タクシン暫定首相は5日朝放送された国民向け定例政見放送の中で、”現時点では”9月28日の正式開港に先がけて9月15日から17日の間にドーン・ムァンを離着陸する定期国内線の全てをスワンナプーム新国際空港に移転させる方針であることを明らかにしていました。
タクシン暫定首相によると、この方針は新空港への移転に伴う作業を軽減する為のもので、最終的にタイ航空社(AOT)と関係キャリア側との交渉により最終決定される予定になっているようです。
(タイ時間 10:10掲載 17:00最終更新)
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タクシン暫定首相は5日朝放送された国民向け定例政見放送の中で、”現時点では”9月28日の正式開港に先がけて9月15日から17日の間にドーン・ムァンを離着陸する定期国内線の全てをスワンナプーム新国際空港に移転させる方針であることを明らかにしていました。
タクシン暫定首相によると、この方針は新空港への移転に伴う作業を軽減する為のもので、最終的にタイ航空社(AOT)と関係キャリア側との交渉により最終決定される予定になっているようです。
(タイ時間 10:10掲載 17:00最終更新)
東北部・北部公務地方視察の一環としてタクシン暫定首相等が訪問する予定になっているコーン・ゲーン県内で、早くも暫定首相一行を迎え入れるために県内の地域リーダーに対して、受け持ち地区の住民を最低20人動員するよう指令が飛んでいるんだそうな。
なんでも、動員された住民は、タクシン暫定首相の訪問予定先で一行の到着を熱烈歓迎する模範住民の役を演じさせられたり、ノーンシラー郡内と県都内で予定されている演説会会場では、熱心に演説に耳を傾け、盛んにエールを送る模範住民の役を演じさせられる予定になっており、2つの演説会だけで1万人近くが動員されるものと見られれているようです。
まぁ、公費で出かける公務訪問なのに立会演説会があるということ自体が異常なんですが。。。
因みに、動員された住民への報酬や移動手段の確保等は全て県内小選挙区から出馬予定の党員が全責任を負って面倒を見ることになっているようですが、費用は党の予算からではなく、公務視察関連の予算からこっそり支出されるのではないかとの疑惑も指摘されているようです。
尚、タクシン暫定首相は4日夕方、今回の公務訪問と選挙は一切関係ないと語ってました。
スチョン暫定上院議員は4日、10月15日に予定されている投票日を先延ばしするべきであるとの意見がサイウ暫定上位議員を初め各界から表明されている事に関して、個人的見解であると断った上で、選挙委員会の新委員を選出する為には、各候補者に対する念には念を押した資格・経歴審査が必要であることから、投票日を先延ばしをすることが望ましいとの認識を示しました。
一方、新選挙委員会委員5人を選抜する為の特別上院議会の開催に関しては、15日から20日の日程で開催する事にとの見通しを示していました。
4日6:30頃ナラーティワート県タークバイ郡内で、托鉢僧及び警備に当たっていた当局関係者の通行にあわせて爆発物が爆発するという事件が発生しましたが、幸い人的な被害は確認されませんでした。
警察によると、爆発発生直前にバイクに乗った二人組が路上脇にあった果物屋台付近に仕掛けているところが目撃されているようです。また、使用された爆発物は携帯電話を使用した遠隔起爆式と見られているようです。
また、同日13時過ぎ、同県スンガイ・パーディー郡内で学校の警戒作業にあたっている当局関係者を狙った爆破事件が発生していますが、幸い人的な被害は確認されていないようです。
ナラーティワート県内では3日夜半から4日未明にかけて、ヂャナ郡内で学校周辺の警戒作業にあたっていた当局者、ルゥーソ郡内では寺院の警戒作業にあたっていた当局関係者を狙った爆破が発生し、ヂャナ郡内で当局関係者2人、ルゥーソ郡内で当局関係者及び住人2人が負傷を負う事件が発生していました。
また、ヤッラー県内では4日9時過ぎ頃、ラーマン郡内で教師の警護作業にあたっていた当局関係者の車両の通過にあわせ路上脇に仕掛けられていた爆発物が爆発するという事件が発生しましたが、幸い人的な被害は確認されていないようです。
一方、コンサック暫定国務大臣は12日から始まる三連休を中心に大規模な破壊行動を計画しているとの情報があるとして、関係当局に警戒の引き締めを命じると共に、一部の地域に20時以降の外出禁止令を施行する可能性があることを示唆していました。
ガンタティー外務大臣は4日、タクシン暫定首相が10日にカンボジアを訪問した際に、有望な天然ガスや石油等の埋蔵資源があると見られている海上に於ける国境線の線引き問題を中心に協議が行われる予定になっていることを明らかにしました。
尚、訪問は前回のミャンマーと同様に日帰りベースで行われる予定になっているようです。
公共保健省病害対策局のタワット局長は4日、前日にロッブリー県内で死亡が確認された鳥インフルエンザ感染疑い患者として観察中だった9歳の少女から鳥インフルエンザの感染が確認されなかった事を明らかにしました。
また、一部メディアがスクープ報道として公共保健省が鳥インフルエンザの感染を確認したと伝えられていたチャチュゥンサオ県内の2人の患者に関しても、感染が確認されていないことを明らかにしていました。
タワット局長によると、チャチュゥンサオ県内で観察中の2人の患者は、いずれもアヒル加工食品工場で働いているものの、原材料を含めた工場の管理体制は基準を満たしており、原材料のアヒルから感染する可能性は極めて低いとのこと。
一方、死亡した9歳少女の母親は、病害対策局側が鳥インフルエンザの感染が確認されていないとしているにもかかわらず、家族全員に対して21日間の居所外への外出を禁止する措置が講じられているのは解せないとして、今回の発表に疑問を呈していました。
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