2007年04月10日

メジャー・ラーチャヨティン前の公衆電話三箇所で同時爆発

 9日23:30前、都内ヂャトゥヂャック区にあるメジャー・ラーチャヨティン店前にある三箇所の公衆電話ボックスからほぼ同時に爆発が発生。初期報道段階では人的な被害は未確認。

 初期捜査段階では、使用された爆発物は殺傷・破壊力よりも音響を重視した爆竹状の物が使用されたとの見方。但し、爆発が発生した公衆電話ボックスは何れもほぼ全壊状態。

 メジャー・ラーチャヨティン店は、年末年始に発生した首都圏9箇所連続爆破事件のターゲットの一つ。

 事件発生前に目撃されていた、現場前に30分間近く駐車していた不審なタクシー車両の運転手(20)が事情を知っていると見て行方を追っているとの報も。

(タイ時間 1:05掲載 1:20更新)

posted by Jean T. at 03:17| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

防衛大臣、首相の辞任の可能性は否定も任期内総辞職の可能性はあり得る

 ブンロート防衛大臣は9日、スラユット首相の辞任の可能性に関しては断じてないと強く否定したものの、任期全うの可能性に関しては、仮に政府側が情勢の激化の収拾に失敗した場合は、政府と国家安全保障評議会との間の了解事項に基づき政府側が責任を示すために任期内に総辞職することはあり得るとの認識を示しました。

 また、現在展開されている反クーデターを標榜した集会が第二の血の五月を招来する可能性に関しては、彼らがタイの経済に損失を与えない程度まで活動を抑えることが出来る意識を持ち合わせているかにかかっているとし、また第二のクーデター発生の可能性に関しては、評議会側が回答するべき事柄であると断った上で、国家、宗教及び王室に影響を与える事が発生する事を好まない軍が状況を如何に捉え、また「結果」によってもたらされる損害とメリットを如何に認識しているかにかかっているとの考えを示していました。

参考
http://tna.mcot.net/i-content.php?clip_id=qaOVpqU=&size=256k (ビデオ 1:20頃から)

* 全然関係ないですが先週のマティチョン紙だったかタイ・ポスト紙だったかに、スラユット首相が日本訪問で欠席した閣議の席上で評議会メンバーに対する30%の報酬増が決定されたことが実は「第二のクーデター」だったと皮肉混じりに書いていたコラムがありました。

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首相、大腸ポリープ摘出検査の為に2-3日間入院の見通し

 バンコク病院は9日3:00過ぎ、スラユット首相の大腸から8年前に発見されていた小さな腫瘍の切除採取及び分析の為に、同首相が2-3日間入院する見通しである事を明らかにしました。

 担当医のパリンヤー・タウィーチャイヤガーン氏(陸軍少将)によると、腫瘍の摘出検査は、あくまで定期検査の機会を利用して行われるもので、スラユット首相自身の体調には特に問題点は認められていないとのこと。

 この会見に先立って同日午前にスラユット首相が、風邪気味であるとの理由で診察を受けるためにバンコク病院に到着していたのが確認されていました。

参考
http://www.nationchannel.com/xnews/index.php?news_id=6549 (ビデオ)

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スラユット政権に対する評価が再低下

 クルンテープ・ポールが首都圏在住1,171人を対象に行った調査で、スラユット政権に対する6ヶ月間の評価が、政権交代による国内情勢の変化が見られないこと、また公約が果たされていない事が反映し3ヶ月前に行われた調査で10点満点中5.27点だったの対して4.59点に下げる結果になっていた事が明らかになっています。

 また、閣僚個人に対する評価では、カイシリー文化大臣が5.51点とスラユット首相の5.37点を引き離しトップに立つという結果が出ているようです。

 一方、閣内で何をやっているのか全く見えてこない大臣に関しては、プラシット首相府大臣の名前を挙げた者が全体の37.4%を占め一番多く、以下ヨンユット科学技術大臣の34.8%と続く結果になったようです。

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タ党、一致団結・経済再生への取り組みを党の基本行動原則に掲げる

 タイ・ラック・タイ党のヂャートゥロン暫定党首は9日、対立を避け民主主義を基本に置いた国内和解・一致団結体制の創成及び経済の再生への取り組みを党の基本行動方針に掲げる方針を明らかにしました。

 これは、同日朝行われた新党本部(ラーマ3世通り沿いにあるナワソン・ビル内)の開所式典の際に明らかにされたもの。

 尚、開所式典は、チャート・タイ党からソムサック・プリサナーナンタグン副党首が祝福に訪れた他、約100人の党員・党幹部が出席したようですが、タクシン前首相の実妹のヤオワパー・ウォンサワット女史やスダーラット・ゲーユラパン女史、ポンテープ・テープガンヂャナー氏、プロミン・ルゥトスリデート氏と言った前首相直系の党幹部は出席を見合わせていたようです。

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旧政権関係者による王室冒涜行為を厳格に取り締まるべき

 当初反クーデター・反国家安全保障評議会を標榜していた市民団体テームーヂン・ネットワーク代表のチャナーパット・ナ・ナコン氏は9日、国家安全保障評議会を訪れ、タクシン前首相の首相返り咲きを狙った旧政権関係者による王室を冒涜する動きを厳格に取り締まるべきである旨記した要求書をソンティ議長宛に提出しました。

 チャナーパット氏によると、現在展開されている王室の権威への挑戦を意図したプレーム枢密院評議会議長に対する攻撃は、タクシン前首相の返り咲きを画策するスリヤ・ヂュンルンルゥアンギット氏(元タイ・ラック・タイ党幹事長、元副首相等)とPTV会長のウゥラ・ムシックポン氏等が中心になって計画されたもので、計画遂行の為の資金はタクシン政権時代に利益誘導を受けていた企業関係者から提供されている事を裏付ける資料があるとのこと。

 当初は反クーデターを標榜していたチャナーパット氏は、12月中旬に予定していた反クーデターを標榜した大規模な市民集会の開催を「国民から尊敬されている人物からの警告」で断念して以降、親クーデター派を臭わせる言動が目立っていました。

 因みにチャナーパット氏は元民主党党員。

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バンコク・エアーウェーズ社、最高で30%の割引プロモーション

 バンコク・エアウェーズ社は9日、4月20日から6月30日まで国内・国際線全路線に対して最高で30%の割引料金を提供する方針を明らかにしました。

 割引期間中は、バンコク - サムイ線及びバンコク - プーケット線の往復料金が7,100バーツの従来料金に対して4,800バーツに値下げされる他、国際線に関しては、プノンペン線、シェムリエップ線、ルワンプラバーン線、ヤンゴン線、ホーチミン線、パクセー線等の往復料金が6,800バーツになるようです。

posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部情勢 (8-9日)

・8日未明、ヤッラー県バンナンサター郡内で学校が放火。

・8日9:00前、パッターニー県ノーンヂック郡内で、市場に向かうためにバイクで路上を走行中だった66歳の住民男性が、バイクに乗った二人組に銃撃され死亡。

・9日0:00過ぎ、ナラーティワート県ヂャーネ郡内で、帰宅の為にバイクで路上を走行中だった52歳のイスラム系住民男性が、自宅前100m付近の地点に潜んでいた2人以上と見られる一味に銃撃され死亡。男性はイスラム系の若者約5人と会うために外出していた。

・9日8:00前、ヤッラー県ターントー郡内で、路上脇に仕掛けられていた爆発物が路上の警戒作業にあたっていた軍関係車両の通過に会わせ爆発し、軍関係者1人が負傷。

・9日8:00過ぎ、ヤッラー県ラーマン郡内で、ゴム農園内で作業中だった32歳のイスラム系住民男性が何者かに銃撃され死亡。

・9日11:00前、ヤッラー県バンナンサター郡内で、同郡クゥアン・バーンラーン地区行政機構評議会議長所有の小型トラックに仕掛けられていた爆発物が走行中に爆発し、運転していた56歳の評議会議長が死亡し、同乗していた37歳のイスラム系住民が重傷。評議会議長等は行政機構の定例会議に出席を終え帰宅する途上だった。

・9日17:00過ぎ、ヤッラー県バンナンサター郡クゥアン・バーンラーン地区内で、路上脇に潜んでいた人数不明の一味がイスラム教系学校の通学用車輌に向け銃を乱射し、少なくとも25歳の男性2人と12歳の少年が死亡し7人が負傷。襲撃を受けた車両は同日爆殺された行政機構評議会議長の葬儀への出席を終えた学生やモスク付属の初等教育校に通う児童等で満員だった。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

美人局殺人事件男女被告5人に終身刑

 南バンコク刑事裁判所は9日、浮気相手の男性を呼び出した上で惨殺したとして、当時男性とつきあっていた18歳の女及び女の恋人だった19歳の男を含む19歳から25歳の男4人の被告に死刑の判決を下しました。

 事件は昨年5月11日夜半に、女宛に架かって来た電話で男性とつきあっている事を知った19歳の男の被告が、被告全員と共謀の上で男性の殺害を計画し、都内サートン区ヤーンナーワー地区内にあるカラオケ店に呼び出す電話を女にさせ、更に飲食後に人気の無いソーイに連れ出させ、そこでナイフ等で惨殺したというもので、裁判所側は犯行中に女が男の被告に向かって「殺してしまえ」と発言するなど確固たる殺意が伴った計画的な犯行で、また事件後血の付いた服のままで酒を飲み交わすなど残虐性が認められる死刑が下されるべき犯行であるとした上で、被告側が罪状を認めた事が裁判の進行に貢献した事を情状酌量し、被告全員に終身刑の判決を下しました。

参考
http://thaina.seesaa.net/article/17693794.html

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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