2006年10月07日

スラユット首相、土日までに組閣を終了

 スラユット首相は6日、現在行っている組閣作業を7日若しくは8日までに終了させる方針を明らかにすると共に、組閣後の閣僚メンバーに対する批判を甘んじて受ける意向を明らかにしました。

 尚、組閣の終了日程が前倒しになった背景に、閣僚ポストを巡った激しい売り込み合戦を早期に終わらせたいとの意向があったとも言われているようです。

 因みに、ABACポールが6日明らかにした首都圏在住の1,214人を対象に行った意識調査結果によると、回答者の75.7%が良いイメージの新内閣誕生に期待を寄せる一方で、42.5%の回答者が閣僚ポストを巡った激しい売り込合戦があったと認識していると回答しており、閣僚の顔ぶれ如何では、一度は政変を支持した層まで失望させてしまうリスクをスラユット首相が負っている事を物語る調査結果になっていました。

 一方、組閣絡みでは、6日までに元防衛副大臣のブンロート・ソムタット大将が入閣要請を受諾し、防衛大臣に就任すると見られている他、元民主党所属のウィヂット・シーサアーン氏が教育大臣ポスト、BIOTECのヨンユット・ユッタウォン氏が科学技術大臣のポストへの就任要請を受諾した事が明らかになっています。

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20日に旧政権関係者の資産報告書を一般公開

 国家汚職取締委員会は6日、旧政権関係者の資産報告書を20日に都内ペーチャブリー通り沿いにある資産審査事務所にて公開する方針を明らかにしました。

 公開される予定の資産報告書は、第一次及び第二次タクシン政権内で閣僚を務めた人物のもので、全部で208件に上るようです。

 また、同委員会は6日、旧政権関係者や元憲法裁判所判事に対する資産報告書のを提出期限を18日にする決定をしています。

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ピニット氏、党居残りを決断

 先にワン・パヤーナン派閥メンバーを率いてタイ・ラック・タイ党を離脱したと伝えられていた、同派閥リーダーのピニット・ヂャールソムバット氏が6日までに、党居残りを決断した事が明らかになっています。

 報道によると、6日早朝にピニット氏から直接党宛てに、党執行部から辞任する意向には代わりは無いが、離党届に関しては、それを取り消し党員として残る意向が電話で伝えられたようです。

 党居残りを決断した事に関してピニット氏は、今後もタイ・ラック・タイ党と共に政治活動を続けていきたい、また新党首の誕生を党内で見届けたいからだと語っていたようです。

 一方、タイ・ラック・タイ党筋は6日、これまでに党幹部及び元下院議員合計100人が党を離脱した事を明らかにしていました。

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パッターニーで放火、襲撃

 6日1時頃、パッターニー県サーイブリー郡内で、貸家が放火され一部を焼失するという事件が発生しましたが、幸い借り主が入院治療中で屋内には誰もいなかったため人的な被害は確認されていないようです。

 火災発生直前に、人数不明の一味が貸家の入り口を突き破る音が周囲の住民に聞かれていたようです。

 先立つ5日17時頃には、同じくサーイブリー郡内で、イスラム教教師二人がバイクの二人乗りで路上を走行中に、バイクに乗った二人組に銃撃され重傷を負うという事件が発生していました。

 一方、パッターニー県コークポー郡内では6日8時頃、政府の雇用促進プロジェクトで学校に採用されていた46歳の男性がバイクで路上を走行中に、バイクに乗った二人組に銃撃され重傷を負うという事件が発生しています。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インドネシアの煙害が南部に到達

 タイ南部地区の一部に到達したインドネシアの煙害の影響で、ナラーティワート県内では6日朝から県内一帯を煙が覆い、喉や呼吸の不調を訴え病院を訪れる県民が多くいた他、通行する車両等は衝突事故を防ぐためにヘッドライトを点灯して走行する光景や、視界不良の影響で漁船の一部が操業を断念する事態になったようです。

 また、サトゥーン県内でも、同様に喉や呼吸等の不調を訴える県民が続出し、当局側が外出する際にはマスクを着用し、また運動を控えるよう呼びかける場面も見られたようです。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

強盗犯が女子学生を人質に大暴れ

 5日深夜チァン・ラーイ県県都内で、25歳の男が准看護師養成学校に通う20歳の女子学生宅に強盗目的で押し入り、女子学生の手足を縛り上げた上で、ナイフで脅かしながら金目の物を出すように要求すると共に強姦しようとしたところで、女子大生の叫び声を聞いた住民からの通報で駆けつけた警察官が住宅前を包囲したため、女子学生を人質にして警察に対して、借金返済の為の28,000バーツ及び実家へ帰るための車を用意するよう要求するという事件が発生しました。

 その後、約2-3時間に渡って膠着状態が続いたようですが、最終的に男の隙をみて警察が屋内に突入し、女子学生を救出すると共に、男の身柄を拘束したようです。

 女子学生は僅かに軽傷を負っただだったようです。

 逮捕された男は警察に対して、フットボール賭博で数万バーツの借金を負い、しかも失業してしまったため借金返済の金に困って犯行に及んだ。現場へは恋人が運転する車で来たと証言しているようです。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする