2006年10月18日

ヤッラー県内で再度銃撃戦+待ち伏せ爆破襲撃が発生

 18日5:00頃、ヤッラー県ラーマン郡内で、小型トラックに乗った約10人くらいの一味が 軍関係者に向け銃を乱射し、約15分間に渡って銃撃戦を展開し逃走、更に応援要請を受け駆けつけた当局車両の通過にあわせ、予め仕掛けていた爆発物を爆破させるという事件が発生しました。

 初期報道段階で、銃撃戦により軍関係者1人が死亡、4人が負傷を負っているようですが、爆破による人的被害は確認されていないようです。

 同県内では17日昼過ぎに、県都内で一味側が銃撃戦を展開した後に、応援に駆けつけた当局車両の通過にあわせ爆破するという手口の事件が発生したばかりでした。

 また、ラーマン郡内では17日20:30過ぎ頃に、45歳の元村長が自宅内でイスラム教の礼拝を終え自宅外に出たところで、付近に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され重傷を負うという事件が発生しています。

(タイ時間 11:40 掲載)

posted by Jean T. at 13:37| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

政府、27日に立法議会で施政方針演説

 ティーラパット首相府大臣は17日、27日に開かれる国家立法議会の場で政府の施政方針演説が行われる見通しになった事を明らかにしました。

 同大臣によると、17日開かれた閣議の席上で各大臣から施政方針の骨子の報告があり、今後各受け持ちで再度方針の見直し・詰めの協議を行い、あらためて20日に政府施政方針起草委員会委員長のコーシット副首相(兼工業大臣)に提出し、そこで再度スラユット首相を交えて見直しを行い、27日の議会で報告する見通しになっているようです。

 一方、ティーラパット首相府大臣は、現在の政府は恒久憲法が制定されるまでの暫定政府で、長期間にわたって実権を掌握する方針は現政府には一切無いことを再確認した上で、仮に憲法制定会議による憲法草案の起草作業から国民投票を経て新憲法が制定されるまでに1年間かかった場合は、その後に行われる総選挙の準備の為に選挙委員会が体制を整えるまでに更に5ヶ月間の期間を要する事が考えられることから、その場合には現在の政府が1年5ヶ月間存続する可能性もあり得るとの認識を示していました。

posted by Jean T. at 01:54| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

政府、政治集会禁止令の解除を決定

 スラユット首相は17日、同日開かれた閣議の席上で5人以上が集まった政治集会を禁止する民主改革評議会令第7号を解除する方針を決定した事を明らかにしました。

 この決定により、タイ・ラック・タイ党が新執行部人事を決定する為の会議を開催する党の政治政党内部での会議の開催も認められる事になりますが、以前としてデモ行進を含む公共の場での政治的集会・集合は禁じられる事になるようです。

 一方、戒厳令解除の可能性に関しては、政治情勢を見極めて決するべきであるとして具体的な日程に関しては明らかにしませんでした。

 また、タクシン前首相の帰国要請と戒厳令解除の関係に関しては、無関係であるとした上で、直接話し合って帰国時期を決めるべきであるとの認識を示していました。

posted by Jean T. at 01:49| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

警察官と銃撃戦を展開、更に応援に駆けつけた警察車両を狙い爆破

 17日12:00頃、ヤッラー県県都内中心部で、人数不明の一味が、政府中小企業体(SML)銀行の警備作業にあたっていた警察官に向け銃を乱射し、警察との間で銃撃戦を展開した後に逃走し、更に銃撃戦の発生現場から500m離れた場所にある橋上で、応援要請を受け現場に向かっていた警察車両の通過にあわせ予め仕掛けてあった爆発物を爆破させるという事件が発生しました。

 この一連の事件で、銃撃戦でチァン・マイ県内の国境警備警察隊から派遣されていた警察官1人が死亡、1人が重傷を負い、更に14歳の少年1人を含む2人の住民が流れ弾にあたって負傷を負い、また、爆破により2人の警察官が負傷を負っているようです。

 事件が発生した当日は、国家経済社会政策諮問会議の関係者を乗せた車両が、ヤッラー県内における開発計画及び経済再生計画に関して地元関係者と協議を行うために、事件が発生した銀行前と橋を繋ぐ幹線道路を通過する予定になっていたようです。

 また、同県内では16日20:30頃に県都内で、33歳のタムボン行政機構職員男性がバイクで路上を走行中に、バイクに乗った二人組に銃撃され重傷を負い、更に16日20:40頃にはラーマン郡内で、43歳のイスラム教教師の男性が自宅前にいるところで、バイクで現れた二人組に銃撃され重傷を負うという事件が発生しています。

 一方、パッターニー県内では、16日21:30頃にノーンヂック郡内で、元村自警組織に所属していた29歳のイスラム系住民男性がバイクで路上を走行中に、路上脇に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され死亡するという事件が発生しています。

 また、ナラーティワート県ウェーン郡内では17日20:20頃に、人数不明の一味が同郡警察署のパトロール隊関係者の宿舎に向け火炎瓶を投げつけ、木造平屋建ての宿舎を全焼させるという事件が発生しましたが、幸い宿舎老朽化の為既に使用されていない状態にあったため、人的な被害は確認されていないようです。

posted by Jean T. at 01:48| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

年金基金、シン社のテマセク持ち分株式の取得に関心を示す

 政府年金基金のウィシット事務局長は17日、シン社のテマセク社持ち分の株式の一部取得に関心があることを明らかにしました。

 これは、先にシンガポールのテマセク社側が、タイ人が誇ることが出来るタイの企業としてのシン社を存続させる為に、適切な時期に適切な方法で同社のシン社の持ち株比率を96%から49%まで引き下げる意向を示した事を受けたもの。

 尚、政府年金基金は現在シン社系のAIS社の株式の0.93%を所有しているのみで、また今のところテマセク社側から具体的な売却の打診は同基金宛てには為されていないようです。

posted by Jean T. at 01:46| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

政府、女性初の中銀総裁を任命

 政府は17日開かれた閣議の席上で、現在空席になっているタイ中央銀行総裁に同銀行副総裁(金融機関安定事項担当)のターリサー・ワタナゲート女史(57)を第21代総裁に据えると共に、副総裁に同銀行総裁補佐(通貨政策担当)のアヂャナー・ワイクワームディー女史(55)を据える人事を決定しました。

 この決定により、タイで初の女性総裁が誕生する事になりました。

 因みにターリサーさんは日本の慶應大学出身という事でも知られているようですが、そう言えば、現在とっても不幸な立場に置かれている経済危機の時に総裁だったルゥンチャイさんも慶應卒でしたよね。

posted by Jean T. at 01:44| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドラゴン航空、12月からプーケット線の運行を再開

 香港のドラゴン航空は17日、2004年の津波発生以来現在運休されていた香港-プーケット線の運行を12月15日から再開させる事を明らかにしました。

 同社によると、再開後は一日2便を運行させる計画でいるようです。

posted by Jean T. at 01:42| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする