2006年10月25日

立法議会議長、向こう1年間に自らを証明

 24日国家立法評議会議長に選出されたミーチャイ・ルチュパン氏は、各界から上がっている同議長就任に反対する意見に耳を傾ける意向があるとした上で、1年間職務に邁進し自らの議長としての適性を証明したいと語りました。

 これは、兼ねてから国家安全保障評議会に近いと見られるミーチャイ氏の議長就任に反対する声が上がっている事を受けた発言で、ミーチャイ氏は、反対意見を唱えている者に対して、まず冷静になって今後の自身の議長としての職務を見届けて欲しいと訴えた上で、仮に自身の職務に欠陥なり過ちがあれば電話なり書状なりで直接自身に指摘して欲しいと訴えていました。

 一方、ミーチャイ氏が歴代のクーデター政権や軍事政権下で法案の起草に関与した事が、同氏の立法議会議長就任に反対する層の攻撃材料にされていることに関しては、全ては職務として起草作業に関与しただけで、自身の関与した法律は全て正当に議会での承認を得られており、攻撃される謂われは無いと語っていました。

posted by Jean T. at 01:25| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

枢密院議長、ミーチャイ氏の議長指名は適切な人選

 プレーム枢密院評議会議長は24日、ミーチャイ・ルチュパン氏が国家立法評議会の議長に選出された事に関して、適切な人選だったとの考えを示しました。

 発言の中でプレーム議長は、法律面に長け、職務経験が豊富で善良な人物であるミーチャイ氏は議長として適任であるだけでなく、最善を尽くして議長としての職務を全うできる人物であるとの認識を示していました。

posted by Jean T. at 01:23| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

防衛大臣、依然多くの地域で水面下の動き

 ブンロート防衛大臣は24日、あらためて政府に脅威をもたらす水面下の動きが各所で展開されていることを確認しました。

 これは、閣議開始に先立って記者団の質問に答えたもので、同防衛大臣は、特に北部、中部及び東北部内の各所で依然水面下の動きが展開されているとの情報が情報当局からもたらされているとした上で、既に関係当局に対して各地に直接足を運び住民に正しい情報を伝えると共に、住民との理解の共有に努めるよう指示している事を明らかにしていました。

posted by Jean T. at 01:21| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月24日

国家立法評議会、ミーチャイ氏を議長に選出

 国家立法評議会は23日開かれた第一回目の議会で、上院議長経験もあるミーチャイ・ルチュパン氏を議長に選出しました。

 議会では、議員から推薦された5人の候補者の内、指名を辞退した2人を除いたミーチャイ氏、プラソン・スンシリー空軍少将及びプラチャイ・ピヤムソムブーン警察大尉の3人で決選投票が行われ、最終的にミーチャイ氏を議長に選出したようです。

 尚、得票数は、ミーチャイ氏が167票、プラソン空軍少将47票、プラチャイ警察大尉21票という結果になっているようです。(議員総数242人(暫定憲法第5条記載の定数は250人以下)、出席議員238人)

 ミーチャイ氏は、民主改革評議会令の立案や暫定憲法の起草に関与するなど、現在の国家安全保障評議会メンバーに極めて近いと見られ、今後市民団体の反発の激化も予想されます。

 また、24日の議会では、ヂャラン・グンラワニット大将を第一副議長、ポヂャニー・棚わらーニット女史を第二副議長に選出しています。

(タイ時間 12:45掲載 16:55更新)

posted by Jean T. at 18:52| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

離陸直前のTG106便から煙り、乗客全員が避難

 24日朝、10:25にスワンナプーム国際空港からチァン・マイ国際空港に向け離陸する予定だったTG106便が、乗客を乗せ離陸の準備の為にエンジンを始動したところで、エンジン付近から発生した煙が客室に充満するという事態になり、急遽乗客全員を気概に避難させた上で点検作業を行う事態になっているようです。

