2006年09月11日

連合、ゲーオサン氏の選挙委事務局長就任を全面支持

 民主主義市民連合のスリヤサイ調整役は10日、選挙委員会事務局長への就任に意欲を見せている、先の同委員会委員選出の為の特別暫定上院議会で線から漏れたゲーオサン・アーティポーティ氏の就任を連合としても全面的に支持する方針を明らかにしました。

 スリヤサイ氏は発言の中で、タイ・ラック・タイ党側にとって都合が悪い特定の候補者を落選させる動きがあった特別暫定上院議会で選出された5人の新委員の中立性がまだ明確になっていないと指摘した上で、ゲーオサン氏の様な真に中立的な人物が事務局長に就任する事により、5人の新委員の信頼性も確保できると指摘していました。

 要は、中立かどうか解らない委員5人にタクシン性悪説に立っているゲーオサン氏をぶつければ上手く中和されて、本当の意味での中立的な選挙委員会ができあがると言いたかったのかもしれません。

 因みに、ゲーオサン氏は連合の集会で演説した事もあるくらい、上院議員時代からタクシン体制に対して批判的な言動を繰り返してきた事でも知られているのですが、タイ・ラック・タイ党のスダーラット副党首は「別にゲーオサン氏でも構わないけど、事務局長になったらなったで、ちゃんと職務をわきまえ中立を旨に職務に取り組んで貰わないと困るわ」と語っていました。

 尚、スリヤサイ氏の発言に前後して民主党のサーティット副報道官は、これまで野放しになっていた選挙法のグレーゾーンをついた選挙活動等を抑え込み、厳格に選挙違反行為を取締る上でも、経験知識面で優れ、また政治家が好んで使うトリックを熟知したゲーオサン氏が事務局長に適任であるとの認識を示していました。

posted by Jean T. at 02:00| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新国際空港、15日から空港内でのタクシーの客待ちを許可

 タイ空港社(旧公団、AOTまたはトーオートー)は10日、国内線の一部がスワンナプーム新国際空港の使用を開始する15日から試験的にタクシーの空港内での客待ちを許可する方針を明らかにしました。

 既にタイ空港社に対して登録を済ませたタクシー車両のみが到着階の所定の場所で客待ちをする事が出来、また従来ドーン・ムァン国際空港で適用されていた50バーツのタクシー使用料は新国際空港では適用されない予定になっているようです。

 また同社は、新国際空港を利用する旅客の安全と利便性を確保する為に、これまでに新国際空港内で客待ちをすることが出来るタクシー車両の登録を受け付け、既に2,500台の運転手に対して礼儀作法や英語等の訓練を施している事を明らかにしています。また、同社によると空港内で客待ちできる車両は車齢5年未満のものであるとのこと。

 尚、登録されていないタクシー車両に関しては、空港内に客を送り届けることは出来るようですが、空港内で客を拾うことは認められないようです。

 一方、タイ空港社は新国際空港に関する質問等を受け付ける為に専用電話番号0-2132-1888を設置した事を明らかにしています。

 同社によると15日迄は月曜から金曜の8時から17時まで電話での問い合わせに応じ、15日以降は24時間体制で種々の問い合わせに応じる方針でいるようです。

 一方、タイ空港社のチョーティサック総裁は、チェックイン・システムの運用試験を行った結果、概ね合格点がだせる結果に終わったものの、依然スタッフが新システムの運用になれていないという問題が見られた事を明らかにした上で、何れにしても開港後に実際に運用を行うことにより慣れの問題も徐々に解決されるだろうと呑気な事を言ってました。

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連合、チァン・マイ県での集会開催を確認

 チァン・マイ県に本拠を置く民主主義市民連合傘下の北部政治改革連合ネットワークの代表は10日、一時開催が危ぶまれていた反タクシン体制を掲げた集会を9月中に同県内で開催する方針を再確認しました。

 タクシン暫定首相のお膝元である同県内では、タクシン支持派組織によるものと見られる、連合による集会開催阻止を狙った脅迫看板がたてられたり流言が飛び交ったりしていたようです。

