2006年08月04日

タクシン支持派プロ市民4人に禁固刑

 7月25日に前選挙委員会委員3人に4年の実刑判決が下された際に、判決に対して法定限度を超えた中傷発言があったとされる市民14人、及び実刑判決が下された前委員3人に差し入れを届けに現れた事により、判決に不服を持つ市民の悪感情を煽ったとされるチューウィット・ガモン・ウィシット氏に対する判決公判が3日刑事裁判所で開かれ、市民側4人(男1人、女3人)に対して執行猶予無しで禁固を命じる決定が下されました。

 尚、収監を命じられた4人は17時までに控訴期間中の保釈が認められています。

 収監を命じる決定が下されたのは、タクシン支持派市民団体幹事で仏教系大学の助教授の職にあるサティヤン・ウィプロムマハー氏他3人で、刑事裁判所側はサティヤン氏が集まった市民等を煽動し過激な中傷発言を煽り裁判所の権威を汚したとして3ヶ月間の禁固を、また他の3人に対しては、自ら過ちを認めているものの、中傷発言や脅迫発言を繰り返し、集まった市民を煽動し、更に内1人は雇われて煽動行為に荷担した疑いがあると指摘した上で1ヶ月の禁固を命じました。

 一方、チャート・タイ党暫定副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏に対しては、本人が過ちを認めている事を考慮し処分保留の1年間の観察処分が、また、他の市民10人の内、4人に対しては、裁判所の敷地内での発言や行動から1ヶ月間の禁固が適切であると判断した上で、前科が無いことを考慮して1年間の執行猶予が、6人に対してはチューウィット氏と同様に処分保留の1年間の観察処分が下されました。

 因みに、今回の決定に先立って一部の市民側は、チューウィット氏が現れなかったらこのような事は起きなかったと、全てを氏に責任転嫁し情状酌量を得るという戦略をとっていたようですが、ネーション・チャンネルのガノック氏(ch9のクイ・クイ・カーオやch7の朝のニュースにも出演)は1日の放送の中で、責任転嫁戦略に出た市民の多くが貧困者キャラバンとタクシー関連団体が煽動したネーション本社ビル封鎖事件等のプロ・タクシン系活動でも「顔なじみ」な顔であると指摘した上で、「こいつ等は嘘つきだ」と指弾していました。また、判決後の放送では、禁固刑を受けた女性の写真が映った際に、さりげなく「やはりこいつか」と独り言のように言っていました。

 尚、同様に判決を中傷したとされるタクシン暫定首相顧問弁護士のタナー・ベーンヂャティグン氏に関しては、本人が法定で争う姿勢を見せている事を受け、別途公判が開かれる予定になっているようです。

posted by Jean T. at 02:40| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

批判を繰り返す輩は己の精神を落ち着ける事に集中すべき

 タクシン暫定首相は3日、ミャンマー電撃訪問は暫定首相の私的ビジネスの為だったとの批判があることに対して、今回の訪問と個人的な訪問は一切無関係であるとした上で、このような批判を繰り返すような輩は、他人についてつべこべ言う前に、まず己の精神を落ち着ける事に集中し、鋭い視点で世界を見つめ直すべきであると雄弁に語りました。

 一方、タクシン暫定首相は今回の電撃訪問に関しては、詳細な言及はさけたものの、訪問に先立ってアセアン議長国であるフィリピンのアロヨ大統領に事前に協議内容を伝えた上で、隣国の首脳という立場でスーチー女史問題に関するASEAN諸国と国際社会の懸念を伝えた事を明らかにしていました。

 この発言に先立って、ガンタティー外務大臣がミャンマーのニャン・ウィン氏との会談の際に、先方からスーチー女史の開放方法に検討中であるが、具体的なタイムフレームに関しては明らかに出来ないとの言質を得ていたことを明らかにしていました。

 一方、ウィセート・エネルギー大臣は、タクシン暫定首相がミャンマーを電撃訪問し、共同エネルギー開発関連について話し合った際に、ポートートー社(PTT、旧公社)が取得に名乗りを上げているミャンマー国内の有望なガス田の調査・採掘権に関する話し合いも為された事を明らかにしていました。

posted by Jean T. at 02:37| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スワンナプーム新国際空港、9月15日から国内定期便の供与を開始