 尚、一部報道によると、原因はエンジンの過熱と見られているようです。

(タイ時間 11:40)

posted by Jean T. at 13:40| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主党、前首相は帰国の有無を明確にするべき

 民主党のオンアート報道官は23日、水面下の動きが不穏な動きに発展する事を防ぐためにもタクシン前首相は当面帰国する意思がないことを明確にするべきであると指摘しました。

 この発言は、政府に対抗する為にタクシン前首相の帰国を促すとの大義名分の元で同前首相の支持層等を取り組む動きが水面下で展開されていると報じられていることを受けたもので、オンアート報道官は、首相経験者としてタクシン前首相は国の安定化実現を重んじ、自ら帰国する意思が当面無いことを明確にし、その様な動きを抑えるべきであると指摘していました。

 一方、ブンロート防衛大臣は23日、先に元法律顧問のノパドン氏経由でタクシン前首相が、水面下での動きへの関与を否定していると伝えられている事に関して、前首相自身がその様な動きを希望していないにしても、それを意に介さず国家の安定に脅威を与えようとする特定のグループが潜在的に存在しているとした上で、その様な国家の安定に脅威を与える動きが無くならない限り戒厳令は解除するべきではないとの認識を示していました。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

水面下の動きを気にせず早期総選挙実現を目指すべき

 タイ・ラック・タイ党幹部のウィチット・パランシーサグン氏は23日、国家安全保障評議会が、依然同評議会に脅威を与える動きが水面下で展開されていると指摘している事に対して、仮にその様な動きがあったとしてもタイ・ラック・タイ党は一切関与していないとし、また”水面下の動き”に対する懸念を緩和する為に、党として同評議会の地方住民との理解の共有の取り組みに協力する意向があるとした上で、同評議会側は水面下の動きに惑わされることなく、総選挙の早期実現に向け職務に邁進するべきであると指摘しました。

 一方、タクシン前首相にもたれている疑惑等に関しては、全て同前首相の顧問弁護士の職務であるとして、党として関与する方針が無いことを明らかにしていました。

 因みにウィチット君は、民主主義市民連合を国家反逆罪で訴えると言って大騒ぎしていたオジサンです。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

法務相、無実の受刑者の調査を命じる

 チャーンチャイ法務大臣が23日までに、法務省矯正局に対して無実の受刑者が収監されていないか調査するよう命じていた事が明らかになっています。

 ナンティ矯正局長によると、貧困と低学歴により法定で不利な立場に置かれたままで有罪判決を受け収監されている無実の者が少なからずいる恐れがあるとして、その様な者に対して公正な処置を受けることが出来るよう支援するよう命じられているようです。

posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

やる気満々男性三人組、女三人組に薬物を仕込まれ金品を奪われる

 30歳くらいと見られる三人組の女をアパートの部屋に連れ込んだ男性三人組が、三人組の女に薬物を仕込まれ金品を奪われていたことが23日までに明らかになっています。

 警察によると、30代後半の男性三人組は、21日3時頃に都内バーン・ケーン区内にある日貸ししているアパートの部屋に、都内ラチャダーピセーク通りにあるポー・グンパオで知り合った30歳くらいと見られる三人組の女を連れ込み、その後6時頃に男性三人全員が真っ裸で意識不明の状態で室内に横たわっていたのが発見されていたようです。

 また、仕込まれた薬物が強力な物だったらしく、男性三人組の意識が完全に回復するまでに約10時間要したようです。

 尚、事件が事件であるだけに被害にあった男性三人組は、被害額が些少である、仕事が忙しい等の理由をあげ、警察の捜査協力要請を断っている為、「一体何の為に女三人組を部屋に連れ込み、室内でどの様な事があり、またどの様な状況で薬物が仕込まれ、更に女三人組はどの様な人物像だったのか」に関する詳細は明らかになっていないようです。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月23日

