アーリー国務大臣は2日、南部問題対策の効率化を期すために、新たに1,200人の治安関連担当の副村長を南部国境三県域の該当村に配置する方針を明らかにしました。
同大臣によると、域内300ヶ村1ヶ村につき5人、合計で1,200人の治安関連担当の副村長を配置する予定とのこと。
従来は1ヶ村につき1人の治安関連担当の副村長が配置されていたようです。
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アーリー国務大臣は2日、南部問題対策の効率化を期すために、新たに1,200人の治安関連担当の副村長を南部国境三県域の該当村に配置する方針を明らかにしました。
同大臣によると、域内300ヶ村1ヶ村につき5人、合計で1,200人の治安関連担当の副村長を配置する予定とのこと。
従来は1ヶ村につき1人の治安関連担当の副村長が配置されていたようです。
3日1:00過ぎ、首都圏警察本部プラウェート署管内で、スワンナプーム新国際空港付き移民警察局に所属する38歳の警察少尉が、長年同居していた49歳(報道により50歳)の女に排水溝洗浄用の酸性液を顔面にかけられ重傷を負うという事件が発生しました。
調べによると、警察少尉と酸性液を掛けた女とは12年来の愛人関係にあり、警察少尉側が切り出した別れ話にキレた女側が酸性液を顔面にかけ重傷を負わせたようです。
警察少尉は、顔立ちがよく、また派手な女性関係で知られていたようです。
1日23:00前、都内フワイクワーン区内在住のバイク運転手の男(31)が警察に出頭し、約3ヶ月前からラブホテル内で一緒に暮らしていたスリン県出身の28歳の女性に暴行を振るい死なせてしまったと証言しました。
男によると、ウォンウィアン22付近で売春をしていた女性とは2年来の付き合いで、事件が発生した1月31日夜半に、3ヶ月前に一日180バーツのレートで借り一緒に暮らしていたラブホテルの室内で女性の男性関係等を巡って喧嘩となり、その際に暴行を振るったものの、その後喧嘩は収まり二人で一緒に寝たが、翌日朝に起きてみたら隣で寝ていた女性が死亡していたと証言しているようです。
男は、女性が死亡したのを知り一端は逃走を試みたようですが、最終的に親戚と相談し自ら警察に出頭したようです。
1日0:00過ぎ、ソンクラー県テーパー郡内のカラオケ店で、歌の順番を巡った喧嘩から44歳の元副村長が射殺されるという事件が発生しました。
報道によると、友人4-5人と一緒に店内で飲んでいた元副村長が、別の席で飲んでいた3-4人のグループのリクエストを遮ってマイクを握って歌を歌い続けた為に、別のグループ側が曲の演奏を止め抗議した事から両者間で喧嘩となり、別のグループ内にいた男が発砲した拳銃の銃弾が命中し死亡したようです。
尚、拳銃を発砲した側のグループは、混乱に乗じて店から抜け出し小型トラックで逃走しているようですが、既に全員の名前が判明している事から逮捕は時間の問題と見られているようです。
法務省特別捜査局のスナイ局長は2日午前、南部情勢との絡みの線を捨てて年末年始に発生した首都圏9箇所連続爆破事件の捜査を展開している事を明らかにしました。
この発言は、シーコンスクエアー内に設置されていた監視カメラ映像からヤッラー県ベートン郡内で発生した爆破事件に絡んで逮捕状が発行されている男が実行犯として浮かび上がったと報じられたことを受け、俄に首都圏連続爆破事件と南部情勢との繋がりが取りざたされている事を受けた発言で、スナイ局長はマスコミに公開された監視映像や実行犯として浮かび上がった男に関する情報の漏洩に同局側は一切関与していないとした上で、今回の漏洩により同局の捜査体制に少なからぬ影響を与えた事を明らかにしていました。
また、南部情勢との絡みに関しては、首都圏で犯行を引き起こす意図やメリットを見いだせないことから、捜査線上には含めないで捜査を展開している事を明らかにしていました。
警察の捜査班筋が関与しているとされるこの漏洩に関しては、特別捜査局側のイニシアチブで事件の捜査が進められる事を嫌った警察関係者が同局の信用失墜や捜査の攪乱を狙って意図的に不鮮明な監視カメラ映像等を漏洩した、若しくは旧政権シンパ系の警察関係者が南部情勢の絡みで事件が発生したとの印象を国民に植え付ける為に意図的に漏洩したとの見方も囁かれており、また、タイミング良くタクシン前首相が東京で行われたタイム誌とのインタビューの中で帰国が実現した際には南部情勢の解決に協力したい旨発言している事も確認されています。
尚、首都圏警察本部の消息筋は、ウィロート本部長が捜査班関係者を呼んで重要な捜査情報が漏洩した事について厳しく叱責すると共に漏洩に至った経緯について詰問していた事を明らかにしているようです。
また、「漏洩」した情報に基づく報道によると、実行犯として浮かび上がった男は、昨年ヤッラー県ベートン郡内で発生したクルンタイ銀行爆破事件に関与した容疑で逮捕状が発行されているタワンサック・ヂェナ容疑者で、主に成功報酬目当てでBRNコーディネート等の分離主義組織の計画に協力している、分離主義思想とは無関係の犯罪組織PYNSSの構成員と見られているようです。
更に、情報の「漏洩」を受け警察の消息筋が、南部情勢との絡みの線を含めて捜査を継続している事を明らかにした上で、南部に於ける一連の不穏な動きに関与している爆発物の専門家であるファイソール・ハイーサマーエー容疑者が犯行グループの幹部として関与している可能性を示唆する発言をしていると報じていました。
特別捜査局のスナイ局長は1日、首都圏連続爆破事件が発生した9地点の内の一つであるシーコンスクエアー内に設置されていた監視カメラ映像から実行犯と見られる男2人、女1人の不審な人物を発見し、内男1人については過去に別の爆破事件に関与した容疑がある人物であると特定した事を明らかにしました。
スナイ局長によると、特に顔立ち等がハッキリと判別できるまで解析されている男1人については、過去に別の爆破事件で逮捕状が発行され逃走中の人物である事が判明しており、また、残る男女2人に関しては、国際刑事警察機構に更なる解析作業を依頼しているようです。
一方、1月30日未明に発生したデイリー・ニュース社、ラマガーデン・ホテル爆破事件に絡んで、警察側が1日までに、実行犯側が小型榴弾を発射した地点がトール・ウェー上ではなくソーイ・ウィパワーディー54内の小高い地点だった可能性が高いと見て捜査を展開している事が明らかになっています。
* その後の報道によると、不審なポテト・チップの筒状の容器をシーコン・スクエアー内のゴミ箱に捨てる模様が撮影されていた男は、ヤッラー県ベートン郡内で発生したクルンタイ銀行爆破事件に関与した容疑で逮捕状が発行されている男と同一人物と見られているようです。また、特別捜査局側のこれまでの捜査では、既に身柄を拘束され事情聴取を受けた19人に繋がる証拠は得られていないようです。
一方、警察当局はバレンタインデー及び中国正月を控えている1日から20日まで、銀行や金行、宝石店、バスターミナル、ガソリンスタンド、観光スポット、この期間に多くのショッピング客が集まる地点を中心に、検問所の設置等を含む警戒態勢の強化を管下に指示しているようです。
農業・協同組合省畜産局は1日、アーントーン県サームゴー郡内で鶏及び闘鶏用の鶏から高病原性のH5N1型鳥インフルエンザウィルスの感染を確認した事を明らかにしました。
公共保健省病害対策局によると、家禽類の大量連鎖死が確認された1月23日の時点で既に周囲の家禽類の処分を進めており、また鳥インフルエンザに感染した家禽を飼育していた二家族7人を監視対象にしているとのこと。
今年に入ってからこれまでに、ピッサヌローク県県都内プラーイチュムポン地区内及びノーン・カーイ県シー・チァン・マイ郡内で鳥インフルエンザの家禽類への感染が確認されています。
一方、公共保健省病害対策局は1日、1月30日から病院で治療を受けているピッサヌローク県バーン・ラガム郡内在住の15歳の少女を鳥インフルエンザ感染疑い患者として監視している事を明らかにしています。
同局によると、少女は通学している学校内で異常大量死した鳩の処理作業に関わった際に感染した疑いがもたれているようですが、一緒に作業をし、その後少女と同様な症状を見せた2人の学生に関しては、既にH3N2型のインフルエンザに感染している事が確認されているようです。
・1日朝、パッターニー県サーイブリー郡の警察当局は、郡内にある民家の床下からライフル銃及び銃弾等を押収。今後登録番号等を基に盗難先を調査。
