2007年04月23日

前首相がイギリスのサッカーチームの買収に動く?

 23日付けNation紙4面に掲載された記事によると、かつてLiverpoolの買収に動いた(しかも微妙に国費を投下して)事でも知られるタクシン前首相が中東と中国のパートナーと共同でイギリスのサッカーチーム"Manchester City"の買収に動いているとの噂があるんだそうな。

 何でも、中東のパートナーとの協議を終えた後に、今週中にも中国に戻り同国のパートナーと共同出資による買収に向けた協議が行われる見通しになっているんだそうです。

 新憲法制定後の総選挙を意識した、金持ちは偉い人との誤った認識を持っている層に向け自らの存在をアピールする為の”広報活動”の一貫なんでしょうか?

 尚、前首相法律顧問のノパドン・パッタマ氏は、買収云々に関しては直接本人に確認しない限りは答える事は出来ないとしたものの、イギリス国内で何らかの投資を行う事はあり得ると語っていたようです。

参考
http://www.nationmultimedia.com/2007/04/23/politics/politics_30032435.php

posted by Jean T. at 10:36| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

防衛大臣、政府転覆の為の資金が旧政権党関係者に提供

 ブンロート防衛大臣は22日、旧政権関係者から政権転覆工作の為の資金が北部・東北部を地盤とするタイ・ラック・タイ党所属の元下院議員に支給されているとの情報は事実に基づくものである事を再確認しました。

 これは、旧政権関係者から元下院議員に1人あたり300万バーツの資金が内外から支給されているとの情報を政府側が掴んでいると報じられていたものを追認したもので、ブンロート防衛大臣によると、具体的な証拠を政府側は掴んでいるものの、まだ首相に報告がされていないため証拠の公開は現状では出来ないとのこと。

 尚、本件に関して資金洗浄調査委員会側は、かかる資金の流れを掴んでいるとの報道及びタイ・ラック・タイ党元下院議員への資金の流れの調査を行っているとの報道何れについても否定していました。

 一方、反タクシン派の大衆民主主義キャンペーンのスリヤサイ事務局長は22日、反クーデター・反政府系団体に新たな政府攻撃のネタを与えないためにも、政府側が掴んでいるとされる資金の流れを証明する資料を国民に公開するべきであると指摘していました。

posted by Jean T. at 02:34| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スワン・ドゥシット、対立を止め話し合いによる情勢解消に努めるべき

 スワン・ドゥシット・ポールが全国4,297人を対象に行った意識調査で、回答者の70%強が現在の政治に多少の問題があると認識し、35.86%の回答者が政治的な問題は政治家同士の対立を始めとする国内の対立構造に起因していると回答し、以下政治的な勝利の模索行為(29.14%)、経済的利権の模索行為や汚職(20.29)、集会や人員動員、デマの流布行為(10.03%)と回答していた事が明らかになっています。

 また、不安定な政治情勢を解消する為には何をすべきかとの問いに対しては、回答者の47%強が政治家は対立・相互攻撃を止め話し合いによる解決を図るべきと回答し、以下政府及び国家安全保障評議会は互いの役割を明確にすると共に対立の解消に努めるべき(28.16%)、政府及び国家安全保障評議会は国内問題の解決に努め早期公約実現を目指すべき(13.31%)、早期の憲法制定及び早期の総選挙実施(7.21%)、政治情勢に対する正しい情報を伝える為の公報強化(4.29%)と続く結果になったようです。

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首相、5月28日から中国を公式訪問

 スラユット首相が5月28日から31日の日程で中国を公式訪問する事が明らかになっています。

 これは、22日に同首相が中国大使館内で同国大使と昼食を共にした際に、ヨンユット政府報道官が記者団に明らかにしたもの。

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南部情勢 (21-22日)

・21日夜半、国境警備警察の特務部隊はソンクラー県テーパー郡内の食堂内で12人の若者グループを麻薬使用の現行犯で逮捕。この逮捕は不審な若者グループの常連客がいるとの住民からの通報に基づく内偵捜査により実現したもので、当局側は逮捕された若者グループが南部に於ける一連の不穏な動きに関与している疑いがあると見てパッターニー県ノーンヂック郡内にあるインカユット司令本部に身柄を送致し取り調べを行う方針。

・21日夜半、ヤッラー県県都警察は、県都内サテンノーク地区内で21歳の男2人を南部に於ける一連の不穏な動きに関与した容疑で逮捕しM16ライフル用銃弾3発等を押収。2人は何れも地域内における実行部隊の取りまとめ役と見られる。

・22日9:00過ぎ、パッターニー県ヤリン郡内で、米を精米施設に運ぶためにバイクの二人乗りで路上を走行中だったイスラム系住民夫婦が、バイクに乗った二人組に銃撃され46歳の夫が死亡し妻が重傷。

・22日昼前、ヤッラー県ラーマン郡内で学校が放火され、住民総出で消火作業にあたりボヤ程度で消し止められる。実行グループは路上に偽爆弾等を放置しながら逃走。当局側は、当日早朝に付近に住むイスラム系住民1人が一連の不穏な動きに関与した容疑で逮捕された事に対する復讐との見方。

・22日昼過ぎ、ナラーティワート県ランゲ郡内で、23歳のイスラム系住民男性が食堂で食事を終え帰宅の途につこうとしたところで、バイクに乗った二人組に銃撃され重傷。

・22日昼過ぎ、タイ国鉄は、14日に走行中の列車が銃の乱射を受け女児と乗車勤務中の国鉄職員が負傷した事を受け一時運休措置が講じられていたヤッラーからスンガイ・ゴーロック間の列車の運行を再開。

・22日昼前、ソンクラー県県都内で学校から出火しほぼ全焼。当局側は、仏像が安置してある部屋が火元になっていることから、仏像の脇に点した蝋燭の火が原因である可能性が高いものの、当日は学校が休みで校内に人気がなかったことから放火の可能性も否めないとの見方。

・22日19:00前、パッターニー県のガポー郡、サーイブリー郡及びマイゲーン郡内で、連続して人数不明の一味が軍の臨時駐留地に向け銃を乱射し、銃撃戦を展開した後に逃走。3件の銃撃戦による人的な被害は無し。当局側は、域内に拠点を置くRKK関係者が、潜在力を誇示する為に訓練を兼ねて銃撃したとの見方。

・22日19:30過ぎ、ナラーティワート県スンガイ・パーディー郡内で学校が放火されほぼ全焼。更に、人数不明の一味が放火発生を受け周辺の捜索作業に乗り出した軍関係者に向け銃を乱射し、約5分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。この放火・銃撃戦による人的な被害は無し。

・22日20:00過ぎ、ヤッラー県県都内で、人数不明の一味が小規模発電設備の警戒作業にあたっていた軍関係者に向け銃を乱射し、数分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。人的な被害は無し。

・22日21:00前、ヤッラー県バンナンサター郡内で、路上脇に潜んでいた人数不明の一味が、検問作業にあたっていた軍関係者に向け銃を乱射し、約5分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。この銃撃戦で軍関係者1人が負傷。

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チァン・ラーイでマグニチュード4.5の地震を観測

 気象当局は22日、同日13:18にチァン・ラーイ県ウィヤン・パーパオ郡内を震源地とするマグニチュード4.5の地震を観測した事を明らかにしました。

 この地震の揺れはチァン・ラーイ県やパヤオ県内で感じることができたようですが、揺れによる被害は確認されていないようです。

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今度は乗り合いワンボックスカー運転手が乗客女性を強姦

 警察は22日午後、乗客の女性(25)を強姦した容疑で25歳の乗り合いワンボックスカーの運転手を逮捕しました。

 男は取り調べに対して、容疑を認めた上で今回が初めての犯行であると証言しているようです。

 調べによると、男は21日23:00頃、ブリラム県に帰郷する為にモーチット・バスターミナル行きの乗り合いワンボックスカーに乗車していた女性に対して、乗客が女性だけになった機会を利用して、方向転換してランシットのフューチャー・パーク付近の人気の無いところまで女性を連れて行き、そこで2回に渡って強姦した上で携帯電話や現金等を強奪し、女性を大通りで降ろした上で逃走していたようです。

  女性が強姦される直前に電話を受けたという実姉によると、「何をするの」という女性の声とそれに続く叫び声が聞こえた後に電話が不通にになっていたようです。

参考
乗客の女子学生を強姦しようとしたバス運転手を逮捕

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2007年04月22日

首相、23日に東北地方を訪問

 ティーラ農業・協同組合大臣は21日、スラユット首相が23日にウドン・ターニー県を訪問する事を明らかにしました。

 同大臣によると、今回の訪問は地域農民との意見交換を通して地方の農民が抱える借金問題を始めとする問題を見極める事を主目的としたもので、バンコクで開かれる反クーデター集会への参加を思い留まらせる為の工作では無いとのこと。

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南部情勢 (21日)

・21日6:00前、ナラーティワート県ランゲ郡内で、ゴム農園へ作業に向かうためにバイクで路上を走行中だった27歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され重傷。

・21日7:00過ぎ、ナラーティワート県ランゲ郡内で、路上脇のゴム農園内に潜んでいた3人組と見られる(報道により人数不明)一味が托鉢僧の警護作業にあたっていた軍関係者に向け銃を乱射し、約5分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。この銃撃戦による人的な被害は無し。

・21日9:00前、パッターニー県マーヨー郡内で学校が放火。

・21日11:00前、パッターニー県ヤラン郡内で、路上の警戒作業にあたっていた軍関係車両の通過に会わせ爆発物が爆発し、軍関係者2人が死亡し2人が重傷。(初期報道段階では3人が重傷、ないしは1人が死亡し3人が重傷と報じられていた)

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高速走行中のロータスS10から出火

 21日14:30過ぎ、高速道路ブーラパーウィティー下り車線を走行中だったロータスS10から出火し全焼するという事故が発生しました。

 出火したロータスS10は、パッタヤーで開催されるショーに向かうために高速上を走行中だったフェラーリやベンツを始めとするスポーツタイプの車9台の内の1台で、走行中にハンドル操作を誤ったロータスS10の側面に後続のベンツSLK500が追突した衝撃で火災が発生したと見られているようです。

 この衝突の際に、ロータスS10を運転していた医師の男性が負傷を負ったようです。

参考
http://www.nationchannel.com/xnews/index.php?news_id=6768 (ビデオ・但し初期報道)

* 初期報道段階では、フェラーリから出火と報じられていました。

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MBK7Fの焼肉店から出火、MBKを1日休館

 21日13:00過ぎ、都内パトゥムワン区にあるMBK(マーブンクローン・センター)7階にある大同門から火災が発生し約20分で消し止められました。

 初期調査段階では漏電による火災の可能性が高いとの見方がされているようです。また、この火災による人的な被害は確認されていません。

 この火災により発生した煙の店外への排出及び清掃作業の為にMBK側は21日一杯休館する方針を決定しているようです。

参考
http://www.nationchannel.com/xnews/index.php?news_id=6767 (ビデオ)

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乗客の女子学生を強姦しようとしたバス運転手を逮捕

 警察は20日夜半、乗客の女子学生(17)に対する強姦未遂容疑で19番路線バス(民間委託運行、白車体)の運転手(34)を都内タウィーワッタナー区プッタモントン・サーイ2の路上で逮捕しました。

 調べによると、逮捕された運転手は、終点であるバス操作場前のバス停で女子学生以外の車掌を含む全ての乗員乗客が降車した機会を利用して、人気の無い路上脇にバスを停車させ室内灯を全て消灯した上で女子学生の口を塞ぎ強姦しようとしていたもので、たまたま付近を車で通りかかった交通警察官が女子学生の悲鳴に気づき未遂で終わると共に今回の逮捕と相成ったようです。

参考
http://www.nationchannel.com/xnews/index.php?news_id=6758 (ビデオ)

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2007年04月21日

首相、補充用の閣僚メンバーの指名を終了

 スラユット首相は20日、補充用の新閣僚メンバーの指名を終えた事を明らかにしました。

 尚、新メンバーの詳細については国王認証を経て来週中にも明らかになるとして明言を避けていましたが、スラユット首相によると新憲法案の是非を問う国民投票関連担当の国務副大臣を指名した他、社会関連の閣僚を新たに指名したようです。

 また首相は、効率性を重視した内閣改造により負荷の分散が期待できることから、今後自身の南部国境三県域を始めとする地方への訪問機会が増えるとの見通しを示していました。

