2007年01月26日

ソンティ議長、軍独自に首都圏連続爆破事件に関する捜査を開始

 国家安全保障評議会のソンティ議長は25日、26日までに首都圏連続爆破事件に関与したとされる容疑者に対して正式な逮捕状発行の手続きが警察側によって行われなかった場合は、軍内に専門の委員会を設立し、まだ自白を得られていない無実の者として扱うべき軍関係者に対する捜査を軍内部で独自に行う方針を明らかにしました。

 先にソンティ議長は、仮に警察側がでっち上げやスケープゴートを仕立て上げるために容疑者の身柄を拘束していた事が明らかになった場合は、ゴーウィット国家警察本部長自らが責任を負わなければならないと発言していました。また、26日は身柄を拘束された容疑者に対する拘束期限の到来日。

 また、警察側が身柄を拘束した容疑者の自宅から爆発物の製作に使用したと見られる部品類を押収したとされている事に関しては、軍用品として軍関係者が自宅内に所持していてもおかしくない性格のものでしか無いと語り、必ずしも事件への関与を証明する証拠にはなり得ないとの認識を示していました。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プラソン起草作業委委員長、1997年憲法をベースに起草作業を進める

 憲法起草作業委員会委員長に就任したプラソン・スンシリ空軍少将は25日、1997年憲法をベースに国民参加、権力の分散、自由権、監視機能の強化を心掛けて起草作業を進める方針を明らかにしました。

 一方、プラソン委員長の長年の知己として知られ、共に民主主義市民連合の演台に立ったことでも知られるマハーチョン党党首のサナン・カチョンプラサート少将は25日、知識面に優れ民主主義の良き理解者でもあるプラソン委員長の就任は極めて妥当な人選だったと語り、同委員長の就任を絶賛していました。

posted by Jean T. at 01:17| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新興分離主義組織が29日を中心に破壊活動を計画と警告

 南部国境三県域内に拠点を置く情報当局筋は25日、新興分離主義組織がタイの経済や政府に対する信用にダメージを与える目的で、中国正月前の29日を中心に南部国境三県及びソンクラー県やプーケット県内をターゲットにした大規模な破壊活動を計画している恐れがあると警告しました。

 情報当局筋によると、22日に複数の新興分離主義組織を統括した新PULOなる組織の謀議が行われ、29日を中心にした破壊活動に向けた謀議が行われ、またその謀議には次期総選挙に出馬すると見られる政治家も参加していたと見られているようです。

 この謀議結果を受け、マセー・ウセン容疑者が首領を務めているとされる新興分離主義組織のRKKが二人の破壊活動の専門家を擁した複数の実働部隊を組織し、プーケット県及びソンクラー県、南部国境三県内で自動車爆弾を中心にした大規模な破壊活動に向けた準備に入っている事が確認されているようです。

 更に、大規模な破壊活動の実行を後方支援する為に、南部国境三県内に分散する組織関係者が放火により当局者をおびき寄せて銃撃するという手口や茶店や食堂店内に向け銃を乱射するという手口で当局側を混乱させる計画があることも確認されているようです。

 また、大規模な破壊活動を契機としたパッターニー国独立の機運を高めるために、南部国境三県内の各村内に潜伏している組織員がシンパ住民を動員してパッターニー国救国村の創成に動いている事も確認されているようです。

posted by Jean T. at 01:14| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部情勢 (24-25日)

・23日夜半、ナラーティワート県タークバイ郡内で、タークバイ病院前にある食堂前にある石で出来た椅子の下に仕掛けられていた8-10Kg重量の爆発物が爆発し、食堂内で休憩中だった郡警察署所属の警察官三人が瀕死の重傷。当局側は、ターク・バイ暴動事件に絡んで無実の容疑者が逮捕され二年目になる事に会わせた犯行、若しくは諜報の任務を帯びていた海軍関係者が惨殺された事件の容疑で、新たに二人の容疑者が同郡内で逮捕された事に対する復讐目的との見方を示す。尚、報道によっては警察官三人が乗っていたパトロール用車輌の下に爆発物が仕掛けられていたとするものもある。

・24日19:30頃、ナラーティワート県バーヂョ郡内で、公衆電話が放火。

・24日22:30頃、パッターニー県サーイブリー郡内で、ゴムの品質試験施設が放火されボヤ程度で消し止められる。

・25日6:00過ぎ、パッターニー県コークポー郡内で、バイクで路上を走行中だった57歳の仏教系住民男性が、バイクに乗った二人組に銃撃され死亡。

・25日夕方過ぎ、パッターニー県県都内で、喉元を切られ殺害された72歳の男性の遺体が水路に遺棄されているのが発見。所持品等からイスラム系住民と見られる。

posted by Jean T. at 01:10| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ラムパーン県知事、子供を騙して連れ去る犯罪が横行していると警告

 ラムパーン県のアモンラタット県知事は25日、学校に通う児童を騙して連れ去る行為が横行しているとして各学校に対して最大限の警戒態勢を敷くよう警告しました。

 県知事は警告の中で、男女に関係なく一人でいる児童を見つけては、お菓子を買ってあげる、若しくは家まで送り届けてあげると親しく話しかけるという手口で児童を連れ去る事件が頻発しているとした上で、県内の各学校に対して専門の警備担当者を配備するなどして部外者の入場を厳密にチェックすると共に、児童の動向を緊密に監視するように指示していました。

posted by Jean T. at 01:08| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

43.9%の児童・青少年がタイ語を正しく発音できないと認識

 幸か不幸か子供の頃に音楽の基礎訓練を受け絶対音感を持ってしまっている自分としては、タイ語が持つ発声と抑揚で理解する原始的な側面、及びこれまで見慣れてきた複雑な五線譜に比べれば、一目して目に入ってくる情報量が限定されている音符的な側面を持つ文字列のおかげで、タイ語は非常に取っつきやすい言語だったりしたのですが、文化省が小学校から高等教育機関に通う児童・青少年3,360人を対象に行った調査で、43.9%の回答者がタイ語を正しく発音できないと認識している事が明らかになっています。

 また、24.4%がゴー・ガイを全て記憶していない、32.0%がタイ語の綴りをよく間違えると回答していたようです。

 一方、文化的な側面に関しては、62.2%の回答者がタイが持つ「微笑みの国」という美的な側面がなくなりつつある、42.8%の回答者がタイ人の性格はずるいと回答する一方で、92.6%が他人への思いやりの精神は他国より優れていると回答していたようです。

posted by Jean T. at 01:06| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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