 タイ空港社(AOT、旧公社)は3日、スワンナプーム新国際空港の正式商業供与開始日である9月28日に先立って、9月15日から国内定期便の商業供与を開始する方針を明らかにしています。

 尚、同社代表のチョティサック・アーサパウィリヤ氏は会見の中で、9月15日をもって全ての国内線がスワンナプーム新国際空港から離着陸する事になると発言し、ドーン・ムァンから国内線を完全に移動させるとも取れる発言をしていました。(4日付けの新聞各紙で再確認後一部訂正する事があるかもしれません)

 また、格安航空会社専用ターミナルの建設計画に関しては、6億バーツの予算で1年半以内に完成できる見通しを示していました。

 一方、バンコク大量輸送公社は3日、8月5日から9月13日までの土日にスワンナプーム新国際空港が一般見学者に開放される事を受け、開放日にあわせ以下の7つの路線で見学者専用バスを運行させる方針を明らかにしました。

1. バーンケーン操車場 - 新空港 - チャチュンサオ
2. ファッションアイランド - 新空港 - チョンブリー
3. 戦勝記念塔 - 新空港 - ファーム・ヂャラケー(クロコダイルファーム)
4. セントラル・ラーマ2世店 - 新空港 - サムット・プラーガーン
5. ワット・ムワン・バーン・ケー操車場 - 新空港 - チョンブリー
6. 戦勝記念塔 - 新空港 - チャチュンサオ
7. バーン・ケーン操車場 - 新空港 - サムット・プラーガーン

posted by Jean T. at 02:35| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロッブリーで鳥インフルエンザ疑い患者の9歳少女が死亡

 2日22時過ぎ頃、ロッブリー県内の病院で鳥インフルエンザ感染疑い患者として入院観察中だった9歳11ヶ月の少女の死亡が確認されました。

 死亡した少女は、同県コーク・ヂャルゥン郡ヤーン・ラーク地区在住で、7月31日に肺炎の症状を見せ、暫くは家庭内で一般薬を投与されていたようですが、それでも症状が改善しなかったため2日15時過ぎになって地元の病院の診察を受け、そこから県都内の病院に移送されていたようです。

 少女の母親(42)は病院の医師に対して、近所の殆どの家庭が鶏等の家禽を飼育しており、少女も良く鶏に触るなどしていたが、これまで家禽の連鎖死が確認されていなかったため、まさか鶏に触ることが危ないとは思わなかったと語っていたようです。

 一方、公共保健省は3日、2日までに全国21県内で合計164人の患者が鳥インフルエンザ感染疑い患者として観察している事を明らかにしています。

posted by Jean T. at 02:32| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

暫定首相、問題解決に向けた地域との方向性の一本化が重要

 タクシン暫定首相は2日、軍事面の強化だけでなく、当局側が可能な限り地域のリーダーとの間で意見交換を活発に行い、対策に向けた方向性を一つにすることが、南部対策を効率的に進める上で重要であるとの認識を示した上で、同様な事を既にソンティ陸軍指令長官にアドバイスしていた事を明らかにしていました。

 因みに、当たり前の事を最もらしく語るタクシン暫定首相は、南部対策の方向性を一つにするとの目的で自らが音頭を取って設立した国家和解調和委員会の意見を無視し、ついには委員会を解体状態に持ち込んでいる訳なんですが。

posted by Jean T. at 02:31| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

偽バイアグラや大人のオモチャを販売していた女経営者を逮捕

 警察経済・技術犯罪取締局は3日、都内ヤオワラート通り沿いにあるチャイナ・タワーないで偽バイアグラ錠や薬剤師の免許を持たずに複数の抗生物質、更にはダッチワイフや張型等の大人のオモチャを販売していた容疑で31歳の女経営者を逮捕しました。

 押収された抗生物質の中には、処方を間違えると死に至るものも含まれていたようです。

 逮捕された女経営者は、押収された偽バイアグラや大人のオモチャ等は、一般客に販売する目的で国から輸入していたと証言しているようです。

posted by Jean T. at 02:28| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トラベラーズ・ホテルから出火

 3日21時過ぎ頃、都内ラチャダーピセーク通り沿いにあるトラベラーズ・ホテルから出火、20時過ぎ現在消火作業中の模様。

 出火元は2階と見られているようです。

(タイ時間 23:25)

* 当初エメラルド・ホテルと記載しましたがトラベラーズ・ホテルの間違いでした

posted by Jean T. at 01:20| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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