2006年08月19日

プレーム枢密院議長、指導者は単一基準に基づき職務に邁進すべき

 プレーム枢密院評議会議長は18日、ヂュラーロンコン大学政治学部で行われた特別講演の中で、国の指導者は誠実に国から受けた恩義に応える事を旨に単一基準に基づき行政を進めるべきであると指摘しました。

 発言の中でプレーム枢密院評議会議長は、国の指導者は、これまでに己が如何に国から受けた恩義に応え、また如何に国を裏切ってきたかを自問し、あらためて国から受けた恩義への恩返しの為に国を守り抜くことを自ら誓い、法に従って単一基準に則って職務に邁進するべきであると指摘しました。

 更にプレーム枢密院議長は、二重基準以上の基準若しくは基準すら持たずに行政を進めることは、正義そのものが行政に存在しない国に損害をもたらす行為であと指摘した上で、あらゆる階層の指導者は、常に全てに最善を尽くし、タイ人の誇りを忘れず、公正・誠実を心掛け、犠牲の精神を持ち、愛情と犠牲の精神を持ち、国から受けた恩義に応えることを忘れず、更に国王の思し召しを旨にする事を基本に置いて与えたれた職務に邁進する事が重要で、特に国の頂点に立つ指導者は必ずこれらの事項を旨に職務に邁進するべきであると指摘しました。

 また、南部問題や貧困対策等の国が抱える問題に関しては、愛情と同情心及び問題に対する正しい認識を基本に置き単一基準で取り組むことが重要であるとの認識を示していました。

 タクシン政権下に潜在的に存在している二重基準(ソーン・マートラターン/Double Standard)問題に関しては、過去に国王が第一次タクシン政権が誕生した最初の年に行われた誕生日スピーチで深刻な懸念を表明していました。

posted by Jean T. at 02:30| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

GMMの著作権違反摘発隊の車両が銃撃、2人が重傷

 18日2時頃、チァン・マイ県県都内のスーパー・ハイウェー上を走行中だった車両が銃撃を受け、運転手(37)と同乗者(35)の二人が重傷を負うという事件が発生しました。

 重傷を負った二人の男性はGMMグラムミー社の関係者で、事件発生前に地元警察の協力の元で無許可で店内で同社の音楽を流していた県都内の食堂等の摘発を行い、違反者に対する事情聴取に立ち会っていたことから、警察側は違反摘発に恨みを持った者による犯行との見方を示しているようです。

 重傷を負った二人は、違反摘発に協力してくれた警察官を署に送り届けた後にラムプーン県内にある自宅に戻る途上で事件にあったようです。

posted by Jean T. at 02:28| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部で地元行政機構関係者を狙った襲撃が相次ぐ

 18日9時頃、ヤッラー県ターントー郡内で、地元タムボン行政機構に所属する女性職員(25)が、出勤の為にバイクで路上を走行中に、バイクに乗った二人組に銃撃され重傷を負い、更に14時過ぎ頃にはパッターニー県マイ・ゲーン郡内で地元タムボン行政機構の請負職員の男性(32)が、道路脇の草刈り作業中にバイクに乗った二人組に銃撃され重傷を負うという事件が発生しました。

 また、ナラーティワート県内では、18日未明5時過ぎ頃、スンガイパーディー郡内で教師の護衛作業に向かうために準備中だった警察官(34)が、車内で拳銃で自殺を図り意識不明の重体になるという事件が発生しています。

 自殺を図った警察官の妻は、警察の取り調べに対して最近配置換えがあった事に不満を持ち、早く警察を辞め弟と一緒にバンコクで商売を始めたいと語るなど、日頃から仕事に対する不満や悩みが鬱積していたと証言しているようですが、警察側は妻の証言に一貫性が無いなど不審な点が見られることから、念のため再度夫人及び当時車内に一緒にいた同僚の警察官に事情聴取を行う方針を明らかにしているようです。

 一方、パッターニー県ヤッラン郡内では、18日夕方過ぎに橋のたもとに22Kg重量の爆発物が仕掛けられているのを地元住民が発見し、通報を受けた当局者が安全処理を行う事態になっていたようです。

posted by Jean T. at 02:26| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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