・1日10:00前、パッターニー県マイゲーン郡内で、路上の警戒作業中だった当局関係者の車輌の通過に会わせ爆発物が爆発。当局側に人的な被害は無し。
・1日11:00前、パッターニー県県都内パガーハラン地区の集落内で、バイクに乗ってアイスクリームの行商中だった45歳の仏教系男性が、バイクに乗った二人組の男に銃殺された上で首を切断される。男性は東北部のノーンブワラムプー県出身。
・1日11:30過ぎ、ヤッラー県ヤッハー郡内で、小型トラックに乗った人数不明の一味が、路上の警戒作業中だった当局関係者に向け銃を乱射し、約5分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。この銃撃戦により一人の当局関係者が重傷。
・1日12:00過ぎから13:00前にかけて、ナラーティワート県県都内で、バイクに乗った二人組が店内にいた68歳のバイク修理店の店主男性(仏教徒)を銃撃し殺害した上で、検証の為に当局関係者が到着する頃を見計らって付近に仕掛けていた爆発物を爆発させる。爆発による人的な被害は無し。
・1日13:00過ぎ、ヤッラー県ヤッハー郡内で、バイクで路上を走行中だった副村長が、バイクに乗った二人組に銃撃され重傷。
・1日16:30過ぎ、ヤッラー県バンナンサター郡内で、バイクの二人乗りで路上を走行中だった44歳と36歳のゴム農園内で働く仏教徒の夫婦が、バイクに乗った二人組に銃撃され夫が死亡し妻が重傷。夫婦は東北部のコーン・ゲーン県出身。
刑事裁判所は1日、合意の上で14歳の少女と複数回性的な関係を持った27歳の男に対して27年の判決を下しています。
男は昨年6月18日から28日にかけて少女を電話で呼び出し自宅内で合計6回に渡って性的な関係をもったとして、婚姻関係に無い15歳未満者に対する猥褻行為で刑事起訴されていたもので、裁判所側は交際記録から少女の合意のもとで性的な関係が持たれていたと認定したものの、婚姻関係に無い15歳未満者に対する猥褻行為の罪状を払拭する要件には為り得ないと判断し、男に対して54年の刑を言い渡した上で、男の証言が裁判の進行に貢献した事を情状酌量し27年に減刑する判決を下しました。
バンコク隣県のノンタブリー県バーン・グルワイ郡の警察は1日、県内にある有名校のマタヨン課程(日本の中学二年にほぼ相当)に通う14歳の少女を集団で強姦した容疑で16歳から20歳の男6人を逮捕した事を明らかにしました。
今回の逮捕は被害にあった少女の保護者が警察に通報し実現したもので、少女によると1月30日21:00頃に友人の家で宿題をやり終え家路に就いたところで車に乗った男5人組に出会い、中の内顔見知りだった男から家まで送ってあげると言われ車に乗り込んだところ、無理矢理身を押さえつけられ男の部屋に連れ込まれ、そこで別の男1人が新たに加わって集団で強姦されたようです。
スワンナプーム新国際空港滑走路亀裂問題調査委員会のトートラグーン委員長(AOT社役員)は31日、同空港の滑走路や誘導路上で発見された亀裂が全面に向かって広がりつつあり、危機的状況の一歩手前の状況にある事を明らかにした上で、補修で対応するべきか、それとも一端壊した上で再度工事をし直すべきか検討する必要があるとの認識を示しました。
尚、ティーラ運輸大臣は同日、経済や国家の名声に影響を与かねない全面閉鎖による補修作業を行うべき状況にはないとの認識を示した上で、関係者に対して慎重な発言を心掛けるよう呼びかけ、トートラグーン委員長の発言に釘を刺していました。
一方、トートラグーン委員長は、滑走路及び誘導路内の任意の地点で掘削採取された砂利を検査した結果、仕様通りに工事が行われていた事が確認された事を明らかにしていましたが、その仕様が航空機等の重量に耐えられるように計算されていたかに関しては、調査結果を2月2日に運輸省に報告するとのみ語るに留め詳細への言及は避けていました。
* この様な状況の中でAOT社は31日、2月1日から空港使用料が国内線が50バーツから100バーツに、国際線が500バーツから700バーツに値上げされる事を再確認していました。
スラユット首相は31日、国家警察本部のゴーウィット本部長の首も職務成果評価次第では飛ばされることもあり得るとの認識を示しました。
