2006年11月08日

首相、一部地域に限って戒厳令を解除するよう検討要請

 スラユット首相は7日、現在全土に渡って施行されている戒厳令を一部の地域に限って解除するよう国家安全保障評議会に対して検討を要請した事を明らかにしました。

 尚、具体的な地域については明らかにされていません。

 検討要請を受けた同評議会のソンティ議長は、水面下の動きの状況を調査した上で、解除の是非について検討をする方針を明らかにしていました。

 またスラユット首相は、5人以上の政治的集会を禁止する民主改革評議会令を解除するべきとする閣議合意に関しても既に国家安全保障評議会に対して検討を要請している事を明らかにしています。

  同評議会側の解除同意を受け次第、国家立法評議会の審議に回される予定になっているようです。

posted by Jean T. at 02:39| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首都圏電化鉄道網5路線の計画推進を確認

 政府は7日開かれた閣議の席上で、前政権時代からメガプロジェクトの一環として計画されていた5路線で構成される電化鉄道網敷設計画を推進させる事で原則合意に至りました。

 尚、具体的な建設計画の推進に関しては、運輸省内で建設計画の詳細を詰めると共に、向こう2ヶ月以内に公聴会等を開いて計画されている路線周辺の住民の意見の聴取や環境調査を行った上で、再度閣議で決定される予定になっているようですが、タイ大量輸送電化鉄道社側は紫色路線(バーン・ヤイからバーン・スー間)及び赤色路線(ランシットからバーン・スー間)の二路線(計画段階では何れも高架鉄道)の建設が優先して開始される可能性が高いことを明らかにしているようです。

 また、入札に関しては、現状では2007年初頭に行われる見込みになっているようです。

posted by Jean T. at 02:37| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、学校放火事件の再発を受け8日に急遽南部を再訪

 ヤッラー県バンナンサター郡内で7日2:30前頃から明け方にかけて、学校が放火されたのを始め、道路清掃車2台や公衆電話ボックスが連続して放火される事件が発生した事を受け、スラユット首相は8日から急遽南部を再訪する意向を明らかにしました。

 予定では、放火された学校の生徒や教師等と面会する他、前政権時代から続けられている転向した若者等に機会を創成する為の研修プログラムを受けている若者達との面会やソンクラーナッカリン大学パッターニー校で講演を行い、夜にバンコクに戻るようです。

 また、この事件の発生を受けウィヂット教育大臣が7日にヤッラーに急行しているようです。

 一方、スラユット首相が9日に日帰りの日程でブルネイ及びシンガポールを訪問する事が明らかになっています。

 シンガポールではリー首相の他、リー・クアン・ユー氏やネーザン大統領との会談も予定されているようです。

posted by Jean T. at 02:36| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナラーティワートの鉄道駅前で爆発、当局関係者1人が軽傷

 7日10時頃、ナラーティワート県ヂョアイローン郡内にある鉄道駅前付近に駐車してあったバイクに仕掛けられていた爆発物が爆発し、鉄道駅の警戒作業にあたっていた軍関係者1人が軽傷を負うという事件が発生しました。

 尚、この事件に絡んでネーションの英字速報が、一味側が客を乗せた鉄道車両の到着に会わせバイク爆弾を起爆しようとしたが不発に終わったと報じ、更にテレビ報道に基づいたとする一部の日本語報道も同様な報道をしていますが、何れも誤報だったようです。(ただ、私が確認した限りではネーションの速報に先立つ7日12時過ぎ時点で、既に一部のタイ語の活字メディアが爆破により1人が負傷を負ったと報じていることから、12時27分に掲載されたネーションの速報と同様な内容の報道をテレビ報道が本当に伝えていたのかちょっと気になります。)

  一方、この事件に先立つ同日8時前頃、同県ランゲ郡内で、バイクで路上を走行中だった36歳の学校用務員の男性(イスラム教徒)が、車に乗った人数不明の一味に銃撃され死亡するという事件が発生しています。

 また、パッターニー県県都内では同日朝、バイクの二人乗りで路上を走行中だった36歳と33歳のイスラム系住民夫婦が、小型トラックに乗った人数不明の一味に銃撃され2人とも死亡するという事件が発生しています。

 死亡した男性はガソリンスタンドで働く傍らで地域の自警組織に所属していたようです。

posted by Jean T. at 02:34| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

爆破を防ぐ効果が無かったの理由でプリペイド携帯の登録義務化を中止

 シッティチャイ情報通信技術大臣は7日、南部で頻発している携帯電話を遠隔起爆装置として使用した爆破事件の発生を抑え込むために義務づけられていた、プリペイド携帯用シムカードの使用者登録を中止する方針を明らかにしました。

 これは、使用者登録を義務づけた後も携帯電話を利用した爆破事件を抑え込む効果が殆ど見られなかった事を受けたもので、今後国務省や関係機関と協議した上で中止に持って行きたいようです。

posted by Jean T. at 02:33| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ローイグラトン時に打ち上げられたロケット花火や爆竹で17人が失明の危機

 チァン・マイ県の救急医療サービスセンターは7日、5日に渡って行われたローイグラトンを祝う祭り期間中に、子供等が打ち上げたロケット弾や爆竹、花火等により17人が失明の恐れがある負傷を負い、更に手に裂傷を負った18人の内5人が重傷である事を明らかにしました。

 同センターによると、ローイグラトン時に打ち上げられるロケット弾等による負傷の全体発生件数は172人だった昨年に比べ142人と減少しているものの、依然保護者の子供に対する監視の甘さが原因で負傷を負うケースが多いようです。

posted by Jean T. at 02:31| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

酒によってタクシー車内で寝込んだ女性が運転手に強姦される

 7日、首都圏警察本部バーンナー署に22歳の女性が現れ、酒に酔ってタクシー車内で寝込んだ隙に、ホテルに連れ込まれ運転手に強姦されたと訴えました。

 女性は警察に対して、6日夜にシーコンスクエアー付近にあるパブで酒を飲み、パブが閉店した7日未明に自宅へ帰るためにタクシーに乗ったが、酔っていたため車内で寝込んでしまい、気がついたらホテルの室内で裸の状態でベッドに横たわっていたと証言しているようです。

 更に女性によると、その後強姦した運転手に自宅までタクシーで送ってくれるよう懇願し、運転手もそれを受け入れてくれたものの、ラームカムヘーン通り沿いにさしかかったところで、運転手から車の調子が悪いからちょっと車から降りて貰えないかと言われ、現金1,000バーツや携帯電話が入ったカバンを車内に置いたままで車から降りたところで、急発進して逃げられてしまったようです。

posted by Jean T. at 02:29| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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