前首相、当面タイに帰国する意思はなし

 タクシン前首相の法律顧問だったノパドン・ピタマ氏(元天然資源・環境大臣補佐)は22日、タクシン前首相が国内の情勢が安定し適切と判断される時期まで帰国する意向く、更に政府が取り組む一致団結体制創成の取り組みを支援する意向を語っていた事を明らかにした上で、ノパドン氏自身の所感としてタクシン前首相は戒厳令が解除された後に帰国するとの見通しを示しました。

 また、先に公開された資産報告書に関しては、ありのままを記載しており特に懸念していないとした上で、報告された資産の殆ど及びシン社の株式売却益は依然タイ国内にあるとタクシン前首相が語っていた事を明らかにしていました。

 一方、タイ・ラック・タイ党の状況については、党に居残った幹部の就任要請を受けヂャートゥロン・チャーイセーン氏が暫定党首を引き受けた事に満足を表明していた事を明らかにした上で、再度タクシン前首相が党首に返り咲く可能性に関しては、ノパドン氏自身の所感として、政治の世界から手を洗い二度と政界に戻ることは無いとの考えを示していました。

 また、イギリスに政治亡命する為に同国の弁護士を雇ったと伝えられている事に関しては、事実ではないと否定していました。

 一方、タイ・ラック・タイ党のスティン副報道官は22日、党員の多くがタクシン前首相は未だ党を見捨てていないと信じており、一日も早く党の面倒を見るために帰国して欲しいと考えている事を明らかにした上で、国家安全保障評議会に対して一日も早くタクシン前首相の帰国を許可するべきで、それが国際社会の目に良く映る事に繋がり、しいては国家安全保障評議会にとってもメリットがあることになると訴えていました。

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民主党、政府は1年間任期を遵守するべき

 民主党のオンアート報道官は22日、政府に対して選挙によって成立した政権では無いことを自覚し、国民に約束した1年間の任期を遵守するとの気概を持って任務に邁進するべきで、仮に1年間の任期だけでは充分では無いとの理由で任期を先延ばしにする事は国民の不満を増長する結果に繋がり得ると指摘しました。

 更にオンアート報道官は、アルコール飲料の購入可能年齢を25歳まで引き上げるとの提案や新型宝くじ販売を継続させると判断した際に見られたように、充分な議論を行わずに政策を推進させようとするケースが一部の閣僚に見られると指摘した上で、特に本来社会利益に貢献する政策に関しては充分に議論を行うと共に、必要な行動を一切取らずに法律の制定を急ぐような事無く、まず行動で社会問題解決に取り組む姿勢を見せるべきであると指摘しました。

 一方、オンアート報道官は、日本を訪問した際に首相経験者やビジネス関係者等と面会する機会を得、その際にオンアート報道官等の状況説明により、政変に対する懸念が払拭され今後も従来通りの両国関係を維持したいとの言質を日本側から得られた事を明らかにしていました。

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ナラーティワートで托鉢僧を狙った爆破、警護の軍関係者1人が死亡


 22日6:30頃、ナラーティワート県県都内中心部で、托鉢中の僧侶及び警戒に当たっていた軍関係者を狙った爆破事件が発生し、軍関係者1人が死亡し、僧侶5人、軍関係者4人及び住民2人が負傷を負うという事件が発生しました。

 事件が発生した場所は、仏教徒系住民の商店街。

 一方、パッターニー県サーイブリー郡内では22日6:40頃、同郡郡庁舎前で清掃作業にあたっていた60歳の男性が、付近に潜んでいた二人組に銃撃され重傷を負うという事件が発生しています。

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不運のゲイ男性、友人女性との関係を誤解され殺害される

 21日夜半、スラーッターニー県県都内で、友人の女性を車で迎えに行った20歳のゲイの男性が、女性との間で男女の関係があると誤解した女性の恋人及び兄に鈍器の様なもので頭部を殴られた上で、刃物で刺され殺害されるという事件が発生しました。

