2006年11月09日

ヂャトゥヂャック週末市場内の出店が破壊される

 9日朝6時頃(証言によっては3時頃)、屈強な男約100人強が、バックホー等の重機を投入してヂャトゥヂャック公園内に出店されている店の破壊撤去活動を展開しているようです。

 また、破壊活動を阻止しようとしたり、裁判所からの強制執行命令を提示せよと抗議した店主等が男達に暴行を振るわれる場面も見られたようですが、少なくとも9時までの時点では警察が介入する気配は見られていないようです。(ネーションの英文速報は男達がPOLICEと記載されたTシャツを着用していると報じていますが、12時台のiTVニュースでは、業者から撤去作業を依頼されたと名乗る男達と報じていたものの、POLICEと記されたシャツについては触れていませんでした)

 破壊撤去活動が展開されている場所は、ヂャトゥヂャック週末市場内のタイ国鉄所有地に店が出店されているエリアで、約4ヶ月間に渡って同地を使用する為にタイ国鉄側と賃貸契約を結んだ業者と店主との間で係争が絶えず発生していたようです。

(タイ時間 11:30掲載 13:15追記)

posted by Jean T. at 15:13| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バンハーン氏、まだ戒厳令を解除するべきではない

 チャート・タイ党のバンハーン党首は8日、国家の安泰を脅かす要因が存在する限りは戒厳令を解除するべきではないとの認識を示しました。

 発言の中で、バンハーン党首は、特に北部・東北部等の特定の地域で水面下の動きが依然展開されているとの認識を示した上で、過激、不穏な動きが起こりえない事が確認されるまでには戒厳令を解除するべきではないとしました。

 一方、政府側が一部の地域に限って戒厳令を解除するよう国家安全保障評議会に検討要請をしている事に関しては、情勢を良く分析した上で政府と安全保障評議会との間で判断されるべき問題であるとしました。

 また、タクシン前首相が水面下の動きに背後で関与している可能性に関しては、むしろ前首相に近い古手の政治家が不穏な情勢を煽ろうとしているのではないかとの認識を示していました。

 尚、国家安全保障評議会側は、北部や東北部における水面下の動きに関与している者がタクシン支持派住民を組織して同評議会に反対する為にバンコクを目指し、タクシン前首相の権力復帰に反対する民主主義市民連合と衝突を引き起こす恐れがあるとして、政府側から要請されている一部地域における戒厳令の解除に応じない方向で動いているようです。

 同評議会筋によると、同評議会に反対する為の行動を起こす可能性がある団体には、前首相支持派の、北部・東北部の草の根組織やタクシー団体、警察や軍関係者の他に、民主主義を信奉する学識経験者団体やNGOも含まれているようです。

posted by Jean T. at 01:57| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バンハーン氏、新空港をぼろくそに批判

 チャート・タイ党のバンハーン党首は8日、スワンナプーム国際空港はタイが誇る空港どころか、むしろ最悪の空港であると手厳しく批判しました。

 タクシン前首相が在任中に度々空港の開港を急ぐことは問題を誘発することになりかねないと指摘し続けていたと語るバンハーン党首は発言の中で、異様に多いショップの数に対してトイレが少ないこと、更におトイレの広さや水回りを始めとする関連の機器も標準を満たして折らず、またカートの数も少なく、天井の遮光カーテンも充分に機能していない為に異様に暑い等と指摘していました。

 国外出張の為に(1回を除いて全て日帰り・・涙)10月にスワンナプーム国際空港を3回利用した私としては、出国審査後速攻で一つ下の階にある航空会社ラウンジに直行しちゃうので、ショップの数やトイレの数に関する所感は特に無いのですが、いずれにしてもラウンジがある階にも見つけやすい場所にトイレがありますが、更に一つ下の階に降りると、比較的広いトイレや喫煙スペースがほぼ充分に揃っているとの印象を受けています。(但しシンガポールの様な綺麗なトイレは望めません)

 ただ、入国審査・税関後の出口前が出迎え関係者で異様にごった返しており、スペースの狭さも手伝って移動がしにくい、異様に暑い、案何標識が充分ではない等の問題点は感じています。

 あと、一番下の階にある一般タクシー乗り場で、順番待ちをしているタクシー車両の数が最初の頃に比べて異様に増えており、それに従って一台あたりの客待ち時間も長引く傾向にあると思われますので、今後客待ち時間の長期化で売り上げ減に悩むタクシー運転手のモラルが低下し、ドーン・ムァン時代に一般タクシー乗り場でほぼデフォルト状態で存在していた雲助タクシーが再度登場する恐れがあるかもしれません。

