2007年01月21日

首都圏9ヶ所連続爆破事件に関与した容疑で軍関係者等の身柄を拘束

 警察は20日朝6時過ぎ、戒厳令施行規則に則り首都圏及び近県内18ヶ所で一斉家宅捜索を行い陸軍中佐やタクシン前首相暗殺未遂疑惑事件に関与した容疑がもたれている陸軍大佐に近い人物等15人を年末年始に首都圏9ヶ所で発生した連続爆破事件に関与した容疑で身柄を拘束しました。

 身柄を拘束されたのは、クーデター発生直前に発生したタクシン前首相暗殺未遂疑惑事件に関与した疑いがもたれているスラポン・スプラディット大佐と近い関係にある乗り合いワンボックスカー運行業者のピポップ・ヂュンルゥアンオーン容疑者(50)や、ロッブリー県内にある特殊戦闘部隊司令部所属のスチャート・カットスーンヌゥン中佐等15人で、スラユット首相によると身柄を拘束された者の多くが当局関係者とのこと。

 また、一部報道によると、身柄を拘束されたスチャート中佐(報道により大佐と記述するものも)は、ロッブリー県県都内でコミュニティーラジオ局を開局しており、また身柄を拘束された際に、配下の軍関係者等6人も同様に身柄を拘束されたようです。

 今後、当時の政権側による自作自演との疑惑も指摘されていたタクシン前首相暗殺未遂疑惑事件と首都圏連続爆破事件との関係を含め事情聴取、裏付け捜査が行われるものと見られています。

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外務大臣、前首相がアメリカのロビイストを雇用した事を確認

 ニット外務大臣は20日、タクシン前首相が香港でアメリカのブッシュ政権と近い関係にあるとされるコンサルタント会社と契約を結んだと報じられていることに関して、既に2-3ヶ月前に契約が締結されている事が確認されている事を明らかにした上で、今後首相と善後策について協議すると共に前首相の動向を緊密に監視する意向を明らかにしました。

 尚、タクシン前首相の法律顧問のノパドン・パッタマ氏は、前首相が契約を結んだとされるコンサルタント会社は、タクシン政権時代にアメリカに対する広報を依頼する契約を締結していた前首相とは旧知の関係にある会社であるとした上で、香港で協議を行ったとされている事に関しては、単なる旧友との面会に過ぎないと語っていました。

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ソンティ議長、チャワリット元首相を顧問に迎え入れる

 国家安全保障評議会のソンティ議長は20日、昨年末来同評議会や政府に対する批判を強めていた元首相のチャワリット・ヨンヂャイユット大将を評議会の顧問として迎え入れた事を明らかにしました。

 尚、迎え入れた経緯に関しては明らかにされていませんが、先日チャワリット元首相がプレーム枢密院評議会議長の公邸を訪問した際に、何らかの話がされていたのかも知れません。(当時の報道はチャワリット元首相が評議会や政府に対する批判的言動を辞めることを約束したと報じていました。)

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