2006年11月07日

DSI、弁護士失踪事件に絡む容疑者に対する逮捕状請求時期を遅らせる方針

 法務省特別捜査局(DSI)のグライソン暫定局長は6日、イスラム教弁護士失踪事件に絡む容疑者に対する逮捕状の請求時期を遅らせる方針を明らかにしました。

 この方針決定は、誘拐された後に殺害されたとされる、イスラム教弁護士協会会長(当時)のソムチャーイ・ニーラパイヂット氏の夫人からの要請を受け入れたもので、夫人側は証拠が完全に揃っていない状況で逮捕状の発行を急ぐことは、容疑者側に無罪判決が下され二度と罪を問うことが出来なくなる恐れがあるだけでなく、実行グループ側に証拠隠滅工作を図る等の有利な機会を与え事件の解明そのものが出来なくなる恐れがあるとして、立件できると確信できるまで証拠を揃えた上で逮捕状を請求するべきであると指摘していました。

 この事件に関しては、被疑者等の通話記録からソムチャーイ氏の遺体がラーチャブリー県内にあるゴミ集積・焼却場で焼却された可能性が高い事が判明していますが、これまでに殺害された事を決定的に裏付ける遺体の一部が発見されていない為、タイ国内初の死体無き殺人容疑で起訴される可能性が非常に高いと指摘されていました。尚、現在法務省科学捜査研究所のポンティップ所長代行が、ゴミ集積・焼却場で採取された骨片と見られる物質の分析作業を進めているようです。

posted by Jean T. at 02:31| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

情報当局、パッターニー県内で大規模な破壊活動のおそれ

 南部に拠点を置く情報当局関係者は6日、南部国境三県内における一連の不穏な動きに関与している一味がパッターニー県内で大規模な破壊活動を計画している恐れがあるとして、関係当局に対して24時間体制で警戒を強化するよう警告しました。

 情報当局側によると、約10Kgの爆発物9個をバイクに仕掛けるという手口で、特にパッターニー県県都内を中心に県内全郡内で、主に当局関係者が警戒作業にあたっている人が集まる地点を狙った破壊活動を計画しているとの情報があるようです。

posted by Jean T. at 02:29| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイ・ラック・タイ党、近日中に党本部ビルをポヂャマーン夫人に返却

 先に党本部を移転する方針を明らかにしていたタイ・ラック・タイ党のヂャートゥロン暫定党首は6日、党幹部との間で可及的速やかに党本部を移転させ、現在党本部として使用されているるFCTビルを登記簿上の所有者である前首相夫人であるポヂャマーン・チンナワット女史に返却することで合意に至っている事を明らかにした上で、ラーチャウィティー通り沿いにある事務所を暫定的な本部の移転先候補として考えている事を明らかにしました。

 因みに、候補として上がっているラーチャウウィティ通り沿いにある事務所は、現在ポヂャマーン夫人の実兄であるバンナポット・ダマポン氏が理事長、オーラーン・チャイヤプラワット氏が副理事、タクシン前首相の長男や長女等が理事会評議員、前首相の実妹で元AIS社社長のインラック女史が評議員兼秘書として名を連ねる、ちょっと胡散臭いタイ・コム財団が現在事務所として使用している所だったりします。(確かFCTビルに本部を引っ越す前に登記上の党本部があった場所だったと思います)

posted by Jean T. at 02:28| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夫にローイグラトンに連れて行って貰えなかった妻が僻んで投身自殺未遂

 6日0:00過ぎ頃、都内ソーイ・ペーッブリー38入り口付近にかかる歩道橋から22歳の女性が飛び降りようとしているのが発見され、投身自殺を思い留まらせようと警察が説得にあたる騒ぎになりましたが、最終的に28歳の夫が直接説得を行い、未遂に終わるという事件が発生しました。

 夫の証言から、前日にローイクラトンに連れて行って欲しいとの妻からの要求を断り、友人と酒を飲みに行くと言った夫との間で激しい口げんかが展開されていたことから、夫が妻を置いたまま友人と酒を飲みに行ったことを僻んで投身自殺をしようとしたのではないかと見られているようです。

 また、夫の証言によると、女性は昨年のローイグラトンの時にも、夫がローイグラトンに連れて行くことを拒んだことを僻んでセーンセープ運河に飛び込んで自殺しようとした事があるようです。

posted by Jean T. at 02:24| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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