2006年12月17日

情報当局、マレーシアへ避難した住民は分離主義組織のシンパ

 南部に拠点を置く情報当局筋は16日、14日夜半にマレーシアに違法越境し亡命を求めたとされるナラーティワート県内在住の住民20人は、スラム諸国のタイ当局に対する信用の失墜させるという意図を持って違法越境していた事を明らかにしました。

 マレーシア側に亡命を求めたとされる住民は、何れも非公然分離主義組織のシンパ住民が多いナラーティワート県ランゲ郡内在住の住民だったようです。

 情報当局筋によると、亡命を求めたとされる4家族20人(初期報道では5家族20人)は、何れも分離主義組織側の手配によりマレーシアに違法越境し、クランタン州内の市場でマスコミに対してタイ当局によるイスラム住民に対する脅迫や嫌がらせ行為に関する実態を吹聴した後に自主的にタイ領内に戻っている事が確認されているようです。

 また、同筋によると、分離主義組織側は12月末頃に同じランゲ郡内の住民約100人をマレーシア領内に違法越境させ、再度同国内のマスコミに対してタイ当局によるイスラム系住民に対する脅迫や嫌がらせ行為に関して吹聴させる計画でいるようです。

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南部情勢 (16日)

・15日21時頃、ヤッラー県ラーマン郡内で、親戚の葬儀への出席を終え帰宅の為にバイクで路上を走行中だった39歳のイスラム系住民男性が、路上脇に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され死亡。男性は、政府が進める雇用促進策により南部国境県正常化推進対策本部の臨時職員として、主に地域内に於ける分離主義組織側の動向を当局側に報告する任務を担っていた。

・15日21:30前、ヤッラー県ヤッハー郡内で、小型トラックに乗った人数不明の一味がイスラム系住民の住宅に向け銃を乱射し、31歳のイスラム系住民男性が死亡し11歳の少年が重傷。更に小型トラックに乗った一味は逃走する際に、バイクの二人乗りで路上を走行中だった15歳と16歳のイスラム系住民男性に向け銃を発砲し、16歳の男性が死亡し15歳の男性が負傷。事件が発生した地域の住民の間では、先月末に仏教徒3人が殺害された事件に対する報復として地域内の仏教系住民が犯行に及んだとの噂が広がる。

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パッタヤーのホストクラブの警備員が銃撃され負傷

 16日2:30頃、チョンブリー県パッタヤー地区内にあるホストクラブの入り口前で警備に当たっていた48歳の男性が、小型トラックに乗った二人組に銃撃され負傷を負うという事件が発生しました。

 負傷を負った警備員は警察に対して、個人的な係争事を抱えていないことから、恐らく地元周辺で夜な夜な銃を持って世間を騒がしている若者グループが、面白半分に銃を持っている屈強な警備員に向けて銃を発砲したのでは無いかとの見方を示しているようですが、警察側は、男性が警備を担当していたクラブが、未亡人や若い女性、ニューハーフの男性に人気があるホストクラとして知られていることから、クラブのホストに入れあげている若い女性の恋人が復讐の為に犯行に及んだのではないかとの見方を示しているようです。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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