 尚、連合側によると、安全確保の為に集会は学術機関の敷地(恐らくチァン・マイ大学)を利用する方針でいるようです。

 因みに、チァン・マイ大学の敷地は、タイ・ラック・タイ党の独自基準では民主主義を尊重するタクシン支持派の住民等が、石や水を投げるという民主主義的な表現手段で民主党の立会演説会の開催を妨害した曰く付きの場所です。

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暫定首相が地方遊説に行けない理由を地方の住民は受け入れてくれる

 タイ・ラック・タイ党のヂャトゥポン副報道官は10日、タクシン暫定首相を狙った暗殺計画の存在が明るみになったことを受け、総選挙期間中の同暫定首相の地方遊説はかなり限定的になるとの見通しを示した上で、いずれにしても同暫定首相が地方遊説を回避しなければならない理由を地方の住民も理解してくれると予想されることから、選挙戦そのものには大きな影響をもたらさないとの認識を示しました。

 ヂャトゥポン副報道官によると、タクシン暫定首相が選挙応援の為の遊説に出かける事が出来ない地区では、VCDやビデオ会議システムを利用して同暫定首相の口から党の公約等を住民に訴える予定であるとのこと。

 一方、9日朝に反タクシン体制を掲げる市民団体関係者がプレーム枢密院評議会議長宛に激励文を差し出した事に関しては、あたかもプレーム議長をタクシン暫定首相と戦うための手段に利用とする事に等しく極めて不適切であると指摘していました。

 そう言えば、タクシン暫定首相に対する暗殺計画疑惑が浮上した翌日に、プレーム議長公邸前で「タクシン暫定首相の命を救え」と訴えた謎の住民団体の背後でネーウィン・チットチョープ氏が糸を引いていたという疑惑もありましたね。これはこれで、あたかもプレーム議長が暗殺計画の首謀者であるとの印象を社会に与える極めて不適切な行為な訳ですが。。。

posted by Jean T. at 02:00| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナラーティワートで爆破

 10日12時頃、ナラーティワート県ヂョアイローン郡内で、路上脇に仕掛けられていた爆発物がパトロール車両の通過にあわせ爆発する事件が発生しましたが、幸い車両の通過後に起爆した為人的な被害は確認されていないようです。

 使用された爆発物は携帯電話を使用した遠隔起爆式の物だったと見られているようです。

 一方、ヤッラー県内の当局は10日朝、「当局関係者に扮した一味が住民の命を狙っている。これは住民の反当局感情を煽るためである」等と記されたビラをヘリコプター上から撒布し住民に注意を喚起しました。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

商務省、携帯電話を不正販売している店舗の摘発を強化

 商務省国内通商局は10日、中古品を新品と偽るなど購入者を騙して携帯電話を販売している店舗の摘発を強化する方針を明らかにしました。

 これは、パンティップ・ドット・コムを初めとする掲示板で、MBKセンター内等にバッテリーを初めとする主要な部品を粗悪な互換品に入れ替えた上で新品の携帯電話を販売するという行為や、盗まれた物を含む中古品の内、最新機種で状態の良い物を新品であると偽ったり、中古品のカバー部分だけを新品の物と交換して新品であると偽って販売する等の不正行為に手を染めている店が少なからずあると指摘され、議論を呼んでいた事を受けた措置。

 国内通商局によると、かかる不正行為に対して最高で3年若しくは6,000バーツの一方または両方が科せられる事になっているようですが、不正行為に手を染めている店舗の多くが小規模で、顧客からの責任追及から逃れるために直ぐに店をたたんで姿をくらましたり、移転しているケースが多く見られる為、容易には摘発できないのではないかとの声もあるようです。

 尚、国内通商局側は、専用電話1569を設置して携帯電話を不正販売している店舗の情報を募る方針でいるようです。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ピーピー島でベルギー人が射殺

 10日2時過ぎ頃、グラビー県ピーピー島内で24歳のベルギー人旅行者の男性が射殺されるという事件が発生しました。

 一緒に旅行に来ていた25歳の実兄によると、男性は事件発生前に一人で島内のバー・ビアに出かけていたことから、バー・ビア内で発生した若者グループとの喧嘩が原因ではないかと見られているようです。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする