国家警察本部のセーリーピスット本部長代行は20日、タクシン前首相が絡む7件の不敬罪容疑の内立件を断念した1件を除く3件については既に送検済みで、残りの3件に関しては来週中の送検に向け捜査中であることを明らかにしました。
同本部長代行によると、既に送検済みの案件は、2005年12月25日に行われたタクシー運転手との交流会での発言(士官学校を卒業し国王から勲章を授かっている自分こそが真に国王を敬愛してい人物である等の発言)、定例政見放送内での発言及び地方遊説中にタクシン支持者に「タクシンを愛する」と書かれたプラカードと「国王万歳」と書かれた旗を持たせ前首相を出迎えさせた件の3件で、また現在送検に向けて捜査中の案件は、高級官僚との会議中の発言2件(カリスマ発言を含む)及びCNNのインタビュー内での発言となっているようです。
また、同本部長代行は首都圏9箇所連続爆破事件に絡んで、来週中に新たに1人の容疑者に対して逮捕状発行の申請手続きを行う見通しになった事を明らかにしていました。
尚、容疑者が絡むとされる爆破発生地点等の詳細については明らかにされていませんが、既に監視カメラ映像から容疑者の素性が特定されているとのこと。

