タイ国際航空は7日、9月28日の正式開港に先がけて9月15日に国内線をドーン・ムァン国際空港からスワンナプーム新国際空港に移転させるとする政府側の方針に従い、国内定期便の一部を9月15日から新国際空港に移転させる方針を明らかにしました。
但し、国際線と国内線を乗り継ぐ必要がある利用客の利便性を考え、チァン・マイ線やプーケット線等の観光路線に関しては、9月28日までドーン・ムァン国際空港での運行を継続させる方針を明らかにしていました。(ということは、主力線の殆どがドーン・ムァンに残る?)
今回の方針発表に先がけて、ポンサック暫定運輸大臣は7日、9月15日に国内線の商業供与開始を開始するとの政府方針を再確認すると共に、18日に開かれる新国際空港運営委員会の席上で正式発表される予定になっている事を明らかにしていました。
(タイ時間 17:00)