2006年09月19日

暫定主首相、党首は継続させるも首相指名辞退に関しては候補者受付前後に

 外遊中のタクシン暫定首相は19日、総選挙で比例代表区の候補者名簿に名を連ねている事、及び今後もタイ・ラック・タイ党の党首という立場を継続させる意向を明らかにした上で、次期首相指名辞退の可能性に関しては、総選挙の候補者受付日当日若しくはその前までに明らかにすると語り明言を避けました。

 この発言に先立って民主主義市民連合側が、20日からタクシン暫定首相が完全に政界を引退する事を宣言するまで集会を継続させる方針を明らかにしていました。

posted by Jean T. at 13:27| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チューウイット氏、政策説明漫画は選挙違反に抵触するおそれ

チャート・タイ党暫定副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏は18日、タイ・ラック・タイ党が政府の予算を乱用して選挙運動の際に有権者に配布する政策説明用の漫画を印刷しようとしているとして、選挙委員会に早急に調査を行い法的な措置を講じるよう要請しました。

 チューウィット氏によると、プロミン暫定首相秘書官が首班を務める首相府関連機関の予算を使用して印刷が計画されているとされる漫画は全部で12部で構成され、全てに政府が取り組んできた政策を賞賛する内容が記されているようです。

 また、チューウィット氏によると、漫画は国内400の小選挙区から出馬する候補者に2,000冊ずつ配布される予定になっているようです。

 そう言えば、4月2日の総選挙の際にも政府の政策を賞賛する漫画を作成して有権者に配っていましたね。

posted by Jean T. at 02:41| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部国境三県域に戒厳令の施行の是非を検討

 南部国境域正常化推進委員会は18日、南部国境三県域に於ける情勢が激化している事を受け、同地域に施行されている非常事態令に則り戒厳令(夜間外出禁止令)を施行する可能性があることを明らかにしました。

 尚、戒厳令施行の時期等の詳細に関しては明らかにされていませんが、同委員会筋によると、既に地域の住民の理解と協力を得る為に、戒厳令施行の可能性があることを地域の住民に対して広報済みであるとのこと。

posted by Jean T. at 02:38| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハート・ヤイ連続爆破、銀行連続爆破事件容疑者逮捕の報復的側面も

 タクシン暫定首相は18日、ゴーウィット国家警察本部長からの情報として、ハート・ヤイの連続爆破事件は、先に発生した銀行連続は事件で多くの容疑者が逮捕された事に対する報復的な側面があった事を明らかにしました。

 また、タクシン暫定首相は、南部国境三県域に於ける一連の不穏な動きに関与してる一味の摘発を強化する為に、専門のサイトを開設し、一般から情報を募り逮捕に結びつく情報を提供してくれた者に対して懸賞金を提供する方向で検討している事を明らかにしていました。

 一方、ゴーウィット国家警察本部長は、現在南部国境三県及びソンクラー県の一部の郡で施行されてる非常事態令をハート・ヤイ郡内に適用する必要は無いとの認識を示しています。

 同本部長によると、現在の取り組んでいる警戒態勢の引き締め強化だけで情勢を掌握することが可能であるとのこと。

posted by Jean T. at 02:37| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主党党首、暫定政府は南部対策に取り組む姿勢を明確に

 民主党のアピシット党首は18日、暫定政府に対して南部問題に対する対策・政策方針を明確にするべきであると指摘しました。

 発言の中でアピシット党首は、これまでに民主党の南部対策案を軍部及び政府(当時)に提出し、また直接説明してきたにも関わらず、その殆どが反故にされてきたと指摘した上で、暫定政府側は、暫定的な立場にある事を逃げ口上にする事無く対策に前向きに取り組む姿勢を見せるべきであると指摘しました。

 更にアピシット党首は、暫定政府側の南部問題に対する対策・政策方針が明確にされていない事が、現場で展開する当局関係者に混乱を生じさせ効率的な対策の足かせになっていると指摘しました。

posted by Jean T. at 02:34| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プーケット県警察、県内の警戒体制を強化

 プーケット県の警察当局は18日、南部の観光都市としても知られるハート・ヤイで連続爆破事件が発生した事を受け、県内の主要ヶ所の警戒態勢を強化した事を明らかにしました。

 尚、県警察側は、同県を狙った破壊行動が計画されているという情報は無いものの、同県を訪れる多くの外国人旅行者のな安全を確保し同県に対する信頼を確実にするための念の為の措置であると説明しているようです。

posted by Jean T. at 02:31| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バス料金の値下げを検討

 中央陸上運輸委員会のカムロップラック委員長(運輸省副次官)は18日、ディーゼル価格が値下げされる事を受け、バンコク大量輸送公社管轄下の都バス及びコンソン社管轄の長距離バスの料金値下げに向けた検討を行う方針を明らかにしました。

 これは、19日にディーゼル価格がリッターあたり40サタン値下げされる事により、現行の乗車料金が決定された時点の価格水準からディーゼル価格がリッターあたり3バーツ値下がった事を受けた措置。

 カムロップラック委員長によると、都バスに関しては1バーツ、長距離バスに関してはキロあたり3サタンの値下げを19日開かれる中央陸上運輸委員会の席上で提案する予定でいるようです。

posted by Jean T. at 02:29| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連合、タクシン暫定首相の完全政界引退宣言まで集会を継続

 民主主義市民連合は18日、20日17時から都内ラーマ5世像前広場で開催が予定されている市民集会をタクシン暫定首相が完全に政界から引退する意向を表明するまで継続させる方針を明らかにしました。

 連合幹部のソンティ・リムトーングン氏によると、今回の集会を最後の集会にするとの気概を持って、目標貫徹まで戦い抜く方針でいるようです。

 一方、他人に厳しく自分に甘い独自基準を持っているタイ・ラック・タイ党の法務担当部門は18日、タクシン暫定首相の政界追放を訴える市民集会の開催は選挙関連法に違反する恐れがあるとして選挙委員会に対して判断及び法的な措置を講じるよう要請する方針を明らかにしていました。

 また、連合側が、タクシン暫定首相を国外に留まらせるために圧力を強める方針を明らかにしている事に関しては、民主主義体制及び国内安全保障に脅威を与える行為に為り得るとして法的措置を講じることが出来るか検討を行う方針を明らかにしていました。

 因みに、3月にウドン・ターニー県内で開かれた連合のセミナー会場を包囲し、連合の関係者等を会場に閉じこめ、更に関係者等に向け水や小石を投げつけた、タイ・ラック・タイ党の独自基準では極めて民主主義的な平穏な活動を展開した事で知られるタクシン支持派のウドン・ターニーを愛する者と名乗る団体が、22日に同県内でタクシン暫定首相の首相継続を訴える集会を開催する方針を明らかにしていますが、何故かタイ・ラック・タイ党の法務担当部門から選挙関連法に抵触する恐れがあるとの言葉は聞かれていません。

 どうも、タイ・ラック・タイ党の独自基準では、反タクシンを掲げる集会は選挙違反で、タクシン支持を掲げる集会は選挙違反にはならないようです。 しかも、総選挙で出馬予定になっていると見られるタイ・ラック・タイ党党員が中心になって東北地方で首相続投を求める署名運動を始めるという話もあるみたいですし。。。

(タイ時間 15:40掲載 22:35最終更新)

posted by Jean T. at 00:35| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする