2006年12月14日

首相、タクシン前首相の帰国に容認姿勢?

 スラユット首相は13日、タイ・ラック・タイ党を含む五政党の解党の是非について審理している憲法裁判所側がタクシン前首相を証人として召喚する必要があると判断した場合は、同前首相の帰国を妨げる意向が無いことを明らかにしました。

 この発言に先立ってブンロート防衛大臣はあらためて、タクシン前首相の帰国の是非に関しては情勢を見極めながら政府と国家安全保障評議会の協議で決せられるべきであると語っていました。

 一方、タイ・ラック・タイ党側は、憲法裁判所に対してタクシン前首相を第一の証人として召喚を要請する方向で党内で調整している事を明らかにしていました。

 尚、前首相の召喚の必要性に関しては1月3日に憲法裁判所で判断が下される見通しになっているようです。

posted by Jean T. at 02:20| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チァン・マイ県メーリム郡内で5.1リクターの地震

 13日0:02(報道により0:04)、チァン・マイ県メーリム郡内を震源地とする5.1リクター・スケールの地震が発生し、更にその後69回に渡って余震を観測する事が出来た事を受け、チァン・マイ県の気象当局は同日、メーリム郡及びサーンサイ郡内を中心に再度地震が発生する可能性があるとの見通しを示しました。

 地震は県内全域で感じる事が出来、特に地震と続いて断続的に発生した余震に驚いたホテルの高層階の宿泊者や高層階に住む住民が大急ぎで屋外に避難するという事態も見られたようですが、幸い人的な被害は確認されなかったようです。

 また、この地震の影響でメーヂョー大学の学生寄宿舎の内壁や天井に亀裂が発生し、寮生が一時避難する事態になった他、ドーイサゲット郡ペーンディン・トーン村内の住宅数軒にひび割れが発生した事が確認されているようです。

 尚、メーヂョー大学の寄宿舎内で確認されたひび割れは、塗装の上塗りの部分に亀裂が発生した建物そのものには影響を与えないものであるとのこと。

posted by Jean T. at 02:18| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部情勢 (13日)

・13日未明、パッターニー県サーイブリー郡内で、人数不明の一味が警察の臨時派出所正面にあるガソリンスタンド前に燃えたタイヤを放置し警察関係者をおびき出した上で、現場に向かおうとしていた警察官に向け銃を乱射し、約10分間に渡り警察官との間で銃撃戦を展開した後に逃走。警察側に人的な被害は無し。

・13日6時過ぎ、ナラーティワート県ランゲ郡タンヨンマス地区内三ヶ所で時限発火式の爆発物を使用した同時爆破。何れも仏教系住民が経営する商店が狙われ、爆破により65歳の女性が負傷。当局側は、新興分離主義組織のRKK(プゥームードー)の地域幹部と目される6人の容疑者が逮捕された事に対する報復との見方を示す。

 その後、11:30前に同じ地区内で仏教系住民が経営する商店が爆破されるも人的被害は無し。今回ターゲットにされた商店は何れもタイ語と共に中国語で店名を記した看板を掲げていた。

・13日9:30過ぎ、ヤッラー県県都内で、バイクで路上を走行中だった55歳の仏教系住民男性が、バイクに乗った二人組に銃撃され死亡。

・13日10時前、ヤッラー県県都内で、69歳(報道により61歳)の仏教系住民男性が自宅前で、バイクに乗った二人組に銃撃され死亡。

・13日10:30前、パッターニー県コークポー郡内で、寺院に通じる参道付近に仕掛けられていた爆発物が爆発。電話線や村内に水を供給する水道管が損傷を被るが人的な被害は無し。

posted by Jean T. at 02:16| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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