 警察によると、不運なゲイの男性は、一緒に娯楽施設に遊びに行く約束をしていた女性が現れるのを車内でまっていたところで、女性の恋人と実兄がバイクで現れ車の前にバイクを止めるなり、車のフロントガラスを割り車内にいた男性を殺害したようです。

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前妻との面会を拒絶された男、前妻の妹夫婦を惨殺後拳銃自殺

 21日夜半、サムットプラーガーン県県都内の貸家内で、前妻の妹夫婦に前妻との面会を拒絶されたタクシー運転手の男(40)が、夫婦を斧で惨殺した上で、自ら拳銃自殺するという事件が発生しました。

 たまたま外に出ていた為に難を逃れた前妻(38)によると、男とは今年の7月に離婚していたが、その後も男が度々家の周りをうろついていた為、安全の為に妹夫婦に同居して貰っていたが、当日は自分が外出中に、酒に酔った状態で現れた男が会わせろと言って騒いでいるから家に帰らない方がいいとの電話を妹夫婦から受け、暫く様子を見た後に帰宅したらこの様な惨状になっていたと証言しているようです。

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2006年10月22日

民主党党首、酒類の税率をあげるべき

 民主党のアピシット党首は21日、アルコール飲料にかけられる税率を上げると共に、同飲料にかかる種類別の税率を根本的に見直すべきであると指摘しました。

 アピシット党首は発言の中で、税率上げによって得られた歳入を禁酒キャンペーンの費用や、アルコール飲料関係の広告規制に伴いスポンサー離れが予想されるスポーツ大会等の支援費用に充てるべきであると指摘していました。

posted by Jean T. at 01:43| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

選挙委委員長、新党設立の動きに水を差す

 選挙委員会のアピチャート委員長は、タイ・ラック・タイ党を離脱した党員の間に新党設立の動きがあることに対して、急がず辛抱強く時が来るのを待つべきであると指摘しました。

 この発言は、同党を離党したソムサック・テープスティン氏らが中心になりソムキット・ヂャートゥシピタック氏を党首にした新党設立の方向で動いているなど、旧幹部が新党設立の動きを見せていることを受けたもので、アピチャート委員長は、民主改革評議団令第17号及び25号で政党の新規設立登記を一時禁止する措置が講じられていると指摘した上で、24日から稼働を開始する国家立法評議会の判断で先の評議団令が解除されるまで焦ることなく辛抱強く待つべきであると指摘していました。

posted by Jean T. at 01:41| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パッターニーでイスラム教のカップルが銃撃

 21日11:00過ぎ、パッターニー県ヤラン郡内で、何れもイスラム教徒の24歳の男性看護師と22歳の看護学校に通う女性がバイクの二人乗りで路上を走行中に、バイクに乗った二人に銃撃され男性が死亡し、女性が重傷を負うという事件が発生しました。

 負傷を負った女性はバンコクにある看護学校に通っており、バンコクから到着後、出迎えに来た男性のバイクに乗って自宅に向かっているところで事件にあったようです。

 また、21日14:30頃には、ナラーティワート県ランゲ郡内で、29歳のイスラム系住民男性が車で路上を走行中に、バイクに乗った二人組に銃撃され負傷を負うという事件が発生しています。

 更に21日20:30前頃にはヤッラー県グロンピナン郡内で、モスクへ礼拝に行くためにバイクで路上を走行中だった副村長が、バイクに乗った二人組に銃撃され死亡するという事件が発生しています。

 一方、20日朝にソンクラー県テーパー郡内の茶店で発生した爆破事件で、21日までに合計4人が死亡した事が明らかになっています。

 尚、負傷者9人の内7人は現在病院で治療を受けており、残りの2人は軽傷で既に帰宅しているようです。

posted by Jean T. at 01:38| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チァン・ラーイ県内で地震の揺れを感知

