2007年01月16日

タイ政府、シンガポールに対して交流プログラムや閣僚級会談の中止を通告

 タイ政府は16日、シンガポール政府に対して行政関係者交換プログラム及び年次のプログラム関連会議を含む全ての閣僚級の会談を中止すると共に、一月末に予定されていたシンガポールの外相の公式訪問の招請を取り消す旨通告した模様。

 これは、シンガポールの副首相がタクシン前首相と面会した事、及び面会に関するシンガポール側の説明が不十分であることに抗議したもの。 一部報道は、シンガポール政府側がタクシン前首相宛に招待状を発行した疑惑も指摘し、またスラユット首相はシンガポール政府側が前首相と同国の副首相との面会に便宜を図ったと指摘。

(タイ時間 18:00 掲載 20:25 最終更新)

posted by Jean T. at 20:02| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

抗議鎮静化を視野に農家借金問題の早期解決を目指す方針を明らかに

 コーシット副首相兼工業大臣は15日、農家が抱える借金問題、特に100万バーツ未満の借金を抱える零細農家の借金問題の解決を急ぐと共に、残りの農家の借金問題に対する政府側の方針を1月中に明確にする方針を明らかにしました。

 今回の方針は、政府に対して農家が抱える借金問題の早期解決を要求する為に一部の農民団体関係者が徒歩でバンコクの首相官邸に向かっているなど、各地で政府が約束した借金対策の遅れに抗議する動きが確認された事を受けたもので、コーシット副首相は、政府側の方針決定により、政府に対して抗議する動きが収まるだろうとの認識を示していました。

 尚、先に立法評議会のアカポン・ソラスチャート議員(マハーチョン党)が、現在徒歩でバンコクに向かっている農民団体の背後関係に関しては明確ではないとしたものの、水面下の動きに関係しているグループが地方の住民の反政府感情を煽った上でバンコクに送り込み、不安定な情勢を煽動する動きがある事を明らかにしていました。

posted by Jean T. at 01:34| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ピッサヌロークで家禽から鳥インフルエンザの感染を確認

 農業・協同組合省畜産局は15日、ピッサヌローク県内のアヒルからH5N1型鳥インフルエンザの感染が確認され、感染発見地点周辺を向こう30日間に渡って要警戒地域に指定した事を明らかにしました。

 ピッサヌローク県の畜産局関係者によると感染が確認されたのは県都内プラーイ・チュムポン地区にある、10日前後に家禽類の異常連鎖死が確認された農場内で飼育されていた二羽のアヒルからで、12日までに既に付近の家禽類約2,100羽の殺処理を行っているとのこと。

 また、感染経路に関しては、野鳥からの感染の可能性を含めて調査を行っているとしているようです。

 タイ国内での家禽からの感染確認は、昨年7月にピヂット県内及びナコンパノム県内で確認されて以来の確認という事になるようです。

 また、一部報道が公共保健省が12月中旬に家禽の連鎖死が確認されたスパンブリー県内の農場内で採取された鳩の検体から鳥インフルエンザの感染が確認されていたと報じていることに関して、畜産局側はネーション・チャンネルの電話取材(19時代)に対して当該農場周辺を監視対象にしている事は認めたものの、感染を確認したとの報道に関しては事実では無いと否定していました。

posted by Jean T. at 01:32| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

AOT、第二四半期からのドーン・ムァン空港使用開始を見込む

 タイ空港社は15日、早くて今期第二四半期中に一部国内線のスワンナプーム新国際空港からの移転運行が決定しているドーン・ムァン空港の正式使用開始が実現するとの見通しを示した。

 同社側によると、向こう二週間以内に役員会で計画を承認後、運輸省航空運輸局による空港周辺住民を交えた公聴会を経た後にドーン・ムァン空港の使用再開が正式に決定される見通しになっているようです。

 尚、当初計画では各航空会社の裁量に基づく一部の国内線がドーン・ムァン空港に再移転し運行される予定になっていますが、タイ空港社によると、一部の国際線が運行される事を視野にドーン・ムァン空港の再整備を進める方針でいるようです。

posted by Jean T. at 01:28| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部情勢(15日)

・14日21:00前、パッターニー県ヤッリン郡内で、バイクで路上を走行中だった31歳のタムボン行政機構評議員の男性が、路上脇に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され死亡。

・14日夜半、ヤッラー県ガーバン郡内で、ゴム農園内にある作業員用宿舎前にいた35歳のイスラム系男性が、付近に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され負傷。