 ついでに、国外に出るようなタイ人は見栄を張ってタイ文字を読まないと思っているのかは知りませんが、ドーン・ムァン時代と同様に相変わらず出国階にある本屋にはタイ語新聞は置いていないみたいです。(チェックイン・フロアーにある本屋ではタイ語の新聞を買うことが出来ますが絶対数量が少なく、またいつ聞いてもマティチョンは売り切れだと言われます)

posted by Jean T. at 01:55| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パッターニーの魚市場内で爆破、軍関係者2人が重傷

 8日11:40頃、パッターニー県県都内の魚市場内にある水産加工棟の建設現場付近で爆発が発生し、軍関係者2人(何れも技工兵)が重傷を負うという事件が発生しました。

 爆発現場は、パッターニー県の漁業協会のビル付近で、また水産加工棟の建設に軍が関与していたようです。また、今年初めにもほぼ同じ場所で爆発事件が発生していたようです。

 尚、使用された爆発物は携帯電話を使用した遠隔起爆式。

 一方、ヤッラー県バンナンサター郡内では8日9時頃に、約20人いたと見られる一味が、学校の警戒作業にあたっていた軍関係者に向け銃を乱射し、軍関係者との間で約20分間に渡り銃撃戦を展開した後に逃走するという事件が発生しています。

 この事件により、軍関係者1人が死亡、2人が負傷を負い、一味側は首領格と見られる男を含む2人が死亡しているようです。

 事件が発生したバンナンサター郡内では、学校放火事件や住民が学校を包囲するという事件が発生しており、同郡内にある学校35校が休校を決定し、更に隣接するグロンピナン郡及び県都内にある学校14校も休校を決定しているようです。

posted by Jean T. at 01:49| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高裁、風俗施設の違法改築でチューウィット氏に罰金支払いを命じる

 8日朝、高等刑事裁判所は、現チャート・タイ党暫定副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏が経営に関与していたマッサージパーラー"ホノルル"が違法に改築されていたと認定し、チューウィット氏に対して2万バーツ及び違法に改築された日から起算して元の状態に戻されるまでの期間について、一日あたり500バーツで計算した罰金(8日時点で120万バーツ強)の支払いを命じる判決を下しました。

 この裁判は、第九地区刑事検察事務所が、デービス・ダイアモンド社及びチューウィット氏を被告人として起訴していたもので、裁判所側は、既にチューウィット氏が経営に関与していないとしても、違法に改築された部分が元に戻されるまでは、かかる行為に対する法的責任が継続すると判断した上で、罰金の支払いを命じました。

posted by Jean T. at 01:48| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

強姦目的か? 12歳少女の全裸死体が発見される

 8日未明、都内サーイマイ区ソーイ・パホンヨーティン50内にある住宅の浴室内でマタヨン課程1年に通う12歳の少女が全裸の状態で喉元を始めとする全身数ヶ所を刺され死亡しているのが発見されました。

 警察側は、盗まれた物が少女が所持していた携帯電話のみで、他の金目の物が盗まれていないこと、また少女が激しく抵抗した跡が見られることから、兼ねてから少女に目を付け機会を窺っていた男が、少女が浴室に入ったのを見計らって襲おうとしたものの、少女が激しく抵抗した為殺害した可能性が高いと見て捜査を展開しているとしているようです。

 第一発見者でもある少女の母親(31)によると、7日夕方に所用で出かけ、7日23時時点では電話で少女の元気な声を確認してるようです。

 また、母親によると、事件が発生した住宅へは約2ヶ月前に引っ越してきたばかりで、またタクシー運転手だった夫が8年前に強盗に殺害され死別して以来少女と二人で暮らしてきたようです。

* 9日付のネーション紙(印刷版)によると、22:30頃に少女が公衆電話で電話をしている際に目撃されていた、近くでたむろしていた若者グループが事情を知っていると見て行方を追っているようです。

posted by Jean T. at 01:43| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小型機が滑走路に激突・炎上、乗員乗客全員が死亡

 8日10時前、ナコンサワン県タークリー郡内にある軍用飛行場で、離陸中だった空軍所属の小型ジェット機が叩き付けられるような形で滑走路に激突し、パイロットを含む乗員乗客7人全員(全員が軍関係者)が死亡するという事故が発生しました。

 目撃証言等によると、小型ジェット機は滑走路に激突後、爆破・炎上したようです。

 尚、初期報道段階では、緊急着陸を試みた際に滑走路に激突と報じるものも見られたようです。

 滑走路に激突した小型ジェットは、11月17日にコーンゲーン県内で開催される空軍関係の行事の空中撮影用に動員される予定だったようです。

posted by Jean T. at 01:40| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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