2007年04月02日

PTV、集会開催地を地方へ拡大

 タイ・ラック・タイ党の元幹部党員が中心になって設立されたPTVのウィラ会長は1日、地方の住民と民主主義制度に関する意見交換を行うために、ソンクラーン明け以降に集会開催場所を地方へ移動させる方針を明らかにしました。

 また、これまで開催された二回の集会に関しては、国家安全保障評議会だけでなく、ここにきてPTVの攻撃に動き出した民主主義市民連合幹部にも激震をあたえることが出来たとの評価を下していました。

 一方、PTV幹部のヂャトゥポン副会長は、PTVがプレーム枢密院評議会議長の罷免を要求する署名集めに関与していると指摘したソンティ・リムトーングン氏系のプーヂャッガーン紙及び民主党のアロンゴン副党首を名誉毀損で告発する為に2日13:00に警察犯罪防止取締局に被害届を提出する方針を明らかにしていました。

 また、ヂャトゥポン副会長は、1日に73歳の誕生日を迎えたサノ・ティヤントーン氏が、PTVは大物から資金支援を受け政治的な思惑を持って活動を行っている団体で、集会参加者を金で集め国益よりも己の利益を優先して活動していると非難した事に関しては、まずサノ氏自身が前言通り資金支援者に関する確固たる証拠を提示するべきであると指摘した上で、同様に名誉毀損で告発する方向で検討を行っている事を明らかにしていました。

 因みに、先に資金支援者に関する決定的な資料を提示すると発表していたサノ氏は、1日になって既に国家安全保障評議会と政府側が同様な情報を掴んでいるとして発表を見合わせていました。

posted by Jean T. at 00:54| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首都圏住民の69.3%が完全に独立した公共放送局が必要

 ABACポールが首都圏在住の18歳から60歳の住民を対象に行った意識調査で、69.3%の回答者が政治家や資本家からの干渉を受けない完全に独立した放送局が必要であると回答し、更に57.9%の回答者が現在政府広報局傘下に置かれているTITVを独立公共放送局として再生させるべきであると回答していた事が明らかになっています。

 しかし、現政権中に独立公共放送局の誕生が実現するかとの質問に関しては、僅かに17.4%の回答者のみが実現すると思うと回答していたようです。

 また、独立公共放送局の収益源に関しては、77.4%の回答者がタバコやアルコール飲料、エンターテイメント施設等に科せられる税金を割り当てるべきであると回答していたようです。

posted by Jean T. at 00:51| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スダーラット女史が配下の元議員等100人を引き連れ献血パフォーマンス

 1日朝、タイ・ラック・タイ党暫定副党首のスダーラット・ゲーユラパン女史率いるバンコクを地盤とする元下院議員や都・区議会議員約100人がタイ赤十字社を訪問し献血を行いました。

 今回の示威行為とも見られる行動に関してスダーラット女史側は、国王が80歳の誕生日を迎える年に献血を行う事は元議員としての義務である事を強調し、政治的な思惑とは無関係であると語っていたようですが、同行した一部の元下院議員によると、配下の人数と忠誠度を調べると共に自らが率いるバンコク・グループの存在を社会に誇示する意図が今回のパフォーマンスにあったようです。

posted by Jean T. at 00:48| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BTS線、1日からスマート・パスの使用を開始

 BTS線は1日からスマート・パス(地下鉄線と同様にカードをかざすだけで利用できるカード)の使用を開始しました。

 BTS側によると、使用開始を記念して4月1日から5月31日まで料金追加型のカードの所有者に対しては乗車距離に応じて2バーツから4バーツの割引、30日期限のカード購入者に対しては2回分の乗車可能回数が無料で追加するサービスを提供するそうです。

posted by Jean T. at 00:46| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鳴り物入りで登場したスマート・タクシー・ストップ廃止へ

 バンコクの交通運輸局はこの程、アピラック都知事が公約に掲げ鳴り物入りで登場したスマート・タクシー・ストップ(ヂュット・ヂョート・アチャリヤ)を廃止する方針を決定した事が消息筋からの情報で明らかになっています。

 スマート・タクシー・ストップは、同所に設置された装置のボタンを押すことでタクシーを呼ぶことが出来るもので、2005年10月1日から2006年9月30日の間に150箇所の内12箇所が全く利用されていなかったこと、更に合計で189,549回押されたボタンの内実際にタクシー利用の為に押された物が僅かに73,168件で、殆どが悪戯目的で押されていた事が判明していたことが今回の廃止決定の理由になったようです。

posted by Jean T. at 00:44| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部情勢 (1日)

・1日未明、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、学校の警備に向かうためにバイクで路上を走行中だった34歳の村自警組織員(イスラム教徒)が、路上脇に潜んでいた2-3人の一味に銃撃され死亡。実行グループ側は男性が所持していたライフルや拳銃、銃弾等を盗み逃走。当局側は約3ヶ月前に男性が向かおうとしていた学校で発生したRKKと思われる分離主義組織関係者との銃撃戦に対する復讐との見方を示す。

・1日9:30前、パッターニー県ヤッラン郡内で、生ゴムシートを積んだトラックを運転していた34歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った二人組に銃撃され死亡。

・1日10:00前、ナラーティワート県ランゲ郡内で、ゴム農園へ作業に向かうためにバイクの二人乗りで路上を走行中だった仏教系住民夫婦が、路上脇に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され夫が死亡。妻は危うく難を逃れる。

・1日13:30頃、ナラーティワート県ルゥーソ郡内の郡庁に通じる路上に仕掛けられていた爆発物が爆発。使用された爆発物は爆竹状の物を使用した破壊力よりも音響効果を狙ったもの。

posted by Jean T. at 00:42| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

すみません

 既にお気づきだとは思いますが、4月1日付けで掲載した「クーデターは二人のソンティによる共同作業」はエイプリルフールネタでした。
posted by Jean T. at 00:39| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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