2007年03月12日

ハイ・タクシン・ネット

 タクシン支持派がhi-thaksin.net(ハート付き)なるページを開設しているようです。

 リファラーを送られたくないのでアクセスするときは  hi-thaksin.net/home.php  をブラウザーに貼り付けてください。

 特に、一生懸命国家毀損行為調査特別委員会を批判しているページなんかは涙を誘ってくれます。 (hi-thaksin.net/article.php?ParamID=2269)

 また、タクシン支持派とは無関係と主張している反クーデター系8団体の集会のアナウンスまでされているところが素敵です。何故か11日発表の日程と異なっているけど。(hi-thaksin.net/news.php?ParamID=2244)

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国民総幸福度指数が低下

 ABECポールが20県内に在住する4,299人を対象に行った2月度の幸福度調査で、タイ国民の総幸福度指数が5.68%だった1月度に対して5.66%に低下している事が明らかになっています。

 尚、タイ国内在住の外国人を対象にした幸福度指数に関しては、6.91%だった1月度に対して6.57%と大きく下回る結果になっているいるようです。

 また、タイ国民が掲げた幸福度が低下した理由に関しては、81.8%の回答者が政治的対立や先行き不透明な政治情勢をあげ、以下、環境問題、異常気象及び天然災害(74.6%)、経済問題(68.1%)、南部情勢(63.3%)、政府側の対応次第では社会情勢を悪化させる可能性があるiTV問題(59.7%)と続く結果になった一方で、在住外国人があげた理由に関しては、多くが不安定な政治・社会情勢を理由にあげると共に、生命・財産の安全に関する不安をあげる者も少なからずいたようです。

 一方、国王が提唱する充足を心得た経済思想に関する国民の意識に関しては、日常生活の中で実践していると回答した者が32.1%だった1月度の調査結果に対して39%と増加しており、更に充足を心得た経済を実践していると回答した者の54.4%が幸福であると回答する一方で、実践していない者で幸福であると回答した者は僅かに14.9%だった事も明らかになっているようです。

posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

反評議会系8団体、17日に大規模集会開催を計画

 反クーデター、反国家安全保障評議会を標榜する8つの団体は11日、17日、18日及び20日に合同でサナームルアンで大規模な集会を開催する方針を明らかにしました。

 代表によると、今回の集会では国民への早期の主権回復や国家安全保障評議会側がクーデターを正当化する為に掲げた公約の早期実現を要求する方針で、18日にはクーデターに反対する9月19日ネットワークが中心になりプレーム枢密院評議会議長公邸に向けたデモ行進及び同地での集会開催が予定されているようです。

 一方、民主主義市民連合のスリヤサイ調整役は11日、反クーデター系の団体が主催する集会に合流する方針が無いことを再確認した上で、17日にナコンラーチャシマー県内で幹部5人参加のもとで住民等との意見交換会を開く方針を明らかにしていました。

参考
「反評議会系団体、18日にプレーム議長公邸前で抗議集会」
http://thaina.seesaa.net/article/35589461.html

posted by Jean T. at 02:00| 市民集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

当局関係者が5,000バーツの報酬で爆破の為の穴掘り作業に協力

 ナラーティワート県ルゥーソ郡のガムナン・村長会のムーハマッドアーミン事務局長は11日、南部国境三県内の60%以上の当局関係者が南部対策に消極的で、中には一回あたり5,000バーツの報酬で当局関係者を狙った爆発物を路上脇等に仕掛ける作業を請け負っている者がいる事を明らかにしました。

 発言の中で同事務局長は、域内の20%強の住民が一味側のシンパで、60%強が当局側に懐疑的な当局への協力に消極的な住民で、また60%強の当局関係者が南部対策に消極的で、中には一味側に当局側の動向に関する情報を提供したり、少ない職務報酬を補う為に5,000バーツの成功報酬で爆発物を仕掛ける作業に関与する者もいると指摘した上で、この様な状況下では住民側から必要な情報を得られないばかりか当局側の動向も一味側に筒抜けになっており、早期正常化実現を望むことは難しいと指摘していました。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部情勢 (10-11日)

・10日12:30前、ヤッラー県バンナンサター郡内で、バイクで路上を走行中だった36歳のイスラム系住民男性が、何者かに銃撃され重傷。

・10日14:00過ぎ、パッターニー県ノーンヂック郡内で、バイクで路上を走行中だった麻薬リハビリセンター職員の男性(49)が、バイクに乗った二人組に銃撃され死亡。

・10日16:00前、ソンクラー県ハート・ヤイ郡内で、バイクで路上を走行中だった38歳の生ゴム問屋従業員男性が、バイクに乗った二人組に銃撃され死亡。警察側は、南部情勢よりも個人的な係争若しくは浮気が事件の背後にあるとの見方を示す。

・10日20:00過ぎ、ヤッラー県バンナンサター郡内で、情勢の激化を嫌って既に他の地区に引っ越し空き家になっていた仏教系住民の家屋二軒が連続して放火され全焼。

・10日20:30前、ヤッラー県ベートン郡内で、ゴム農園に向かうためにバイクの二人乗りで路上を走行中だった51歳と48歳の仏教系住民夫婦が、バイクに乗った二人組に銃撃され二人とも死亡。事件が発生した地区内では同日に黒い服を着てライフル等で武装した5-6人の男が目撃され当局側が動向を監視するも途中で姿をくらます。

・11日未明、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、5-6人の一味が二手に別れ学校の警戒作業にあたっていた村自警組織員に向け銃を乱射し、約10分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。自警組織側に人的な被害は無し。事件が発生した学校付近では、数日前に村自警組織員に対する攻撃を仄めかすビラが撒かれていた。

・11日6:30前、ナラーティワート県シーサーコン郡内で、ゴム農園に向かうためにバイクで路上を走行中だった60歳の仏教系住民男性が、バイクに乗った二人組に銃撃され死亡。

・11日朝、ヤッラー県バンナンサター郡内で、ゴム農園に向かうためにバイクの二人乗りで路上を走行中だった48歳と45歳の仏教系住民姉弟が、バイクに乗った二人組に銃撃され二人とも死亡。

・11日朝、パッターニー県コークポー郡内で、主に女性・子供で構成された住民約100人がナープラトゥー地区警察署前の幹線を封鎖し、バイク窃盗及びRKKの構成員として一連の南部に於ける不穏な動きに関与した容疑で前日夕方に逮捕されたイスラム系住民二人の釈放を要求し抗議活動を開始。一時同地区内に在住する仏教系住民約50人が抗議住民を路上から排除しようとすると共に、当局に対して法律に則った対応を容疑者及び抗議住民に対して取るべきであると要求し、一時騒然とした雰囲気になる場面も見られたが、最終的に同県の元イスラム教委員会委員長が逮捕された二人はまだ容疑段階で立件に至っていないことを説明し昼過ぎまでにひとまず散会。

 その後午後になって、一端散会したと見られていた抗議住民が、200人にふくれあがり二手に分かれて同県ノーンヂック郡内にあるインカユット司令本部前に集まり、更に一人増えた三人の容疑者の釈放を要求するも、最終的に各容疑者の親族が司令本部内に収監されている容疑者に面会し、法に基づいた手続きに基づき取り調べが行われていることに満足し17:00前までに散会。

 パッターニー県県知事は、今回集まった抗議住民は、一連の不穏な動きに関与している一味側に煽動され現場に連れてこられた者達で、また容疑者の親族は抗議に参加することや容疑者と面会する事に消極的だった事を明らかに。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする