2006年08月14日

ナラーティワートで銃撃・爆破により3人が死亡

 13日16時前頃、ナラーティワート県ランゲ郡内で、バイクに乗った二人組がバイク修理店のオーナー(51、仏教徒)を銃撃し重傷を負わせ、更に店舗前に駐車してあったバイクに仕掛けてあった爆発物を当局関係者が現場検証の為に到着したのにあわせ爆発させるという事件が発生しました。使用された爆発物は携帯電話を使用した遠隔起爆式の物が使用されたと見られているようです。

 この事件により、銃撃を受け重傷を負っていたバイク修理店のオーナーが搬送先の病院で死亡した他、爆発により現場付近にいた住民2人が死亡し当局関係者等8人が負傷を負いました。

 一方、13日16:30過ぎ頃には、ヤッラー県県都内で14日に県内で開催される予定になっている象のショーの入場券を路上で販売していた24歳の男性が、バイクに乗って現れた男に銃撃され重傷を負うという事件が、また12日20時頃には、パッターニー県ヤリン郡内で、路上脇に潜んでいた人数不明の一味が、警戒作業にあたっていた当局車両に向け銃を乱射し、5分間に渡って当局側と銃撃戦を展開した後に逃走するという事件が発生し、26歳の警察官が死亡しています。

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チューウィット氏、暫定首相の首相指名辞退宣言はあり得ない

 チャート・タイ党暫定副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏は13日、総選挙前にタクシン暫定首相が次期首相指名辞退ないし政界一時引退を宣言する事はあり得ないとの認識を示しました。

 同氏によると、所謂草の根層がタイ・ラック・タイ党ではなくタクシン・チンナワット警察中佐を支持している状況では、自らが党首を務めているタイ・ラック・タイ党を選挙戦で勝利に導くためにも首相指名辞退や一時引退を宣言する事はある得ないとのこと。

 また、民主党が政権奪取を視野に選挙戦を戦い抜く方針を明らかにしている事に関しては、仮にタクシン暫定首相が首相指名辞退や一時引退を宣言した場合は、民主党やチャート・タイに票が流れる事もあり得るが、現状ではバンコクや南部を中心とした支持層から票を得たとしても下院議会内で150議席を確保することすら難しい状況にあるとの認識を示していました。尚、チャート・タイ党に関しては、現状では前回水準の20議席から25議席を確保するとの見通しを示していました。

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チューウィット氏、次期選挙委5人を大胆予測

 チャート・タイ暫定副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏は13日、次期選挙委員会委員に選定される5人を大胆に予測した上で、国民に対して必要以上に新選挙委員会委員に情勢解決の期待を寄せないよう呼びかけました。

 チューウィット氏は発言の中で、15日に開かれる暫定上院議会でウイチャー・マハークン氏、アピチャート・スカッカーノン氏、ウドム・フゥアフン氏、ソムチャイ・ヂュンプラスゥト氏及びスメート・ウパニサーゴン氏の5人が選挙委員会の新委員として選出されるとの見通しを示した上で、ゲーオサン・アティポーティ氏、ナーム・イムイェーム氏、ソットシリー・スタヤタム女史、ワサン・ソーイピスット氏及びプラパン・ナイゴーウィット氏が落選する理由に関しては、僅かにナム氏はイムイェーム(笑顔を顔に浮かべる)という姓を持ちながら(タイ・ラック・タイ党に対して)微笑まない人物であると語るに留め、それ以上の詳細に関しては、「今明らかにするとマスコミと一緒に裁判所の被告席に立たされる」と語り明言を避けていました。

 暫定上院議会に於ける選挙委員会委員の選出に絡んでは、タイ・ラック・タイ党のシンパが多い現在の暫定上院議会の勢力分布では、ゲーオサン氏やナム氏等の反タイ・ラック・タイ党と見られる人物の当選は難しいとの見方や、特定議員の当選を阻止する為にタイ・ラック・タイ党から5,000万バーツの現金がスチョン暫定上院議長に渡っているとの噂が取り沙汰されています。

 尚、暫定上院議員のソムブーン・トーンブラン氏(ヤソートン県)が、特定の候補者の選挙委員会委員就任を阻止する為にタイ・ラック・タイ党が5,000万バーツの現金をスチョン暫定上院議長に支払ったと告発している事に関して、タイ・ラック・タイ党のスダーラット副党首は13日、党は既に暫定上院議会によって選出されたいかなる委員も受け入れる準備があると語り買収疑惑を否定していました。

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民主党、貧困対策予算増額は国民の血税を使った集票行為

 民主党のサーティット副報道官は13日、タクシン暫定首相が東北地方を公務視察訪問した際に貧困対策予算を2千億バーツに増額する方針を明らかにした事に関して、次期政権を安堵する為に国民の血税を使って地方の貧困層の票を買収した行為に他ならないと非難しました。

 更に同副報道官は、タクシン暫定首相が未だ開港可能な段階にはないと指摘されているスワンナプーム新国際空港の9月28日正式開港に固執しているのは、必要以上に新国際空港の開港をタイ・ラック・タイ党の成果であると強調する事により選挙の票に結びつけたいとの暫定首相側の思惑があると指摘した上で、本来新国際空港は安全面を含め全てが100%「大丈夫」な状態になってから開港するべきものであると指摘していました。

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国内線前倒し開業、17日までにTG以外のキャリアの方針が明確に

 タイ空港社(AOT、旧公社)スワンナプーム新国際空港担当責任者のソムチャイ・サワッディポン氏は13日、17日にタイ国際航空以外の国内線を運行している航空会社の関係者を招致し、新国際空港正式開港に向けた進捗状況等に関する説明会を開催する事を明らかにした上で、同日に9月15日に国内線を前倒しで移転させる方針に対する参加各社の方針が明確になる予定になった事を明らかにしました。

 尚、国内線前倒し移転に関しては、これまでにタイ国際航空のみが明確な対応方針を明らかにしていました。

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