2007年01月03日

スリヤサイ氏、憲法起草議会メンバー選定に合格点

 民主主義キャンペーン事務局長のスリヤサイ・ガタシラー氏は2日、同日明らかになった憲法起草議会メンバーの人選に関して、全体的に醜い部分は見られず、1997年憲法起草の際に組織された憲法起草議会メンバーと比べても遜色が無く、今後の政治改革に期待を寄せることが出来る合格点を与える事ができる人選であるとの評価を下しました。

 しかし同時にスリヤサイ氏は、最終的な評価は、如何に憲法起草議会のメンバーが国家安全保障評議会の影響を排除すると共に国民参加による起草作業を心掛け、更に1997年憲法を基本においた起草作業が出来るかにかかっていると指摘していました。

posted by Jean T. at 00:37| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主党党首、より社会的対立が激化する年に

 民主党のアピシット党首は2日、現政権が取り組んでいる民主主義の精神に則った国内正常化に向けたプロセスが、一部の政治的な利益を喪失した層による妨害工作に晒されることにより、より社会対立が激化する年になる恐れがあるとの見通しを示した上で、政府及び治安当局に対してかかる行為に対する監視・警戒作業を怠らないよう要請しました。

 また、新憲法の制定に関しては、人権及び国民参加を重んじた1997年憲法を基本に置くべきであるとし、また前政権が絡む不正疑惑の解明作業に関しては中立・公明正大を旨にし、国民が正しく真相を理解できる形で進めるべきであると指摘していました。

 一方、スラユット政権に対しては、国民の問題解決を明確な方針に則って最優先で取り組むべきであると指摘していました。

posted by Jean T. at 00:36| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシン前首相、連続爆破を政治ゲームの道具に利用していると非難

 タクシン前首相は2日、滞在先の北京から送られたファックスの中で、あらためて連続爆破への関与を否定した上で、現政権が連続爆破という忌まわしい犯行を政治ゲームの道具として利用し国民を誤った方向に導こうとしていると非難しました。

 ファックスの中でタクシン前首相は、一連の連続爆破は南部に於ける一連の不穏な動きに関与しているグループによる仕業であると指摘した上で、政府側は南部政策の失敗を認めたくない為に敢えて政治ゲームを仕掛けていると指摘していたようです。

 尚、南部国境三県内に拠点を置く情報当局筋は2日、南部に於ける一連の不穏な動きに関与している爆発物の専門家と目される三人の人物が依然地域内に潜伏中であるとの情報があることから、バンコクとノンタブリーで発生した連続爆破事件に不穏な動きに関与している組織が関わっていた可能性は極めて低いとの認識を示していました。

 一方、タイ・ラック・タイ党のシター報道官は2日、政府に対して国民がタイ・ラック・タイ党が犯行に関与しているとの印象を持たせるような思わせぶりな言動を止め、早急に犯行に関与した者の具体的な名前や背後関係を明確にするべきであると指摘していました。

posted by Jean T. at 00:34| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

セントラル・ラート・プラーオ店付近でIRKのマーキング

 2日午前、都内ヂャトゥヂャック区内にあるセントラル・ラート・プラーオ店付近にある公衆電話ボックス内にIRKのマーキングがされているのが発見され、一時付近一帯を立ち入り禁止にし付近一帯で爆発物の捜索に当たる事態になりましたが、最終的に爆発物は発見されませんでした。

 またその後、都内ラームカムヘーン大学前にある公衆電話ボックス内でも同様なマーキングが発見され、現場一帯を立ち入り禁止にした上で爆発物の捜索が行われ、歩道橋の下付近で不審なカバンが回収されたようですが、最終的に爆発物ではないことが確認されているようです。

 問題となったアルファベットでIRKと読めるマーキングは、12月31日夕方から1月1日0:00過ぎに掛けてバンコク及びノンタブリー県内で発生した連続爆破事件の現場の一部で同様なマーキングがされているのが発見されていました。

 何れにしても、今後IRKと読めるマーキングを悪用した悪戯だけでなく、連続爆破に関与したグループが、爆発物を使用しない脅迫手段としてこのマーキングを利用する可能性も考えられるかもしれません。

posted by Jean T. at 00:33| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チァン・マイで偽爆弾騒動

 2日3:00頃、チァン・マイ県県都内シリワッタナー市場付近にある映画館正面で不審物が発見されましたが、最終的にリード線で時計と繋がれているダイナマイト状の物が入れられた偽爆弾であったことが確認されました。

 更に、その後チァン・マイ駅付近でも不審物が回収される騒ぎがあったようです。

 警察側は、何れも社会不安を煽る目的で仕掛けたものと見ているようです。

posted by Jean T. at 00:32| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部情勢 (2日)

・2日9:30前、パッターニー県パナーレ郡内で、茶店での飲食を終え友人を後部座席に乗せバイクで路上を走行中だった38歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った二人組に銃撃され死亡。銃撃を受けた際に男性が発砲した銃弾により実行犯側にも負傷者がいると見られる。

・2日10:00前、ヤッラー県バンナンサター郡内で、車で路上を走行中だった35歳の地方水道現業の職員男性が、バイク二台に分乗した四人組に銃撃され死亡。実行グループは男性が護身用に所持していた拳銃を盗み逃走。

 同郡内では、12月30日午後に、18歳の娘を助手席に乗せ車で路上を走行中だった43歳のイスラム系住民男性が、バイク二台に分乗した四人組に銃撃され死亡し、娘が重傷を追うという事件が発生。男性は雇用推進政策より南部国境県正常化推進統括本部の臨時雇用職員として採用されていた。

・2日午後、ナラーティワート県ルゥーソ郡在住の仏教系住民男性が郡警察署に現れ、年末年始に親戚宅訪問の為に自宅を留守にしている間に自宅が放火され全焼すると共に、ゴム農園内のゴムの木約40本が倒されたと訴え出る。これまでの調べで実行犯は12月31日に放火した上で、路上に鋲をまきながら逃走。(鋲に関しては当局側が現場検証に現れたのを見計らってばらまかれたとの見方も)

・2日夜半、ナラーティワート県バーヂョ郡内で、ハーリーラーヨーを祝う儀式への出席を終え帰宅途上にあった56歳のガムナンの男性が、路上脇に潜んでいた人数不明の一味による銃の乱射を受け死亡。死亡したガムナンは郡内のガムナン協会の会長で、また一連の不穏な動きに関与している一味の取締にあたっていた。

・12月29日に学校長及び学校教師が銃殺された上で火を放たれるという事件が発生した事を受けヤッラー県の教育当局は、第一学区内の全ての学校を8日まで臨時休校させる方針を決定。対象となる学校は全部で100校強。

posted by Jean T. at 00:29| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイ人女性に捨てられた高齢ファランがビルから飛び降り自殺

 2日3:30過ぎ、都内スワンルワン区ガムペーンペート通り7にあるアパート"ナサヴェガス・タワー"18階にある客室から70歳のオーストラリア人男性が転落し死亡しました。

 警察側は、死亡した男性が手首を切って自殺を図った形跡が確認できること、また室内に血文字で"I LOVE YOU PIM"と記された紙が残されていた事から、一時一緒に暮らしていたタイ人の恋人に逃げられた事を悲観して自殺したのでは無いかと見ているようです。

 男性は約1週間前に恋人と一緒に現場となったアパートにチェックインしていたようです。

posted by Jean T. at 00:28| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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