* その後、首相府筋が、新たに国務副大臣及び農業・協同組合副大臣の2人を指名した事を確認している模様。

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首相、平和的手段を旨にした南部対策の継続を確認

 20日、南部国境三県域を訪問したスラユット首相は、あらためて和解推進と平和的手段を旨とした対策の継続を確認すると共に、一連の不穏な動きに関与している組織や人物に対しては妥協する事無く厳格に法律を執行する方針を確認しました。

 その上で、スラユット首相は域内の大多数を占める善良な住民との対話を進め理解を共有し信頼関係の情勢に務める事が情勢解決の鍵を握るとの認識を示しました。

 しかし、一連の不穏な動きに関与している組織や人物に対しては、あらためて現存する法律を公正・厳格に執行し取り締まるとし、新たな法律により組織との和解推進に取り組むとの一部指摘を否定していました。

 一方、南部対策を巡って国家安全保障評議会のソンティ議長(陸軍司令長官、国内治安維持作戦司令本部長)との間で対立があると指摘されている事に関しては、20年以上共に職務に邁進してきた仲であると語り対立を否定した上で、域内に於ける経済対策や投資の呼び込み、社会問題対策推進に繋げる為にも、ソンティ議長はテロの抑止や住民の生命・財産の安全確保面の強化を最優先に取り組むべきであるとの認識を示していました。

 また20日付けの一部紙面が、アメリカが南部対策の支援を申し出たと報じていたことに関しては、スラユット首相は事実では無いと否定していました。

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仏教国教化を求める団体の背後に旧政権関係者?

 嘗て反クーデターを標榜していた市民団体テームーヂン・ネットワーク代表のチャナーパット・ナ・ナコン氏は20日、旧政権関係者が仏教国教化を新憲法で明文化するよう要求している僧侶を含む団体の背後で糸を操っていると指摘しました。

 発言の中で、旧政権関係者が関与している事を裏付ける明確な証拠があるとした上で、宗教界や南部情勢を混乱させ政治的に有利な立場に立ちたいとの思惑が活動の背後に隠されている指摘していました。

 尚、根拠については明らかにされていません。

 一方、現在国会ビル前で座り込み抗議活動を展開しているタイ仏教保護センターのトーンカーオ副事務局長(陸軍少将)は、旧政権関係者の関与や政治的な思惑を持って活動しているとの指摘を否定した上で、あらためて信仰の自由を認める条項の受け入れを拒否すると共に、仏教の国教化の明文化が実現するまで活動を継続する方針を明らかにしていました。

* 一部報道によるとタイ・ラック・タイ党の支持に回ったタンマカーイ教団が国教化要求活動に関与しているという話もあるようです。

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南部情勢 (19-20日)

・19日夜半、ヤッラー県県都内で、路上の警戒作業にあたっていたレンジャー部隊関係者の車列の通過に会わせ爆発物が爆発し、レンジャー部隊関係者1人が重傷を負い、3人が軽傷。

・19日22:00過ぎ、ナラーティワート県インゴー郡内で、人数不明の一味が学校を臨時駐屯地として使用していたレンジャー部隊に向け銃を乱射し、約15分間銃撃戦を展開した後に逃走。この銃撃戦による人的な被害は無し。

・20日早朝、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、農作業中だった76歳の仏教系住民男性が何者かに銃撃され負傷。

・20日8:00過ぎ、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、学校が放火。住民総出で消火作業にあたりボヤで消し止められる。実行グループは、当局関係車両の進行を妨害する為に鋲を路上に撒きながら逃走。

・20日9:30前、ナラーティワート県シーサコン郡内で、人数不明の一味が検問所付近で爆発物を爆発させた上で、検問作業中の軍関係者に向け銃を乱射し逃走。幸い軍関係者に人的被害は無し。爆発が発生する直前に目撃されたバイクに乗った二人組が事件に関与していると見て捜査中。

・20日10:00過ぎ(報道により11:00過ぎ)、パッターニー県マーヨー郡内で、路上の警戒作業中だった軍関係車両の通過に会わせ爆発物が爆発し、軍関係者1人が重傷を負い4人が軽傷。

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チァン・マイの寺院内でセクシーダンサーを逮捕

 チァン・マイ県県都内の警察当局は19日、同日夜半に県都内プラシン地区内の寺院内で歌手の後ろでセクシーダンスを踊っていた女性グループ(20人強)を逮捕した事を明らかにしました。

  今回の逮捕は、寺院内で肌を露出した刺激的な格好で踊るのは極めて不適切であるとの地域住民からのクレームがきっかけで実現したもので、逮捕された女性グループは、寺院内で行われた住職の誕生日を記念する催事の場で踊っていたようです。

 また、マスコミを引き連れた逮捕劇に不満を持った酔客や寺の僧侶の一部が警察側にくってかかったり、罵声を浴びせる場面も見られたようです。

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2007年04月20日

チューウィット氏、未成年者管理売春訴訟で一審を支持し無罪の判決

 高等刑事裁判所は19日、嘗て経営していたマッサージ・パーラーで15歳以上18歳未満の少女3人を雇用し売春を強要していたとして訴えられていた現チャート・タイ党暫定副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏に対する控訴審判決で、一審判決を支持し無罪の判決を下しました。

 この裁判は、チューウィット氏が嘗て経営していたマッサージ・パーラーで働いていた3人の少女が、氏から売春を強要されていたとして、当時氏と敵対関係にあった女性の権利擁護財団を主催するパウィーナー・ホンサグン女史の支援を受けて訴えていたもので、裁判所側は少女達がエージェントが作成した偽造の身分証明書を所持し年齢を偽ってチューウィット氏の店で働いていたことから、同氏及び店側は少女達の実年齢を認識していなかったと認定。更に売春を強要されていたとされている事に関しては、店側が客との売春を厳格に禁じていたこと、また避妊具等が少女達の費用で賄われていたことから、店舗内で行われていた売買春は少女と客との間で為された密室契約に基づき行われたもので、同氏及び店側は関与していなかったと認定した上で、チューウィット氏に対して無罪の判決を言い渡しました。

 また、判決の中で裁判所側は、既に別のマッサージ・パーラーで年齢を偽り6ヶ月以上働いた経験がある少女達が、チューウィット氏が経営していたマッサージ・パーラーで働きだして僅か2週間で被害を訴え出た事に疑問を呈した上で、訴えの背景に何らかの思惑があった可能性は否定できないと指摘していました。

 尚、少女達の訴えを支援していたパウィーナー・ホンサグン女史は、現在チューウィット氏と同じチャート・タイ党の暫定副党首。

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メー・ホーン・ソーンの国境線で銃撃戦、1人が死亡

 19日夕方過ぎ、メー・ホーン・ソーン県メー・サリヤン郡のミャンマーとの国境線から約4Km離れた地点で、国境警備に当たっていたレンジャー部隊と組織・人数不明の集団との間で銃撃戦が発生し、相手側1人が死亡しました。

 尚、相手側の素性については明確になっていないようですが、軍筋は麻薬ないしは違法品の密輸に関与しているグループ関係者ではないかとの見方を示しているようです。

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南部情勢 (18-19日)

・18日夜半、パッターニー県県都内中心部で、6ヶ所の公衆電話ボックスが連続して爆破。使用された爆発物は、何れも5バーツで市販されている使い捨てライターを改造した破壊力よりも音響効果を狙ったもの。使い捨てライターを改造した爆発物が使用されるのは今回が初めて。

・18日夜半、ヤッラー県県都内で、礼拝を終えバイクで帰宅途上にあった44歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った二人組に銃撃され死亡。

・18日夜半から19日未明にかけてパッターニー県県都内にある仏教系住民が経営するエビ養殖場の従業員宿舎と養殖池用の電源設備が放火。ノーンヂック郡内では、地元漁協の監視小屋が放火。何れも人的な被害は未確認

・19日10:00前、ヤッラー県ヤッハー郡内で、同郡パテー地区内に居住するイスラム系住民約160人が郡庁を訪問し、一連の不穏な動きに関与している組織への参加を強要されたと訴え出ると共に、テロ撲滅・域内正常化の早期実現に協力する意向を当局側に伝える。住民によると、組織側から忠誠を誓う儀式への参加を強要された者もいるという。

・19日17:00過ぎ、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、バイクの二人乗りで路上を走行中だった17歳から20歳くらいの若い女性2人が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。初期報道段階では、死亡した2人の女性の素性は明確になっておらず、また近隣住民の聞き込みから地域の住民では無い可能性が高い。

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