発言の中でスラユット首相は、今後もゴーウィット本部長に職務を継続させる機会を与える方針であるが、国家安全保障評議会と共同で行う職務成果評価次第では本部長の交替もあり得るとの認識を示していました。
尚、職務成果評価に関しては、心証を交えずあくまで実績に基づいて行うべきであるとの認識を示していました。
一方、30日未明にデイリー・ニュース社とラマガーデン・ホテルで発生した爆破事件に関しては、既にゴーウィット本部長から、現状では容疑者や目的、背後関係に関しては明確になっていないとの報告を受けている事を明らかにしていました。
プリディーヤトン副首相は31日、タクシン前首相が進めた経済政策により国家経済に深刻な問題をもたらしたと指摘しました。
発言の中でプリーディヤートン副首相は、タクシン前首相が国外のマスコミとのインタビューの中で現政権の経済政策を批判している事は、己が進めた経済政策を顧みずにタイの対外信用失墜を狙った非愛国的な言動であると非難した上で、既に1,500億バーツの帳簿外の負債を出しているなど長期的視野に立たない浅はかなタクシノミックス政策により長期的に新たな経済危機を招来する恐れがある負の遺産を残した。仮に後二年間タクシノミックス政策が継続していたら、確実に経済危機を招来していたと指摘していました。
・30日19:00過ぎ、ヤッラー県ラーマン郡内で、バイクで路上を走行中だったイスラム系住民男性が、バイクに乗った二人組に銃撃され重傷。男性は村自警組織に所属していた他、過去に緊急雇用促進プロジェクトにより職の紹介を受けていた。
・31日0:00過ぎ、ヤッラー県県都内で、バイクに乗った二人組が建設資材会社に向けM26手榴弾を投げ込み、警備員一人が重傷。
・31日8:30頃、パッターニー県ヤッリン郡レーム・ポー地区内のタムボン行政機構庁事務所前で、付近に潜んでいた人数不明の一味が爆発物を爆発させた上で、教師の警護作業にあたっていた自警組織関係者に向け銃を乱射し、自警組織員三人が負傷を負い、付近にいた住民(報道により自警組織員)一人が死亡。一味側は鋲をまき散らしたり路上脇にある立木を倒す等しながら逃走。
・31日昼前、ナラーティワート県都内中心部で、食堂付近に仕掛けられていた爆発物が爆発し、店内で飲食中だった六人が負傷。
また、一部報道が、ほぼ同時刻に同県スンガイ・パーディー郡内で爆発が発生していると報じているが、詳細は不明。
・31日15:30過ぎ、パッターニー県コークポー郡内で、運河で釣りをしていた63歳と55歳の仏教系住民兄弟が、バイクに乗った二人組に銃撃され兄が死亡、弟が負傷。
・31日14:00前、ヤッラー県ガーバン郡内で、バイクで路上を走行中だった59歳のイスラム教指導者が何者かに銃撃され死亡。
・31日夕方前、ナラーティワート県ルーソ郡内で、人数不明の一味がスンガイ・ゴーロックからヤッラーに向け走行中だった列車に向け銃を乱射し、食堂車や客車のガラスや一部の燃料タンクに被害を及ぼすも列車は予定通り運行。人的被害は無し。
・31日夕方過ぎ、パッターニー県ヤッラン郡内で、学校の警備作業に向かうためにバイクで路上を走行中だった村自警組織に所属する40歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った二人組に銃撃され死亡。
・31日19:30前、パッターニー県マーヨー郡内で、路上脇に潜んでいた人数不明の一味が、パトロール中の当局関係車両に向け銃を乱射し、約5分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。当局側に人的被害は無し。
・南部国境三県域の当局は、分離主義組織関係者に煽動された女性や子供による逮捕された容疑者の釈放を要求する抗議活動が頻発している事を受け、域内の女性や子供に対して、組織側の道具として利用されないよう呼びかけると共に、五人以上の抗議集会行動により3年の禁固若しくは6,000バーツの罰金の両方若しくは一方が科せられる事があり得ると警告。
・スラユット首相は31日、2月11日から13日の日程でタイを公式訪問する予定になっているマレーシアのアブドゥラ首相と、南部情勢や域内に於ける経済基盤、社会開発に関する協力関係の構築、二重国籍者問題等について意見交換を行う意向を明らかに。