2006年12月10日

9月19日ネットワーク、集会に500-1,000人の参加者が見込まれる

 10日16時から都内サナーム・ルワンで市民集会の開催を予定しているクーデターに反対する9月19日ネットワークは9日、予定通り集会を開催する方針を再確認した上で、約500人から1,000人の集会参加者が見込まれる事を明らかにしました。

 ネットワーク幹部のソムバット・ブンンガームアノン氏によると、16時から集会を開催し、18時に近くにある民主記念塔までデモ行進を行い、そこで国家安全保障評議会によって制定された暫定憲法を燃やしてクーデターに抗議するというパフォーマンスを演じ国民に真摯な姿勢で活動をしている事をアピールする予定でいるようです。

 また、ソムバット氏は、先に集会の延期を明らかにした民主主義の為の市民ネットワークの主催者が、実際には純粋な気持ちで集会に参加する者が200人から300人程度しか見込めないのに対して、敢えて3万人規模の参加者が集会にあつまると喧伝していた事に対して疑念を呈していました。

 一方、タクシン前首相の法律顧問であるノパドン・パッタマ氏は、あらためて同前首相が反クーデターを標榜する団体や活動家の資金支援をしているとの噂を否定していました。

posted by Jean T. at 02:00| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部情勢 (8日-9日)

・8日未明、ヤッラー県県都内にある学校が放火され全焼。放火された学校は付近で住民が銃撃される事件が発生した事を受け7日から12日までの予定で休校中。

・8日16時前、ヤッラー県ターントー郡内で46歳の42歳の学校用務員と教師の夫妻が車で走行中に、路上脇に潜んでいた人数不明の一味に銃撃されたが二人とも難を逃れる。

・8日夜半から9日未明にかけて、パッターニー県サーイブリー郡内で、イスラム系住民の集落周辺にある仏教教系住民の集落内2ヶ所で住宅が放火され、住宅2軒がボヤ程度で消し止められ、家人が襲撃を恐れ親戚の元に避難し無人となっていた住宅3軒が全焼。放火が発生した地域内では、仏教系住民を脅迫するビラが撒かれていた。

・9日10:00頃、ナラーティワート県ヂョアイローン郡内で、37歳のイスラム系住民男性が路上で近所の住民と会話を交わしている最中に、バイクに乗った二人組に銃撃され死亡。男性は警察の諜報要員として地域内に於ける一味側の動向に関する情報を収集する役目を担っていたとされ、またこれまでに二回襲撃を受け負傷を負っていた。

・9日10:40頃、パッターニー県トゥンヤーンデーン郡(報道によりグラッポー郡)内で、一味側の銃撃を受け負傷を負い入院している親戚のところへ見舞いに行くために約10人の住民と共に小型トラックの荷台に乗っていた3人(男性1人、女性2人)の仏教系住民が、バイクに乗った二人組(報道により車に乗った人数不明の一味)に銃撃され2人が負傷を負い、66歳の女性が死亡。バイクに乗った二人組は、銃を所持していた住民側からの発砲を受け逃走。

* 以上9日17:30までに確認できた報道に基づきます。

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