2006年12月25日

チャワリット元首相は私情を捨て国益を優先して考えるべき

 民主党のオンアート報道官は24日、先にチャワリット元首相が国家安全保障評議会のメンバーが年末の挨拶に訪れない事に対して不快感を表明した上で、スラユット首相のカーオ・ヤイ(ナコンラーチャシマー県)にある別宅内にある電動ボギーの納入経路に関する調査を関係者に指示した事に関して、単なる腹いせで調査を命じたと言わざるを得ないと指摘した上で、まず私情を捨て国益の事を考えた上で調査を命じるべきであると指摘しました。

 己を顧みずに最もらしい発言を繰り返しているチャワリット元首相と言えば、国務大臣だった第一次チュワン政権時代に、派手好きで知られる奥さんの知人の警察幹部への登用を拒否された腹いせに、当時の国家警察本部長(確かスワット警察大将)に不敬罪の濡れ衣を着せて更迭しちゃうくらいの公私混同ぶりで知られていますが、ここに来て同元首相がタイ・ラック・タイ党の党首に就任するのではないかとの憶測は俄に流れ、本人も党首就任の要請を受けている事を認める発言をしていましたが、24日には同党のシター報道官が就任の可能性がかなり高いことを示唆する発言をしていました。(仮に党に解党命令が下されても、チャワリット元首相は選挙権剥奪の対象にならないという事も党首就任要請の背景にあると思われますが。)

 尚、不敬罪濡れ衣事件に関しては、その後国王自らが不問に付すという経緯を辿っていました。(濡れ衣を着せられた国家警察本部長は、その後警察への復帰を拒否し政界入りし、最近では今年3月までチァン・マイ県選出の上院議員を務めていたと記憶しています)

posted by Jean T. at 02:47| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TG、ワインや毛布の納入に絡む汚職疑惑の調査を命じる

 タイ国際航空の経営会議は24日までに、機内サービス用のワインや毛布の納入に絡む汚職疑惑に関する調査を命じました。

 同社経営会議議長のアピノン・スムナセーンラニー空軍中将によると、ワインに関しては特定の納入業者に有利になるように納入仕様決めが行われた上で、更に市場価格より20%から40%高い価格で納入され、また毛布に関しては「ござ」の様に品質の悪い毛布が一枚あたり市場価格より30バーツ高い価格で納入されていた事がこれまでの内部調査で明らかになっているようです。

posted by Jean T. at 02:42| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部情勢 (23-24日)

・23日12:30過ぎ、ヤッラー県ヤッハー郡内にある仏教系住民が経営する雑貨店で携帯電話を使用した遠隔起爆式の爆発物が爆発し、店内がほぼ全壊するも人的な被害は無し。経営者はヤッハー郡中心部の行政機関の評議員を兼ねていた。

・23日夜半、パッターニー県ノーンヂック郡内で、バイクで路上を走行中だった58歳の地区行政組織評議員の男性(イスラム教徒)が、小型トラックに乗った人数不明の一味に銃撃され重傷。

・23日夜半、ナラーティワート県ヂャネ郡内で、知人宅内でテレビを見ていた32歳のイスラム系住民男性が、バイクで現れた人数不明の一味に銃撃され死亡。

・24日10:30頃、ナラーティワート県バーヂョ郡内で、バイクに乗った二人組が路上脇を歩行中だった数人の仏教系住民に向け銃を発砲し、58歳の男性が重傷。男性は村自警組織のメンバー。

・24日、ヤッラー県県都内にある寺院内で避難生活を送っている仏教系住民約250人の代表が記者会見を開き、政府に対して安全な生活環境と子供への教育機会の提供、生活の糧を得る手段の提供等を訴える。15日以内に政府側から明確な回答が得られない場合はバンコクでの抗議活動も辞さない構え。

posted by Jean T. at 02:41| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

素っ裸で交差点に座り込んでいた変なオジサンを保護

 チョンブリー県サータヒップ郡の警察は24日、素っ裸という目のやり場の無い格好で交差点上に座り込み、交通障害を引き起こしていた30歳の男性を保護しました。

 保護された男性は警察に対して、従業員を募集している店に応募に行く為に服を着替えようとしていたところだと訳のわからないことを言っているようですが、警察側は男性が正気に戻るまで署内で保護し、その後身柄を解放する予定でいるようです。

posted by Jean T. at 02:39| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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