6日12:15頃、チァン・マイ県チァン・ダーオ郡内でマグニチュード3.4の地震が観測されたようです。
13:00現在、この地震による被害は確認されていない模様。
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6日12:15頃、チァン・マイ県チァン・ダーオ郡内でマグニチュード3.4の地震が観測されたようです。
13:00現在、この地震による被害は確認されていない模様。
6日早朝、ナラーティワート県ランゲ郡内で、バイクで走行中だった暫定上院議員のファクルッディン・ボートー氏が、バイクに乗った二人組に銃撃され重傷を負うという事件が発生しました。
ファクルッディン氏は、県内で最も学生数が多い私立イスラム教学校を経営している他、同県ランゲ郡選出の県評議会議員を永年勤めたことで知られ、また上院議員時代中には南部国境三県域内に於ける不穏な情勢に対する政府側の対応を強烈に批判していたことで知られていました。
警察側は、最近ファックルディン氏が、経営している学校に通う約100人の学生に対して、妊娠している、麻薬を使用している等の理由で放校処分を下していることから、処分に恨みを持った元学生による犯行の可能性もあるとみて捜査を展開しているようです。
5日22:30過ぎ頃、都内ブゥングム区ナワミン通りを走行中だった95番路線の都バス(赤色車体)に仕掛けてあった時限発火式と見られる爆発物が爆発し、最後部座席の窓側に座っていた23歳の男性を初めとして合計4人が負傷を負うという事件が発生しています。
使用された爆発物は、爆竹を使用し爆発時に釘等が飛散するように作られた破壊力の弱いものが使用されたと見られているようです。
運転手や車掌によると、爆発が発生する直前にハッピーランド前のバス停から乗車し次のバス停で降りた不審な若者4人組がいたことから、警察側は、若者若しくは職業訓練校の学生同士の対立抗争、都直営バスと民間委託運行バスとの対立若しくは運転手や車掌の個人的な係争の何れかが犯行の背景にあるとみて捜査を進めているようです。
事件発生当時車内には約20人の乗客がおり、また爆発が発生したハッピーランド周辺は、職業訓練校生同士の対立抗争が頻発する地点としても知られていました。
* 尚、ネーション等の一部速報が6日午前10:40とか10:30過ぎに発生したと報じていますが、これは完璧な間違いです。
タクシン暫定首相は5日朝放送された国民向け定例政見放送の中で、ミャンマーの民主化問題やスーチー女史の解放問題に関してタイは消極的なスタンスで臨んでいる事を示唆する発言をしました。
この発言は、国際社会の批判に晒されているミャンマーを電撃訪問した事に対して内外から批判が噴出している事に触れた際に為されたもので、タクシン暫定首相は、批判している者は良からぬ考えを持つ輩でしかないと一笑に伏した上で、先の訪問では、ミャンマーに対して国際社会の懸念を適切に伝える義務がある立場と、隣国同士でタイの国益に適う特にエネルギー開発に関する協力を仰がなければいけない立場という、時に矛盾しあう二つの立場でミャンマー側がタイ側の立場を誤解しタイの国益が損なわれる事が無いよう、二つの立場の兼ね合いを図りながら交渉に臨まざるを得なかったと釈明がましく説明していました。
要は、現在泰中共同で発電所建設プロジェクトが進められており、更に何らかの形でタクシン一族・関係者に莫大な利益がもたらされるかもしれないPTT社の天然ガス探査・採掘権取得の問題があるので、国際社会の懸念以上に、タイの”国益”を優先しなければならないんだよと言いたかったみたいです。
因みに放送後に、一緒にミャンマーに行ったスダーラット女史が、折角お国の為にミャンマーに行ったのに、帰ってくれば非難ばかりでボクちゃん悲しいとタクシン君が言っていたよとマスコミに語っていました。(アジェンダを一切公開していないというのが問題だと思うんですけどね)
タクシン暫定首相は5日朝放送された国民向け定例政権放送の中で、タクシン政権は政権誕生以来国内の貧困層を1,280万人から710万人に減少させる事が出来た事を強調した上で、政府の成果を見ずにタイの経済情勢は過去にアルゼンチンが辿ってきたのと同様に危機的状況に向かっていると語り政府が取り組む大衆政策を批判する者は、知識が欠乏しているか、社会混乱を引き起こしたいと欲している者でしかないと非難しました。
この発言は、やり直し総選挙を意識したものであると批判されている東北部・北部への公務視察を正当化する際に為されたもので、タクシン暫定首相はよりスピーディーな貧困層の減少を実現させる為に、今後も最重要課題の一つとして取り組んでいくと語っていました。
一方、タクシン暫定首相は昨日の放送の中で、バンコク大量輸送公社に対して向こう7-8ヶ月以内に全ての都バス車両をエアコン付きのNGVエンジン使用車に変更するよう命じた事を明らかにしていました。
民主主義市民連合幹部の一人であるソンティ・リムトーングン氏は4日夜、都内ルムピニー公園内で行われた公開放送の席上で国家和解推進の仲介役として意欲を見せているチャート・タイ党党首のバンハーン・シルパアーチャー氏を支持しない方針を明らかにしました。
発言の中でソンティ氏は、バンハーン氏は首相時代にタクシン・チンナワット警察中佐と同様に私利私欲の為に権力を行使してきた人物であると指摘した上で、単に選挙戦術に長けているだけで国益を考えない様な人物は絶対に支持できないとし、更にタクシン警察中佐と一緒に国家の行政にあたるような事があれば、更なる混乱を社会に引き起こすと指摘していました。
公共保健省病害対策局のタワット局長は5日午後、3日に肺炎等の症状を見せて死亡したウタイターニー県在住の男性から鳥インフルエンザの感染が確認された事を明らかにしました。
今回の感染確認により、タイ国内でこれまでに24人が鳥インフルエンザに感染し、16人が死亡した事になります。
タワット局長によると、死亡したのはウタイターニー県スワーン・アーロム郡パイ・キヤオ地区内在住の27歳の男性で、7月23日に肺炎の症状を見せ病院で治療を受けていたようです。
また、死亡した男性の夫人(22)によると、家で飼っている死亡した鶏一羽を処分後に、一緒に飼っていた別の鶏を食用にした後に胸の苦しさや、血痰等の症状を見せていたようです。
5日0時過ぎ、パッターニー県トゥン・ヤーン・デーン郡内で、37歳のイスラム系住民男性が帰宅の為にバイクで路上を走行中に、路上脇に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され死亡するという事件が発生しました。
またほぼ同時刻に同郡内で、パトロール中だった村自警組織員に向け、付近に潜んでいた人数不明の一味が銃を乱射し逃走するという事件が発生していますが、幸い人的な被害は確認されていないようです。
更に8時過ぎには、同県県都内で、路上をバイクで走行中だった会社員男性に向け、バイクに乗った二人組が拳銃を発砲するという事件が発生していますが、幸い弾がはずれ無傷で済んでいるようです。
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