2007年04月18日

ナラーティワートで爆破、現場検証中の県警察副本部長が重体

 18日5:30過ぎ、ナラーティワート県県都内4ヶ所及びタークバイ郡内1ヶ所(報道により県都内2ヶ所、タークバイ郡3-4ヶ所)にある高圧電線用の鉄塔下付近に仕掛けられていた爆発物が連続して爆発する事件が発生、更にタークバイ郡内で発生した爆破現場の検証作業に立ち会っていた同県警察本部副本部長(警察大佐、46)が、予め仕掛けてあった別の爆発物の爆発により左手足を吹き飛ばされると共に頭部に裂傷を負うという事件が発生。

 負傷を負った副本部長はソンクラーン県ハート・ヤイ郡内にある病院に搬送されるも同日10:00現在予断を許さない状態。

 副本部長は、ナラーティワート県ランゲ郡警察署所属だった4年前に、同郡山間部で発生した地域住民を強請っている山賊と間違えられた私服警察官2人が住民に人質にされた上で惨殺された事件の際に人質解放交渉の為に非武装で住民の中に入り、住民から暴行を振るわれ重傷を負っていた。

 尚、連続爆破によりタークバイ郡内の一部で停電の発生が確認されているが、県都内では確認されていない。

 また、一部報道によると、ほぼ同時刻に県都内中心部にある食堂前付近で爆発物が発見され安全処理が行われ、更に同じく県都内で爆発が発生した高圧鉄塔の下付近で別の不発の爆発物が発見され安全処理が行われた模様。

 一方、17日夜半には同県シーサコン郡内で、道路工事現場でトラクターに乗っていた58歳と54歳の建設作業員(それぞれナラーティワート県とヤッラー県出身の仏教徒)が、黒服を着た3人組に銃撃され殺害され、更に死亡した58歳の男性は首を切断された上で実行グループに持ち去られるという事件が、また18日朝にはヤッラー県ベートン郡内のマレーシアとの国境線で、両国の間に設置されていた柵の一部が何者かによって破壊されているのが発見されている。

(タイ時間 10:40掲載 13:45更新)

参考
http://www.nationchannel.com/xnews/index.php?news_id=6656 (ビデオ)

posted by Jean T. at 15:41| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女性ダンサーを乗せたワンボックスカーが18輪車と衝突、3人が死亡

 18日5:00前、サラブリー県ゲーンコーイ郡内のミトラパープ通りで、女性ダンサーを乗せたワンボックスカーが対向車線を高速度で走行していた18輪車に正面衝突し、ワンボックスカーに乗っていた女性ダンサー等3人が死亡し、10人が負傷を負うという事故が発生しました。

 事故を起こしたワンボックスカーは、寺院内で行われる催事に参加する女性ダンサーを乗せチョンブリー県ボートーン郡からロッブリー県パッタナーニコム郡内の寺院に向かっていたようです。

posted by Jean T. at 11:10| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

王室、前首相が絡む不敬罪案件の蒸し返しを望まず

 政府官邸の高官筋からの情報によると、国家警察本部のセーリーピスット本部長代行が王室管理事務所の高官と最近面会した際に、王室管理事務所側から国王にいらぬ心労をもたらす恐れがあるとして、先に検事総局側によって不起訴処分が決定されたタクシン前首相が絡む不敬罪案件を蒸し返す為の異議申し立てを同局側に行わなないで欲しい旨伝えられたとのこと。

 民主主義市民連合とタクシン政権関係者やタクシン支持派との間で不敬罪をネタにした攻撃が活発化していた2005年12月4日に行われた誕生日記念スピーチの中で国王は、人間として過ちを犯する事があり得るご自身に対する発言等で罪に問われた者に対しては必ず許しを与えると語り、常に自分が正しいと考えているタクシン首相(当時)を揶揄しながら不敬罪を政治的な目的で利用する動きを戒めていました。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PTVの活動の背景にフィンランド宣言に則った一党独裁体制を樹立したいとの思惑

 テームーヂン・ネットワークのチャナーパット・ナ・ナコン氏は17日、27日に大規模な集会の開催を計画しているPTVが、地方住民の動員をかけているとの指摘は事実に基づいたものであるとした上で、PTVの活動の背景にタイ・ラック・タイ党結党間もない1999年にフィンランド国内で行われたタイ・ラック・タイ党の一部幹部出席のもとで行われた謀議の席上でまとめられたフィンランド宣言に則ったタクシン前首相を首班とした一党が支配する大統領制を樹立したいとの思惑があると指摘しました。

 チャナーパット氏によると、国家安全保障評議会傘下の情報筋も同様にPTVが地方住民の動員をかけているとの情報を握っているとのこと。

 フィンランド宣言は、欧米型の共和制を模範にして、タクシン・チンナワット警察中佐を大統領とした王室の影響力を極力排除した一党独裁体制の樹立を目指すとするもので、当時のタクシン首相及びタイ・ラック・タイ党何れも同宣言の存在を否定していました。

参考
フィンランド宣言に関するタイ語報道の検索結果
究極の一党独裁体制の樹立を目指すフィンランド宣言
民主党、フィンランド宣言を受け入れることは出来ない
秘密暴露発言は党を脅迫し己の名声を高めようとする行為

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スワン・ドゥシット・ポール、半数強の回答者が内閣改造が情勢改善に繋がる

 スワン・ドゥシット・ポールが全国28県内在住の5,173人を対象に行った調査で、回答者の57%が内閣改造を行うべきであると回答し、更に58%の回答者が内閣改造が国内情勢の改善に繋がると回答していた事が明らかになっています。

 尚、内閣改造によって更に情勢が悪化すると回答した者は、僅かに4.22%でした。

 また、内閣改造の規模に関しては、40%の回答者が小規模に留めるべきと回答する一方で、23%の回答者が全ての閣僚の首をすげ替えるべきと回答し、また、最も改造・強化が必要なポストに関しては、安全保障関連のポストと回答した者が一番多く、全体の39%を占め、以下経済問題対策関連、政治関連、国民の生命・財産の安全保障関連、汚職対策関連と続く結果になったようです。

 一方、ティパーワディー首相府大臣は17日、18日に開かれる閣議の席上で首相から内閣改造の方向性に関して何らかの報告が為されるとの見通しを示しました。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部情勢 (16-17日)

・16日夜半、ナラーティワート県県都内で、35歳の警察官が自宅から出ようとした所で、付近に潜んでいた2名と見られる一味に銃撃され重傷。

・17日4:00前、パッターニー県サーイブリー郡内で、イスラム系住民の住宅内で32歳の警察官が射殺。事件後52歳の家主の男が出頭し犯行を認める。尚、事件の背後関係に関してはその後の報道では確認できず。

・17日、タイ国鉄と第四地区国軍本部との間で行われた協議の席上で、現在列車の運行休止措置が講じられているヤッラー駅からスンガイ・ゴーロック駅までの区間の23日までの運行再開を目指し路線及び通行列車に対する安全対策を強化する事で合意。

posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本料理店の副調理師、恋人の女子大生を殺害後に服毒自殺

 17日午前、都内ワッタナー区ソーイ・エーカマイ30内にある貸家内で、首をナイフで刺され殺害された25歳の私立大学に通う女性の遺体と服毒自殺を図ったと見られるトーンローにある日本料理店副調理師の35歳(報道により25)の男の遺体が発見されました。

 遺体の状況から、何れも死後2日から4日経っていると見られているようです。

 調べによると、11日夜半に殺害された女性の派手な男性関係を巡って男との間で激しい口論が展開されていたことが家主の女性に目撃されていたことから、嫉妬から男が女性を殺害した上で自ら服毒自殺を図ったと見られているようです。

 二人は約二年前から恋人関係にあったようです。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシー運転手が前妻の愛人に射殺

 16日夜半、バンコク隣県のノンタブリー県バーン・グルワイ郡内にある民間開発の住宅地内で、45歳のタクシー運転手の男性が、前妻の愛人に射殺されるという事件が発生しました。

 現場は、男性の前妻の自宅付近。

 これまでの調べによると、前妻(41)宅を訪問し二人の女児の養育費の支払い終え帰宅の途についていた男性が運転するタクシーを目撃した住宅地内で客待ちをしていたバイクタクシー運転手の前妻の愛人(45)が、バイクでタクシーの前を塞ぎ進行を塞いだ上で車外に出てきた男性に暴行を振るい、更に男性が現場から逃がれるためにタクシーに乗り込もうとしたところで銃を発砲し殺害したと見られているようです。

posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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