2007年01月05日

評議会、第二のクーデターが進行中であるとの噂を否定

 年末年始に発生した連続爆破を端緒に第二のクーデターが進行中なのではないかとの噂が広がっている事に関して、国家安全保障評議会のアヌポン副報道官は4日夜iTVのニュース番組内で事実ではないと否定しました。

 この放送に先立って同評議会のサンスゥン報道官が、ナコン・ラーチャシマー県内に本拠地を置く国軍第二本部の戦力が戦闘車両を伴ってバンコクに向かっているとの噂に関しては、おそらくバンコク内での警戒任務に就く軍関係者を乗せた車両が誤解されて受け止められたのだろうと語り噂を否定した上で、同評議会として第二のクーデターや評議会側の実権強化の為のクーデターを行うという話は一切無いと保障する事が出来、またその様な噂は全て良からぬ考えを持つ者が情勢を煽動する為に流したデマでしかないと語っていました。

 また、国家安全保障評議会の幹部筋は、現状では国軍第一本部の戦力が、臨戦態勢への対応力を含む何れの面においても他の地区の本部の戦力を上回っていることから、他の地区の戦力が第一国軍本部の管轄地域を通過してバンコクに到着する事が不可能であることから、事実上第二のクーデターを行うことが不可能な状況にあると語っていたようです。

 全然関係ないですが、古くはトンチャイがゲイになるきっかけになった出来事に関する噂やスワナン・コンインが絡む噂、最近ではある有名なワンちゃんが絡む噂(少なくともこれに関しては事実ではないことが確認されています)など、タイのメディアでは”絶対”に報じることが出来ない噂が瞬く間に広まった事を考えると、どうもタイ国内には目に見えない強力な口コミ情報伝播ネットワークが潜在的に存在しているようです。(但し、今回はマスコミが煽っていたような気がしないでもないですが。。)

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連続爆破実行の為の資金は新国際空港水害対策予算から捻出

 東北地方の救国団体幹事役のタイゴン・ポンスワン氏は4日、スワンナプーム新国際空港の水害対策関連工事の為に支出された15億バーツの予算の一部が、年末年始に発生した連続爆破の実行の為に流用された疑いがある事を明らかにしました。

 タイゴン氏によると、予算から不当に捻出された5,000万バーツは、連続爆破や12月にサナーム・ルワンで行われた反クーデターを標榜する市民集会等の社会情勢煽動行為の為に使用され、何れも対策工事を落札した企業の経営者S(ソー・サラー)及び女性大物政治家の"緑の大蛇"女史が中心的な役割を果たしていると指摘していました。

 尚、大物女性政治家に関してタイゴン氏は、記者会見前にバンコクを基盤とする大物で有ることを明らかにしていました。

 またタイゴン氏は、水害対策工事予算の流用に農業・協同組合省治水灌漑局局長のサマート・チョクカナーピタック氏が関与していたとして、早急に罷免するべきであると指摘していました。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

爆破予告犯、現政府及び30バーツ診察料政策を中止した事に対する反感から

 首都圏警察本部ブッカロー署は4日昼過ぎ、3日夜半にモール・タープラ店(報道により首都圏警察本部タープラ署内)に爆発物を仕掛けたとする脅迫電話を緊急通報用の191に掛けた容疑で30歳の男を逮捕しました。

 今回の逮捕は、通話記録から男の名前が浮かび上がり実現したもので、男は警察に対して酔った勢いも手伝ってタクシン前首相を追い出した現政権に対する不満や前政権が取り組んだ30バーツ一律診療政策を中止にした事に対する不満をぶつけたくなり犯行に及んだと証言しているようです。

 因みに、30バーツ一律診療料政策は完全無料診察料政策に衣替えしているわけですが、どうも逮捕された男は、普段から新聞やニュースを見ない政治の事なんかちっとも解っていないタクシン支持層の典型みたいな人だったみたいですね。

 また、ピヂット県サーム・ンガーム郡内では、学校を放火するとする脅迫電話を掛けたとして9歳の少年が警察に補導されています。

 警察側は少年が15際未満であるこに鑑み、きつく警告しただけで保護者に少年の身柄を引き渡しているようです。

 同様に、3日にノンタブリー県内の学校に脅迫電話を掛けた容疑で、同じ学校に通う学生が報道されています。

 学生は警察に対して、早く帰りたかったからと語っていたようです。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前首相夫人兄妹、容疑事実開示の為の出頭日の延期を要請

 タクシン前首相夫人のポヂャマーン・チンナワット女史及び実兄のバンナポット・ダマポン氏は4日、所用の為に国外滞在中であるとして、顧問弁護士を通じて国家毀損行為調査特別委員会に対して出頭期日の延期を申し出ました。

 両者に対してはシン社持ち株移転に絡む脱税の嫌疑がもたれているもので、同様に嫌疑がもたれているポヂャマーン夫人の個人秘書であるガーンヂャナー・ホンフゥン女史は4日に出頭しているようです。

 尚、顧問弁護士(前首相法律顧問のノパドン・パッタマ氏)側は 逃げたわけではない、所用が終了次第出頭に応じることができると強調。

posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キング・パワー社、空港内ショップの専有面積縮小に応じる方針

 キング・パワー社は4日、スワンナプーム新国際空港内で展開しているデューティー・フリー・ショップ等の専有面積が契約面積を超えている事を認めた上で、専有面積を縮小させる方針を明らかにしました。

 これは、タイ空港社を交えや協議後に明らかにされたもので、同社側によると当初契約に記されたショップを開店する事が出来る場所に関する記載が非常に大まかであった為に今回の様な事態を引き起こす結果になったとのこと。

posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ムーディース、連続爆破は格付に影響しない

 国際信用格付機関であるムーディースは4日、年末年始にバンコクを中心に発生した連続爆破がタイの信用に大きな影響を与えないとして、現状では格付を見直す方針が無いことを明らかにしました。

 しかし、連続爆破が南部に於ける分離独立運動が過激化した形で行われた犯行、若しくは第二のクーデター計画の一環として行われたものであることが明確になった場合は投資家の懸念を増長させる結果に繋がると警告していました。

posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部情勢 (4日)

(武器庫襲撃・学校連続放火事件発生から三周年となる日)

・4日16:00頃、パッターニー県ガポー郡内で、児童開発センター(通常は幼稚園として使用されているらしい)が放火され全焼。警察側は、火災発生直前に同郡内の住民約100人が、同日に逮捕された容疑者の釈放を要求する抗議活動を展開していたことと、放火の関連について捜査中。尚、抗議活動は郡長側が容疑者には法律の手続きに則った公正が保障されていることを説明し、住民側は納得し散会。

・4日17:00頃、ヤッラー県県都内で、軍関係車輌の通過に会わせて路上に仕掛けられていた爆発物が爆発し、チァン・ラーイ県から派遣されていた軍関係者10人が負傷。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フランス人旅行者とタイ人女性、カバンを引ったくられたと訴え出る

 4日0:00頃、チョンブリー県パッタヤー地区にある警察署に50歳のフランス人男性が31歳のタイ人女性を伴い現れ、バイクで路上を走行中にショルダーバッグを引ったくられたと訴え出ました。

 タイ人女性によると、男性の友人が宿泊しているホテルに向かうためにバイクの二人乗りで路上を走行中に、20歳から25歳位と見られるタイ人の男二人組が乗ったバイクが近づいてきて、通り過ぎざまに現金5万バーツや携帯電話、ビデオカメラ等総額10万バーツ相当が入ったショルダーバックを引ったくられたと証言しているようです。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。