 気象局は21日、同日8:59にチァン・ラーイ県から約40Km離れたミャンマー国内で発生したマグニチュード4.5の地震の揺れをチァン・ラーイ県のメー・サーイ郡や県都内で感知したことを明らかにしました。

 尚、揺れによる被害に関しては確認されていないようです。

posted by Jean T. at 01:34| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月21日

3月14日時点での前首相一家の総資産は127億バーツ

 国家汚職取締委員会が20日公表した前政権関係者から提出された資産報告書により、タクシン前首相及び夫人・子供を含む総資産額が今年3月14日現在で127億バーツ(内前首相5億1,200万バーツ)だった事が明らかになっています。

 但し、これらには、脱税疑惑が指摘されているシン社の株式売却益730億バーツや、夫人系のダマポン一族や資産隠し疑惑の時に問題になった運転手や現在地方のスラムに住んでいるメイド等の名義に書き換えられた資産や、ブリティッシュ・ヴァージン諸島等のタックスヘイブン等に移転された資産までは勘定されておらず、2005年時点で実際には520億バーツレベルの資産を持っていたと指摘されていた事もありました。

 いずれにしても、今後国家汚職取締委員会が中心になり法の抜け穴を利用した資産の移転行為等について解明が進められる事になっています。

 一方、今回の公表で、スワンナプーム新国際空港に納入されたCTX9000システム調達汚職疑惑への関与が指摘されているスリヤ前副首相(元運輸大臣、元タイ・ラック・タイ党幹事長)は、2001年時点で4億5,000万バーツだった資産が2006年3月14日時点で8億2,500万バーツに増えていた事、また前政権閣僚個人ベースでガンタティー前外務大臣の報告総資産額44億6,000万バーツがトップだった事も明らかになっているようです。

posted by Jean T. at 23:15| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナラーティワートで銃撃戦

 20日、21時過ぎ、ナラーティワート県ランゲ郡内で、路上脇に潜んでいた人数不明の一味が、幹線道路の警戒作業にあたっていた軍関係者に向け銃を乱射し、約5分間に渡って軍関係者との間で銃撃戦を展開した後に逃走する事件が発生し、軍関係者2人が重傷を負うという事件が発生しました。

 更に前後して21:30頃、同県シーサコン郡内で、モスクでの礼拝を終え車で検問所の任務に戻ろうとしていた軍関係者6人に向け、付近に潜んでいた人数不明の一味が銃を乱射し逃走するという事件が発生しましたが、こちらの方は人的な被害は確認されていないようです。

 また、同県内では17:30過ぎにターク・バイ郡内で、バイクで路上を走行中だった38歳の村長が、何者かに銃撃され死亡し、またほぼ同時刻に同じくターク・バイ郡内で48歳の農業・協同組合省関連の研究期間に勤務する男性が、帰宅の為にバイクで走行中に、バイクに乗った二人組に銃撃され重傷を負うという事件も発生しているようです。

 一方、ヤッラー県内では20日16:00前頃、バンナンサター郡内中心部で、銀行の警備作業にあたっていた警察官3人が、任務を終え帰宅の為にバイクで路上を走行中に、バイク二台に分乗した四人組(報道によりバイクに乗った二人組)に銃撃され3人(報道により2人)とも負傷を負うという事件が発生しています。、

 また襲撃を受けた際に、警察官側発砲した銃弾が銃撃側の内の1人に命中し負傷を負わせているようですが、そのまま逃走しているようです。

 一方、パッターニー県ヤラン郡内では20日21:00過ぎ頃、バイクで路上を走行中だった40歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った二人組に銃撃され死亡するという事件が発生しています。

 また、パッターニー県内では、県内に全部で82ヶ所ある寺院の内、住職が不在になっている寺院が昨年より20ヶ所増え全部で38ヶ所になっている事が20日までに明らかになっているようです。

posted by Jean T. at 23:14| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする