2006年10月08日

組閣完了、国王の認証へ

 スラユット首相が7日に新閣僚メンバー名が記載された書類を国王による認証手続きに付した事が確認されています。

 これは、首相官邸筋が明らかにしたもので、一両日中に認証式典が行われる見通しになっているようです。

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プリーディヤートン氏、5%の来期経済成長を見込む

 新内閣で副首相兼財務大臣に就任すると確実視されている中銀総裁のプリーディヤートン・テーワグン氏は7日、来年度の経済成長に関して5%の成長が望めるとの考えを示しました。

 プリーディヤートン氏は、先の政変により、従来総選挙で選ばれて成立した政府が二重基準を持って独立機関やマスコミに介入してきたことにより阻害されてきたタイの民主主義の方向性が明確になると指摘した上で、2007年度のタイ国内の経済情勢に関しては、輸出成長率に関しては9%-10%と若干の鈍化が予想されるものの、安定した政治情勢を背景にした民間の投資の活性化や政府による経済・消費刺激政策が活発化する事が見込めることから、最終的に5%の経済成長の達成が可能であるとの認識を示しました。

 また、王族の血筋を引くプリーディヤートン氏は、あらためて国王が提唱する足を知る経済思想を基本に置いた経済政策の推進させることを確認した上で、国内投資家及び国内の民間企業に対して均衡財政を達成させる為にも足を知る経済思想を基本に置くことが重要であると訴えました。

 同氏によると、既に社会の最小経済単位である家庭に於いても、クレジットカード利用者の急増等により無駄な支出の増加傾向が見られているようです。

 また、公社の民営化に関しては、1年間の期限が設けられた暫定政府で本腰を入れて取り組むには期間が限られているとした上で、仮に民営化を進める場合は消費者保護と特定の投資家への利益供与の排除を原則にして進めるべきであるとの認識を示していました。

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ソンクラー、パッターニーで襲撃、ヤッラーでは刑務所暴動

 7日10時頃、南部国境三県と県境を接するソンクラー県サバーイヨーイ郡内で、バイクの二人乗りで路上を走行中だった村自警組織に所属する52歳と20歳の父子が、小型トラックに乗った人数不明の一味に銃撃され二人とも死亡するという事件が発生しました。

 また先立つ6日23時頃には、パッターニー県ノーンヂック郡内で、33歳のイスラム系の協同組合職員の男性が帰宅の為にバイクで路上を走行中に、付近に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され負傷を負うという事件が発生しています。

 一方、ヤッラー県では7日15時頃、中央刑務所内に収監されていた約50人の受刑者が暴動を引き起こし(報道により受刑者同士の喧嘩)、最終的に軍・警察により鎮静化されるという事件が発生しているようですが、暴動の背後関係に関しては伝えられていません。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今年もバンファイパヤーナークが上がったそうです

 ノーン・カーイ県のメーコン流域で毎年旧暦11月15日に上がると言われる不思議な火の玉”バンファイパヤーナーク”が今年も無事に上がったそうです。

 特にノーン・カーイ県のラタナワーピー準郡内やポーンピサイ郡内で10発以上の火の玉が上がるのが確認されたようですが、最も有名なポーンピサイ郡内にあるワット・タイ付近の流域では1-2発程度しか確認されなかったようです。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする