2007年01月09日

ソンティ議長、地方の旧政権関係者の不穏な動きの監視を命じる

 国家安全保障評議会のソンティ議長は9日、二月から三月にかけて不穏な動きが計画されている恐れがあるとして旧政権関係者を中心に緊密に監視するよう関係当局に指示した事を明らかにしました。

 発言の中でソンティ議長は、地方の情報筋から二月から三月にかけて不穏な動きを計画しているとの情報がもたらされている事を明らかにした上で、現在関係当局が地方の旧政権関係者を含む重要人物や、依然潜在力を持つと思われる特定の個人や団体の動向を緊密に監視していると語っていました。

 尚、ソンティ議長は、雇い入れた地方の住民を首都圏に送り込み不穏な情勢を煽る動きがあるとの噂と今回の指示との関係を含む不穏な動きの詳細に関しては言及を避けていました。

 この発言に先立って同日朝ソンティ議長と協議を行ったスラユット首相は、協議の席上で記念行事が行われる13日の児童の日が近づいている事に鑑み、首都圏に於ける警戒態勢を強化する事を確認した事を明らかにしていました

posted by Jean T. at 01:55| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

憲法起草議会、ナラニット氏を議長に選出

 8日朝開かれた憲法起草議会第一回目総会の席上で、大方の予想通りナラニット・セーッタブット氏を議長に選出しました。

 今回の選出について、自ら議長候補者としての指名を辞退した法務省次官のヂャラン・パクディタナーグン氏は、ナラニット氏は国内を正しい方向に導くことが出来る議長として極めて適切な人物であると語り絶賛していました。

 因みに、ヂャラン氏はその後憲法起草作業部会の首班に指名されているようです。

 一方、副議長候補の指名を辞退した元上院議員のヂュムサック・ピントーン氏は、議長選出が出来レースだった疑惑があると指摘した上で、議長は飾り物ではなく独立性・適格性を重視して選出するべきであると語り、今回の議長選出に不快感を示していました。

 民主主義市民連合の活動に合流した事でも知られるヂュムサック氏は、第一次タクシン政権発足直後に地上波メディアから放逐された言論人の一人としても知られ、また「タクシンの全てを知る(ルー・タン・タクシン)」と題されたタクシン政権批判本を出版した事でも知られています。

 尚、第一副議長には、やはり民主主義市民連合に合流し、また国家毀損行為特別委員会メンバーに名を連ねている元上院議員のセーリー・スワンナパーノン氏が選出されているようです。

  一方、議長に選出されたナラニット氏は、国民の期待に応える為に、国民参加を基本におき180日以内に起草作業を終了させたいと抱負を語っていたようです。

posted by Jean T. at 01:52| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、ゴーウィット国家警察本部長を更迭する考えはない

 スラユット首相は8日、あらためて国家警察本部のゴーウィット本部長を更迭する考えが無いことを明らかにしました。

 ゴーウィット本部長に関しては、年末年始に首都圏で連続爆破が発生した際に、直ぐに現場に駆けつけて陣頭指揮を取らなかったのは国家警察本部の本部長としては極めて不適切な対応であったとして辞任圧力が高まっていたもので、その後警察の報道官が事件発生当時は南部国境三県の視察に出かけており、物理的に現場に急行出来なかったと釈明していましたが、プーヂャッガーン紙等は事件発生当日に気心知れた当地の警察幹部と一緒にソンクラー県ハート・ヤイ郡内にあるホテル内のカラオケ店に出かけていた疑惑があると指摘してしました。

 また、民主主義キャンペーン事務局長のスリヤサイ・ガータシラ氏は7日、国家安全保障評議会及び政府に対して、ゴーウィット本部長を更迭しない理由を明確に国民に示すべきであると指摘していました。

posted by Jean T. at 01:50| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オーク君自らが脱税疑惑に関して答弁

 タクシン前首相の法律顧問であるノパドン・パッタマ氏は8日、同前首相の長男であるパーントーンテー・チンナワット氏自らが出頭期限である10日に国家毀損行為調査特別委員会に出頭し、自らの口でシン社株式移転に絡む脱税疑惑に関して答弁する予定である事を明らかにしました。

 また、調査特別委員会側が弁護士の同席を認めていない事に関しては、パーントーンテー氏自身が取引の内容や嫌疑の内容について充分に承知しているので、弁護士の同席が無くても充分に質疑に応じる事ができるとの認識を示していました。

posted by Jean T. at 01:47| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

9日の閣議でアルコール飲料関連広告の終日禁止について協議

 モンコン公共保健大臣は8日、9日に開かれる定例閣議の席上でテレビやラジオでのアルコール飲料の広告を終日禁止にするる方針に関して協議が行われる見通しになった事を明らかにしました。

 これは、現在5:00から22:00まで認められているアルコール飲料関連の広告を終日禁止するというもので、モンコン大臣側は閣議承認が取れ次第アルコール飲料規制関連法の見直しを進め、立法議会の承認にかける方針でいるようです。

posted by Jean T. at 01:45| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ICT省、Buddhaと名付けられた猥褻サイトが閉鎖された事を明らかに

 情報通信技術省は8日、大胆不敵にもBuddha(www.buddha.com)と名付けられていた猥褻サイトが閉鎖された事を明らかにしました。

 これは、タイの文化省が仏教を冒涜する極めて不適切なサイトであるとして閉鎖を要請していたもので、外務省によると、アメリカのワシントンにあるタイ大使館を通じてアメリカの関係機関に働きかけ閉鎖が実現したようです。

 問題のサイトは、約1ヶ月前にオランダ人がアメリカ国内で登録し開設していたもの。

 また、情報通信技術省によると、児童青少年に悪影響を与える恐れがある等の不適切なサイトに関する情報をwww.cyberclean.orgで受け付けているとのこと。

posted by Jean T. at 01:43| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フィンランド人家庭から現金等を盗んだ容疑で使用人夫婦を逮捕

 チョンブリー県パッタヤー地区の警察当局は8日、フィンランド人の家から現金やカメラ等を盗んだ容疑で、フィンランド人夫婦の家屋内の清掃を請け負っていた29歳のタイ人夫婦を逮捕した事を明らかにしました。

 調べによると、夫婦は8日午後、パッタヤー・タイ地区にあるフィンランド人夫婦が住むショップハウスの清掃を行っている際に、家人が所用で外出した隙を狙って室内にある現金27,000バーツやカメラ、ビデオカメラ等を盗み逃走していたようです。

 逮捕された夫婦は警察に対して、寝室の清掃中に現金や高額な物品が置いてあるのを見つけ、欲望に駆られて盗んでしまった。盗んだカメラ等は古物商に転売し現金にした上で、ホテルにチェックインし身を隠していたと証言しているようです。

posted by Jean T. at 01:41| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。