を多数抱えているタイ・ラック・タイ党のシンパが多い上院議会による突然の院長降ろしの動きに晒され、これが国王の権威を巡った議論を呼び、更に反タクシン派の旗手としてのソンティ・リムトーングン氏の台頭にも繋がりましたが、その後ソンティ氏が最大規模の市民集会の開催を予定していた日に、院長の指名権限を持たないタクシン首相(当時)の鶴の一声で院長への復帰が許されていました。

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暫定首相、総選挙日程の先延ばしに容認姿勢をみせる

 タクシン暫定首相は17日、10月15日に予定されている総選挙日の先延ばしに容認姿勢を見せました。

 総選挙日程を巡っては、選挙委委員会委員の選抜作業課程で紛糾が予想される事等を受け、各界から新委員による新体制ができあがり、公正な総選挙が担保できる状況になるまで投票日を先延ばしにするべきであるとの指摘がされていましたが、タクシン暫定首相は、状況時代では先延ばしに応じることが出来るとの認識を示したものの、既に国王の認証が済んでいる総選挙実施の為の勅令及び選挙関連法に基づき、8月24日の総選挙の公示日から60日以内に選挙を行うべしとするルールは尊重するべきであるとの見解を示していました。

posted by Jean T. at 02:24| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイ人妻と密会中だった男性を脅し転落死させた容疑で日本人を逮捕

 警察は17日未明、都内ワッタナー区クローンタン・ヌゥア地区ソーイ・プリディ・パノムヨン34内にあるアパート内で、タイ人妻(32)と一緒にいたタイ人の愛人男性(25)をサムライ刀(日本刀)で脅かし、12階にある部屋のベランダから愛人男性を転落死させた容疑で都内ラーマ4世通り在住の日系自動車・オートバイメーカーに勤務する日本人Y.A容疑者(55)を逮捕しました。

 逮捕されたY.A容疑者は警察に対して、普段は妻と別々に暮らしているが、当日は予告無しに合い鍵を使って妻の部屋に入ったところ、男性がズボンを脱いだ状態で妻と一緒に居るのを目撃してしまい、怒りの余り部屋にあった日本刀で男性を脅かしたところ、驚いた男性が窓の方に逃げたので、更に日本刀を持って男性を窓の所まで追い詰めたところで、男性が更に逃げるために窓を突き破り、そのまま階下に転落してしまったと証言しているようです。

 一方、死亡した男性の妻(25)は、Y.A容疑者のタイ人妻と男性は1年位前から都内ソーイ・ペッブリー43に一緒にアパートを借りて密会する様な親密な仲で、当日は2人の関係と借金を清算する為に行くといって現場となったアパートに向かっていた事を明らかにした上で、Y.A容疑者のタイ人妻が男性を誘惑しなければこのような事は起きなかったと涙ながらに語っていたようです。

 報道によると、死亡した男性はスクムウィットにある旅行会社で日本人を初めとした観光客の観光地への送り迎えを担当していたようですが、妻に対しては、日本人観光客が自分の車をチャーターした際にY.A容疑者のタイ人妻と知り合ったと妻に説明していたようです。

posted by Jean T. at 02:23| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

失恋のショックか? ニューハーフの男性が自殺未遂

 17日未明、チョンブリー県サタヒップ郡内にあるラブホテル内で38歳のニューハーフの男性が薬物自殺を図り意識不明で倒れているのが発見されました。

 室内にはビール瓶3本や鎮痛剤及び精神安定剤等の薬物と共に遺書らしきメモが残されていたようですが、幸い服用した薬物が致死量を超えていなかったため、命には別状がなかったようです。

 友人の女性によると、既に性転換手術を受けていた男性は、若い男性に恋心を寄せていたようですが、最近になって相手の男性に"女性"の恋人がいることが解り、ショックの余り友人の車を借りて外出し、その後「死にたい」との言葉を残したまま行方不明になっていたようです。

posted by Jean T. at 02:22| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイ国内でのジョンベネちゃん殺害容疑者逮捕関連報道

 既に内外の報道で大きく報じられていますが、ジョンベネちゃん殺害事件の容疑者が逮捕された事に絡んで、移民警察局のスワット局長は、事前にアメリカ側からタイ側に捜査・逮捕協力依頼があった事を明らかにしています。

 スワット局長によると、ジョン・マークカー容疑者(41)の逮捕は、同容疑者がタイ国内からアメリカ国内に住む教授宛に送った手紙から採取された指紋がジョンベネちゃん殺害事件の現場で採取された指紋と一致した事を受け逮捕状を取得したアメリカ側からの逮捕協力要請に基づき実現したもので、協力要請に基づきタイ側が捜査を行った結果、昨年にタイに入国して以来5回に渡ってペナンとの往復を繰り返しながら事実上タイ国内に居住していたこと、更に都内サトーン区内にあるインタナショナル・スクール(もしかしてヂャルゥンクルン通り沿いに昨年出来たところ?)の教師職に応募していた事が判明したことにより同容疑者の所在先を掴み、応募した学校で英語・数学教師として試験採用されて2日目に同区内にあるザ・ブーム・アパートメント内の居室にいるところでご用となったようです。

 ジョン容疑者は取り調べに対して、「殺意は無かった。学校内のスター的存在だった可愛いジョンベネちゃんに恋いこがれていただけだ」と語っているようです。

 尚、アメリカ大使館関係者によると、ジョン容疑者は今週中にもアメリカへ送還される予定になっているようです。

参考
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060817STXKE050317082006.html
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060817i212.htm?from=main2
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/worldnews/15307
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200608170019.html

posted by Jean T. at 02:20| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月17日

ヤッラー中心部で爆発

 17日8時頃、ヤッラー県県都内中心部にあるヂョーク食堂前に駐車してあったバイクに仕掛けられていたと見られる爆発物が爆発し、店内にいた当局関係者2人が重傷を負ったほか、住民7人が負傷を負っている模様。

 現場はヤッラー中央病院の正面付近で、重傷を負った当局関係者は何れも朝食をとるために店内にいたようです。

 また、先立つ朝7時頃には、ナラーティワート県ランゲ郡内中心部にある市場付近に駐車してあったバイクに仕掛けられていた携帯電話を使用した遠隔起爆式と思われる爆発物が爆発し、当局関係者5人、住民7人が負傷を負うという事件も発生しているようです。

posted by Jean T. at 13:09| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主党、チュワン邸の国旗を燃やした犯人の早急な摘発を要求

 民主党のサーティット副報道官は16日、都内ソーイ・モーレン内にある同党最高顧問のチュワン・リークパイ氏の私邸前に掲揚されていた国旗が何者かによって燃やされた事件に対する捜査を早急に進めるよう政府に要求しました。

 これは、先にチュワン氏が南部を訪問した際に、私邸前に掲揚していた国旗が何者かにより燃やされた事を明らかにした事を受けた発言で、サーティット報道官は、個人的な見解として事件の背景にタクシン政権下で激化している南部問題があるとの認識を示した上で、今回の行為は先に発生したプレーム枢密院評議会議長公邸や民主党本部、タイ・ラック・タイ党本部で発生した爆破事件と同様に、何らかの過激な動きの前兆と捉えることが出来ることから、政府、特に情報当局は更なる過激な動きを抑止する為にも、かかる行為を軽視する事無く早急に捜査を進め、犯行に関与した者の摘発を急ぐべきであると指摘していました。

posted by Jean T. at 03:01| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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