 前後して、男性が銃撃された地点から約300m離れた場所にある無人の作業員宿舎が放火されボヤ程度で消し止められる。

・14日夜半から15日未明にかけてパッターニー県サーイブリー郡内で、多目的ビル一棟及び廃屋二軒が放火される。

・15日8:30過ぎ、ナラーティワート県バーヂョ郡内で、橋下に仕掛けられていた爆発物が爆発し橋が大破。人的な被害は無し。

・15日9:00前、ナラーティワート県ランゲ郡内で、爆発物処理班が線路脇で発見された不審物の処理作業を開始しようとしたところで、不審物が爆発し爆発物処理班一人が負傷。使用された爆発物はリード線を使用した遠隔起爆式と見られ、またこの爆発で線路が約2mに渡って損傷。

・15日20:00過ぎ、パッターニー県ヤッラン郡内で、茶店に行くためにバイクで路上を走行中だった48歳のタムボン行政機構評議会議員の男性が、バイクに乗った二人組に銃撃され死亡。

posted by Jean T. at 01:27| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

復縁を拒絶された女子大生を殺害した職業訓練校生を逮捕

 首都圏警察本部第二分署は15日午後、別れ話のもつれからラーチャパット大学スワン・スナンター校に通う19歳の女子大生を殺害し遺体を遺棄した容疑で、高等職業訓練課程に通う元恋人のアーティット・プラホムヂャン容疑者(20)と遺体の遺棄を手伝った友人の28歳の男を逮捕した事を明らかにしました。

 事件は、殺害された19歳の女子大生と一緒にアーティット容疑者の自宅を訪れ、同容疑者から暴行を振るわれ意識を失った状態で路上脇の草地に放置されていた女子大生の妹(11)が発見され、更に事件を目撃し無理矢理女子大生の遺体の遺棄を手伝わされた上で口止めされていた同容疑者の実妹(18)の証言により明るみになったもので、警察によると、同容疑者は14日夕方に戦勝記念塔にあるセンターワンに女子大生を呼び出し、一緒に現れた女子大生の妹と共に借りていた借金1,000バーツを返済すると言って自宅に連れ込み、そこで復縁を迫ったものの大学入学後に新しい恋人ができた女子大生から頑なに拒絶された事に怒り、3,000バーツで購入した拳銃で女子大生を殺害すると共に一緒にいた女子大生の妹に暴行を振るったようです。

 逃走先のチョンブリーから自宅に戻る為にモーチットのバスターミナルに着いたところで逮捕されたアーティット容疑者は警察に対して、容疑事実を認めた上で、女子大生の妹も首を絞めた際に死亡したと思っていたと語っているようです。

posted by Jean T. at 01:23| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

売春させる目的で女性を中東に送り込んでいた女を逮捕

 警察は15日、メイドやレストランでの仕事を紹介できると騙して、応募してきた女性から高額な手数料を取り中東へ送った上で、同地で売春を強要していた容疑で32歳の女を逮捕しました。

 今回の逮捕は、中東で売春を強要されたとする女性約100人の証言に基づく捜査により実現したもので、被害にあった女性達によると、主に北部や東北地方を担当する女と繋がりがあるエージェントを通して中東でメイドやレストランの仕事があると紹介され、約9万バーツから10万バーツの紹介手数料を徴収された上で、中東の国に送り込まれ、そこで契約期間終了まで売春を強要されていたようです。

 逮捕された女は、主に各地のエージェントが騙して連れてきた女性をタイの空港から中東の国まで送り届け、そこで女性達に売春を強要する任務を担当していたようです。

posted by Jean T. at 01:20| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシン前首相のCNNインタビューの発言要旨 (15日放送)

・政治から手を洗った。タイ国内で早く一般人として生活を送る事が出来るようにする為にも政界に復帰する意向は無い。

・首都圏で発生した連続爆破という"浅はかな"事件には一切関与していない。

・まさか今の時代にタイ国内でクーデターが発生するとは思いもよらなかった。クーデターの発生は自分の不運を象徴するもの。 クーデターの発生を知ったのは、正式にアナウンスされる約4時間前。

* 未確認ですが、前首相の一部発言にタイ当局側による検閲がはいったとの由。また、このインタビューに先立って行われたThe Wall Street Journalのインタビューの中で、タクシン前首相は、国家安全保障評議会内の人物と連絡を取り合っており、既に党員としての資格だけを除き政界に復帰する意向は無いから心配する必要は無いと伝えてあると語っていたようです。

posted by Jean T. at 00:03| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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